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婚活作法

2018/04/15

自分に魅力をつける

一気に暖かくなり、春の花々が咲き始めました。


さらに春の訪れを感じさせてくれるのが、


長野マラソンに向けて練習するランナーの姿を多く見かけるようになったことです。


毎年マラソンン当日は、事務所の前でランナーたちを応援して勇気と元気と感動をもらっています。


しかし、それも今年が最後になります。


4月末に事務所を「イオンタウン長野三輪」の近くに移転します。


 


新しい事務所は戸建て住宅にしました。より結婚を現実的に感じてもらえるからです。


キッチンを使って料理をしたり、お茶会をしながら会話術やコミュニケーション能力を高める


セミナーなどを少人数で開催したいと思っています。


婚活したいけど結婚相談所は敷居が高いとか、興味はあるけどどんなところなのか不安という方


のために、少人数で参加できるように事前説明会も開催していきます。


一人でも友達同士でも気軽に立ち寄れる空間にしたいと思います。


事務所移転を決心した一つの理由として、2年ほど前までは「出会いがないから結婚できない」


だったのに、「出会いがあっても結婚できない」に変わってきたことがあります。


出会い過ぎて誰が良いのか分からなくなっている人までいます。


以前のコラムでも書きましたが、出会いが多いほど結婚できないのです。


毎週末、各地で出会いのイベントが数多く開催されていますので、


毎週イベントに参加している方は、目の前に自分にぴったりの結婚相手がいても、


その人で満足できなくて次のイベントを楽しもうと思っていたり、


そんな男性たちにちやほやされて、相手が本気でないことに気が付かない女性たちは、


もはや結婚が目的ではなく、出会うことだけを楽しんでいるのです。


しかし、本人は真面目に婚活していると思い込んでいますから、出会いがあっても


結婚できないのは当然です。


 


少し前に「県内各地のイベントに参加してきましたが、もう自分では良く分からなくなりました」


と入会した女性がいます。30代後半の明るくて感じの良いごく普通の女性なのになぜかしら?


何名かとお見合いをして分かったのですが、相手の真剣さが感じられないと、


何かとケチをつけて断っているのです。


でも今度会った人は最初から気持ちを彼女に伝えてきました。


しかし彼女はいつもの習慣で、ささいなことで文句を言ったので


「何を言ってるの!自分のことを考えてもらってありがとうと思えないの?


私だったらものすごくうれしいけど」と言った途端に彼女の態度が変わり、


幸せそうにうなずきました。自分が本気になるのが怖かったのでしょうね。


それから彼の良い所ばかりを言うようになりました。


今は結婚に向かって一直線に進んでいます。


 


出会いが多くなった今だから、出会いの後もフォローしていかないと


なかなか結婚はできないと思います。


そして出会いがっても自分に魅力をつけないと交際には発展しません。


出会う前の準備をして、結婚できる出会いのための勉強の場にしていきたいと思っています。


長野マラソンのランナーの皆様、ゴールを目指して頑張ってくださいね。


 


平成30年4月5日 長野市民新聞掲載

2018/04/15

表情や服装も明るく

3月に入りましたが、まだ春を感じることは少ないですね。


しかし、風邪も引いていないのにくしゃみが多くなったところをみると


確実に春は近づいていて、今年も花粉症に悩まされることは決定したようです。


春は新しいことが始まる季節ですので、あまり関心のなかった方が、


婚活を始めようと動き出すのもこの時期です。


婚活をしていた方も気持ちを新たに結婚に意欲を持ち活発になりますので


「春は出会いの季節」と言われています。


 


2月は講演会やセミナー、婚活パーティーが重なりました。


親御さんや婚活中の方とお話したり、婚活パーティーの様子を見ていて、


いろいろと気になったことがありましたので、せっかくやる気になったのですから、


出会いに向けて注意してほしいことをお伝えしたいと思います。


 


まずは親御さんです。


諏訪市主催で「親同士のお見合い」があり、親御さん向けに講演させていただき、


その後、個人的なご相談に応じました。


親御さんが理想と思う人を娘さんの結婚相手に選ぼうとしていたり、


息子さんは会話が苦手で積極性がないので、それでも良いと言ってくれる明くて


元気な女性が良いという親御さんには、大変申し訳ありませんがひとこと言わせていただきました。


「お父様、娘さんの年齢を考えると選んでいる場合ではありません」


「お母様、暗くて消極的な男性を求めている女性はめったにいませんよ。


女性に求めるのではなく、息子さんを注意しなくてはダメですよ」


といった感じでアドバイスをしました。


講演で親御さんに話したことは「今日は親御さんがお子さんの営業マンになり、


どんどんアピールしてくださいね」です。


婚活パーティーは多くの参加者がいる中で2、3人の男女に人気が集中していました。


最も驚いたのは40代後半の女性たちが、30代前半の男性を選んでいたことでした。


もちろんダメではありませんが、その場にいた関係者も驚いた選択でした。


彼女たちを、年齢の近い男性が選んでいたのですが「眼中にない!」といった様子でした。


誰だって見た目が素敵で感じも良い人に惹かれますし、チャレンジしたい気持ちがあるのでしょうが、


よほど印象に残るアピールが出来ない限り、マッチングすることはありません。


もしかしてチャレンジしないで諦めることを妥協と思っているのなら、大きな勘違いです。


周りから見ていると分かることでも、当事者は、そんな風に思われているのに気が付かないものです。


自分が選んだ人しか興味を持たないようなパーティーへの参加では、何度繰り返しても結果は出ません。


 


「出会いがあれば何とかなる」と思っている人がとても多いですが、


選んでもらえるように印象を良くすることが一番大事です。


印象を良くするには表情や服装を明るくして、


会話では相手の話を良く聞きより多くの質問をすることです。


すると、誰でも自分に興味を持ってもらっていると重い、悪い気はしませんね。


ただ、相手が答えに困るような質問だけは避けてくださいね。


さあ出会いの春に向けてしっかり準備しましょうね。


 


平成30年3月1日 長野市民新聞掲載

2018/04/14

諦めずにうるさい親で

早いもので年が明けたと思ったらもう2月です。


1月は長野市と高山村から講師のご依頼があり、講演させていただきました。


そこで話題となったのが「女性が強くて男性が弱い」という婚活の現状です。


いくら紹介しても断ってくるのは女性の方で、ささいなことでも男性の態度や


言動が気に入らないとすぐダメだと言って来るし、男性は断られても残念な


様子も無く、出会う機会を作ってもなかなか先に進まないと言っています。


いったいどんな相手を求めているのか?紹介するのも難しくなったと話していました。


 


「女性が強くて男性が弱い」ということの元をたどれば、結婚したい気持ちが


それほど無いからです。本当に結婚したい気持ちがあるのなら、男性に対して


強い態度を取りませんし、女性に対して頼りない感じは表しません。


無理したり頑張ったりしないで、理想の結婚をしたいと考えている人が多いのでしょうね。


 


今は結婚しなくても何も困らない世の中なので、この先さらに未婚率が上がる


のではないかと危惧しています。


将来のことより今が全てで、やりたいことをして楽に暮らすことに一生懸命です。


友達が恋愛していても、子育てをしていてもうらやましいとは思わなくなりましたので、


焦りも感じていません。「自分は自分、他人は他人。」


それぞれの生き方があるからそれで良しと思っています。


しかし、46歳で第二子を妊娠した女優さんが「妊活は若い時から始めないと本当に


キツイですし、42歳で最初の子を出産したら、子育ては体力勝負なので結婚は若い


時にするものだと身にしみて分かった」と話していました。


そんなこと誰だって人から聞いて知っていたはずですが、自分が経験しないと分からなかったのですね。


「結婚とか子供とか考えていなかったけど、縁があって結婚したら今度は子供が欲しくなって


妊活を始めている」という話を聞けば、だったらもっと早く結婚したら良かったのにと思うのは当然です。


だから、親だって口うるさく結婚の話をするのですが、子供は聞こうとしませんよね。


でも、40歳過ぎてから「そろそろ結婚を考えて、いろんな人との出会いを求めています」と


婚活パーティーに参加するようでは遅いのです。


厳しい現実をその時に知り後悔させるより、親御さんも諦めずにうるさい親で居てほしいと思います。


 


私も、結婚の大切さや良さをいくら話しても以前より反応が鈍くなってきていると感じているのですが、


それは、何を話しても他人事として聞いているからだろうと思いました。


でも、それを分かった上で結婚の必要性を知ってもらうために「結婚の勧め」を今年も


話していこうと思っています。


また、一組でも多くの幸せカップルが誕生するように婚活している方々をサポートします。


今年も幸せな結婚をしてもらうために全力で頑張ります。


 


平成30年2月1日 長野市民新聞掲載

2018/04/14

未来を見据え参加を

今年最後のコラムとなりました。


12月はクリスマスムード一色で街中にぎやかになり、


イルミネーションが華やかで心ウキウキ楽しい気持ちになります。


婚活も、この時期は一番パーティーが多くなり


「クリスマスに素敵な出会いを探しましょう!」と、


各地で盛んに開催されています。


 


私のところではクリスマスにプロポーズや結婚を前提とした告白をしようと


計画している男性と、それを期待している女性たちが、思い出のクリスマスを


迎えようとしています。


クリスマスが近づくにつれ、私もドキドキしながら見守っています。


1年の締めくくりに婚活の成果を出せることは本当に嬉しいですね。


「頑張って良かった」と、晴れやかに新年を迎えられることでしょう。


 


今年も1年があっという間に過ぎて行きましたが、振り返ると年初めに


県内から独身者を集めて大掛かりに開催したパーティーを見学した際、


あまりにも内容がお粗末だったので、とても腹が立ってあきれたのです。


ただ集めて騒いで終わりという婚活者をバカにしたように思えたパーティーだったのです。


みんな婚活パーティーだからと参加したので、独身者同士が楽しくわいわい騒いで


お祭り気分を味わいたいわけではなかったと思います。


期待して参加した人がいたのではないかと思うと、とても気の毒になりました。


それに対して主催者は、予想外に参加者が多かったことだけに満足していたのです。


30代中心のパーティーでしたが、お遊び感覚の出会いを求めている30代が多いとしたら、


それはそれで困った問題ですが、「婚活」がこんなに安っぽく扱われている


ことに切なくなりました。


 


私の目的は結婚するための活動なので、結婚するために何が必要なのかを考えて


パーティーに盛り込んでいます。


先日、上田市で1回目の婚活セミナーを開催し、参加者に5年後、10年後、20年後


仕事とプライベートについて予想を書いてもらいました。


すると、半数以上の方が空欄になっていて、書いた方でも漠然とした内容でした。


まさしくこれが1人で生きているということなんです。


自分の未来を想像することも目標も考えられないのです。


しかし、結婚していたら、二人の5年後や10年後と老後の生活も考えて


今を生きています。さらに子供がいたらもっと現実的になり、


自分の未来に希望や目標が立てられるのです。


 


何となく日々を過ごして、結婚もそのうちにとか、取り合えず婚活して


いい人がいたら結婚しようと思っている方々が、自分の未来予想を書けたなら、


もっと出会いを真剣に考えるようになり、お遊びや人集めの婚活パーティーがなくなると思っています。


今後のセミナーで成果を出せるように頑張ります。


 


来年も皆さんの「幸せな結婚」を全力でサポートさせていただきます。


今年も1年ありがとうございました。


良いお年をお迎えください。


 


平成29年12月7日 長野市民新聞掲載

2018/04/14

事業所と協力し企画

衆議院選挙と長野市長選挙が終わりましたが、


国難と言われる少子化問題について各候補者が


対策案を表明していました。


果たして働き方改革や教育無償化で成果が出るのか疑問では


ありますが、長野市も少子化対策は熱心に取り組んでいて、


独身者に対する働きかけも活発に行われています。


先月は長野市の公民館職員研修で講演をさせていただきました。


各公民館でも婚活支援活動が始まるようです。


国難なのですから、簡単には効果が上がらなくても各所で


できることをやるしかないですね。


 


私は「上田市婚活支援事業」を市から受託し、上田市の婚活事業に


取り組んでいます。11月から来年3月まで開催するセミナーと


交流会を企画しました。


上田市内の事業所に協力していただくプロジェクトです。


私は昨年、上田市に営業所を開設した時から企業間の交流を兼ねた


婚活事業をやりたいと思っていたので、この機会をいただいたことに


とても感謝しています。


 


独身者に結婚する意志を持たせ、親御さんにも働きかけるなど、


どうしたら皆結婚するようになるのだろうか?と、あれこれ考えながら


いろいろな活動をしてきました。


しかしさほど影響があったとも思えず、考えた次の手が会社での


取り組みで、最初に機会を与えてくれたのが上田市でした。


上田市の事業所の方々を前に講演させていただいたり、


商工会議所の企画でもメディア関係の方に話しをする機会を与えていただきました。


でも、社内で結婚のようなプライベートなことを話題にするのは


御法度とされていますので、企業はあえて取り組みたいとは思いません。


しかし、本音は社員が生涯独身でよしとも思ってはいません。


「うちにも独身者がいるから本音を言えば結婚してほしいと思うけど、言いにくいよね」


とか「うちは特に女性が多いから、僕からは言えないよね」といった意見が多数でした。


やっぱり企業に協力してもらうのは難しいと諦めていました。


 


そんな時、上田市からお話があったので驚いたのですが、


委託が決まった時にはもっと驚きました。


今までの婚活事業のほとんどは結婚とはあまり関係のない事業者が受託し、


婚活イベントを開催して終わりなので、成果を求められることはありませんでした。


しかし結婚相談所が企画するのですから結果が求められるのです。


だから責任は重いのです。


市からはプロジェクトが終了しても参加者のサポートは続け、


長い期間の支援をお願いされましたので、私も頑張ろうと意欲がわいています。


 


参加者には4回のセミナー全てを受講してもらうので、


興味を持てる自分磨きの講座を企画しました。


婚活者が特に苦手としている自己アピールは、表現方法を学ぶ事で


人間関係も楽になり、婚活だけではなく社会人としてのマナーも学べる


内容となっています。でも求めているのは成婚なので、結婚のメリットを伝えることで


意識の変化を狙い、意欲的に結婚に向かってほしいと思っています。


セミナーを通して「幸せってなんだろう?」をテーマに伝えていきます。


そして1組でも幸せな結婚をしてほしいと思っています。


 


平成29年11月2日 長野市民新聞掲載

2018/04/13

誰よりも親が祝福を

日に日に秋も深まって、山の色も少しずつ変わってきています。


新米を楽しみにしている食欲の秋です。


秋はまたブライダルシーズンでもあるので、


冬から春に結婚が決まった方々から挙式の報告をいただいています。


 


「多くの方々に祝福されて、これから二人で力を合わせて頑張っていこうと


思います。お互いの両親をはじめ周囲の方々に感謝の気持ちでいっぱいです」


と喜びを知らせてくれます。


結婚式を挙げる意味はここにあります。


二人を祝福するために参列してくれた方々に感謝する気持ちと、


結婚したのだから二人で頑張っていこうと決意できるのが結婚式です。


とかく自分たちのためばかりを考えて、人前で疲労するのが恥ずかしいとか


面倒だとかお金がかかるからと、入籍だけや記念に写真だけと思う人もいるようですが、


結婚した喜びや二人で生きていこうとする気持ちは、祝福されないと沸いてこないものです。


だから結婚が決まった二人には、結婚式を挙げる意味をお話しています。


そして「所長さんの所でないと出会えない人でした」と、嬉しい事を言ってくれるので、


結婚後も責任を感じて見守り続けています。


 


先月は3組が結婚を決めて退会しました。


交際から2ヵ月、4ヵ月、5ヵ月と交際期間はさまざまですが、


幸せいっぱいの笑顔で紺活を卒業しました。


中でも交際4ヵ月で結婚を決めた女性の変化に驚きました。


最初はご両親が相談に来ました。


「娘が全く結婚する気がなくて困っている」と言いますので、


彼女と話をする段取りを取ってもらいました。


「結婚したいと思ったことは一度もない」という彼女に


「誰だってそうよ。親や周囲からのプレッシャーがあるからその気になるのよ。


だからあなたは普通なのよ」と話すと、気持ちが楽になったのか


素直に自分の思っていることを話しはじめました。


 


彼女は結婚を避けていたのではなく、親御さんの結婚への期待が重かったのです。


だから「結婚」という言葉だけで恐怖心を抱いていました。


「結婚するためではなく、自分が好きになれる人を探す活動と思ってみたら?」


すると彼女は入会からたった5ヵ月で結婚が決まったのです。


しかも、元々きれいな方なのにさらに美しい女性になっていたのです。


彼女は素直で人を大事に思える誰からも好かれる性格なのに、


自分のマイナス面ばかり気にしている女性でした。


しかし、彼と出会ったことで喜びや幸せを感じていったのでしょうね。


愛情とはこんなに人を変化させる力があったのです。


 


ただ、とても残念なのは親御さんが気が付いていないことでした。


「おかげさまで結婚が決まりました」と、彼女のお母様から電話があった時、


あまり喜んでいる様子ではないので


「彼女がとても綺麗になったし明るくなって驚きました」と私が言うと、


「そうですか?毎日見ているから分からなかったです。相手の方とも一度しか


会っていないのでよく分からないし」


お母様の言葉に悲しくなりました。


結婚できるのは簡単なことではないし、彼女をきれいに明るくしたのは


彼だということを全く分かっていませんでした。


誰よりも親御さんが一番祝福してあげてくださいね。


 


平成29年10月5日 長野市民新聞掲載

2018/04/13

収入や学歴より理想

最近の結婚事情を調べてみると、


長野県の生涯未婚率(20代~50代の未婚者)は全国で17位。


全国平均より高い未婚率です。


初婚年齢をみると、男性は5位で31.3歳、女性は8位で29.5歳と、


全国でも晩婚化が進んでいる県なのです。


なので自然と出産年齢も高いのです。


それにしても、全てにおいて1位は東京都ということは、人口が多くても


出会いがあるわけではないと分かります。


 


私がなぜ調べたかというと、独身女性が結婚相手に


求めるものが変わってきたのではないかと思ったからです。


今の女性は経済力があるので、年収や学歴を一番に求めていないことは


実感していましたが、その代わり何が一番と考えているのだろう?


と疑問に思ったのです。


すると、やはり「理想の相手と出会うまでは結婚しない」と考えてる


男女が多くなっていることが分かりました。


 


このところ私が悩んでいたのは、女性が男性を見る目が厳しくなったことです。


「話題が少なく、同じ話や質問をしてくる」


「趣味の話ばかりしていて私に興味がなさそうだった」


と、些細なことで断ってきたり、人柄の良さで紹介しても


「良い人だとは思うけど、異性として見られない」と、


簡単に交際が終わってしまうのです。


厳しいですよね。


そんなこと言ったら、結婚できる人はますます少なくなってしまいます。


そこには、頑張って女性に気に入ってもらおうとする努力が男性にないという理由は


ありますが、女性が厳しいのも、男性が頑張らないのも


結婚に対するある考え方があるからです。


それは「無理してまで結婚したいとは思わない」と思っているのです。


経済的にも、生活する上でも何も困ってないし、多少親から結婚へのプレッシャーは感じつつも


周りにも独身者は多いので焦りはありません。


そこで、結婚するなら「理想の人」と考えているようです。


だから少しでも気になるところを見つけては、ダメと判断してしまいます。


男性はというと、積極的に出て断られたら嫌なので、


当たり障りのない態度で接しています。


たとえ断られたとしてもダメージは軽くしたいのです。


男女がこれでは、出会いがあっても結婚には至りません。


 


確かに、経済的にも精神的にも今に生活に不満や不安がない限り、


焦ったり頑張ったり努力してまで結婚したいとは思わないのでしょうが、


他人の結婚にはとても敏感になっています。


おめでたい話を聞いたり見たりする度に


「このままで良いのかしら」「本当は早く結婚したい」という


気持ちはどこかに常にあるのです。


そんな独身者の心の中を把握していないと、出会いから結婚へは


なかなか発展しません。


そこで、結婚したい気持ちがあまり無いという方々に


「結婚したいと思える人に出会う努力を今しましょうよ」と話してみました。


「結婚するため」ではなく、自分のために必要なことと理解すれば


興味を持てるのではないかと考えたからです。


すると、そのくらいの意識で出会う方が交際から結婚へとスムーズに進んでいます。


そんなわけで、私も日々変化している結婚の意識に悩みながら意識改革を模索していきます。


 


平成29年8月3日 長野市民新聞掲載

2018/04/13

出会い思い出し感謝

今回は「夫婦」について書きたいと思います。


これまでに100組を超える2人を結んできましたが、


ご結婚されてからも年賀状をはじめメールや時には家族で


出掛けたついでに顔を見せてくれたりと、


何らかの形で夫婦や家族の様子を知らせていただいています。


特に多いのが結婚記念月です。


「今日で結婚○○年です。おかげさまで今でも幸せです」


と言ったメールがあったり、家族で毎年来てくれる方もいます。


それが6月に多いのはジューンブライドだからでしょうね。


 


今年で結婚5年目になるご夫婦が、もうすぐ4歳になる娘さんを連れて


今年も会いに来てくれました。


去年は事務所内を駆け回り、やんちゃでお話もたくさんしてくれたのに、


今年はおしとやかに椅子に座って、何を聞いてもはにかんだ表情で答えます。


すっかり素敵なお嬢様になりました。


それ以上に感心したのがパパとママです。


結婚前と変わらずに○○さんと名前で呼び合っていますし、相変らず感謝し合っています。


「○○さんはどんなに仕事が忙しくても、家事と子育てを一緒にしてくれます。


だから娘はパパが大好きです」


「○○さんは仕事に復帰したので僕よりも大変だから出来ることは手伝いますよ」


と、仲の良さを見せつけてくれます。


 


「真田丸」で上田がにぎわっている時も、事務所が上田城の近くなので、


長野や松本から来たついでに顔を見せてくれた家族が多かったのですが、


それぞれのご夫婦に感じたのが、何年経っても子供ができても交際中と


変わらない会話だったり雰囲気なんです。


結婚前も同じセリフを言っていたのを思い出して、変わらない2人の


間柄をほほ笑ましく見ていました。


 


世間ではよく結婚は我慢、とか忍耐とか言う人がいますが、


私が知る限り全くそんな夫婦はいません。


結婚してからも私に会いに来てくれるのは、


ご夫婦にとって必要なんだと言われたことがありました。


2人の出会いから結婚し、いい夫婦になっていく姿を見る事が


出来るのは本当にうれしいと私が言った時、


「私たちは所長に会うと初心に戻れるのです」と言った夫婦がいました。


日々の忙しさにかまけてついつい愚痴を言ってしまったり、


些細なことで喧嘩をすることもありますが、


所長に会うと二人が出会って結婚しようと決めたことを思い出せると言うのです。


言われてみると、確かに夫婦をリセットすることも夫婦円満に繋がる気がします。


まだまだ必要とされている喜びを感じました。


 


夫婦について書きたいと思ったのは、小林麻央さんが亡くなったことからです。


麻央さんの死を多くの方が悼んでいます。


私も悲しくて仕方なかった一人です。


しかし、麻央さんが闘病中に書いた「彩り豊かな人生だった」という


次の手記を読み、何があっても強く生きていこうと励まされました。


「・・・人の死はいつ訪れるか分からない。私が今死んだら


『若いのにかわいそう」とか『幼い子を残してかわいそう』とか


言われるのでしょうか。そんなふうには思われたくない。


病気が私の人生ではなく、夢をかなえ、愛する人と出会い、


二人の宝物を授かり、家族に愛され愛した、彩り豊かな人生だからです・・・」


なんて力強い言葉でしょう。


夫や子供がいることが当たり前ではなく、彩り豊かな人生にしてくれた家族に


感謝したいと思ったのです。


 


平成29年7月6日 長野市民新聞掲載

2018/04/13

貪欲に仕事も家庭も

ミサイル発射やテロといった物騒な情報や政治の疑惑


政治家のモラルの低さと、不安やあきれるニュースが多いので


御嶽海が横綱や大関を相手に頑張っている姿に一喜一憂して 応援していました。


すると突然発表された眞子様の婚約報道に日本中が歓喜に沸いています。


しかも眞子様も婚約者も25歳、御嶽海は24歳です。


世間的にはまだ子供扱いされている年齢です。


だから眞子様の婚約発表は、きっと眞子様と同世代の子供を持つ親御さんたち


一番影響があったのではないでしょうか?


もしかして、まだ25歳だから結婚は早いと思っていたのに


急に結婚するように迫っていませんか?


親御さんの気持ちはよく分かりますが、言い方に気を付けないと逆効果になりますよ。


こんな時はやんわりと「30代で焦ったり慌てたりするよりも、


今から考えておいた方がいいわね」くらいに抑えて、子供に結婚を意識させることが先決です。


結婚を考えるのも自分の進む道を決めるのも、ちょうどよい年齢ではないかと思います。


眞子様の婚約を機に、自分の人生においての「結婚」を考えてほしいと思います。


結婚しない理由に、多くの人は「結婚より仕事を優先したい」とか 「夢や目標があるので結婚は後回し」と、


仕事と結婚は別問題に考えていて、 一つのことしかできない(しない)人生を送ろうとしています。


しかし眞子様の婚約者は25歳で、学業も仕事にも目標を持ち意欲的に生きていて、


さらに結婚もするのです。


婚約者が特別優れた人だからではなく、結婚している人は皆、


仕事と家庭を両方持って生活しています。


結婚したら自分のやりたいことが出来ないと思っている人は、


それだけの力しかないと言っているようなものです。


家庭を持つと、勉強も仕事も高いところを目指し自分のために生きる時期と


目指すところも変わります。


家族のために生きる時期があってこそ生き甲斐があるのだと思います。


たった一度の人生ですから仕事だけで終わらせるのではなく、


もっと欲張りになってほしいものです。


もう一つおめでたい話題が、阿川佐和子さんが63歳で結婚されたことです。


対談が多い阿川さんなので、独身でいることを話題にされることが多く


「結婚しなさいよ」に対して「もちろん諦めていませんよ」というやり取りをしていました。


阿川さんは20代からお見合いを数多くされていました。


お見合い回数が私とほぼ同じだったので、阿川さんは結婚するのかしないのかを


ものすごく興味深く見ていました。 だから阿川さんの結婚を心から祝福しています。


でも「やっと結婚した」と思うのではなく、63歳の結婚でも それはそれでとても羨ましいと思いました。


眞子様と阿川さんの結婚で、20代~60代の独身者が 「人生においての結婚」を考える機会になったのではないかと思います。


そして御嶽海が来場所も活躍することを期待して、綱取りと嫁取りを願っています。


 


 


平成29年6月1日 長野市民新聞掲載

2017/05/14

自分を磨き自信持つ

ご相談に来られた親御さんから、事務所に貼ってあるイベントのちらしを


ご覧になって、「こんな事までするのですか?」 と驚かれました。


それは『男塾』と言う自分磨きの為の講座のちらしで、男性にカラー診断


をしてもらい、自分に一番似合う色を知り、服装のアドバイスから男性とし


てのマナーを学んでもらう内容です。




そうなんです、ただ出会いを作っていただけではちっとも先に進めない人が


多いので、先ずは自分磨きしてもらい、自信を持った所で積極的に行動する


事が、結婚に繋がって行くからです。


それ程恋愛意識の低い男女が増えています。


 


そして親御さんの口からはまた「出会いがないから」と、お子さんが結婚出来ない


理由を言われて、相変わらず『出会いがない』と思っている方が多いのですが、


そもそも「出会い」とは何なのかをお話しました。




何故昨今出会いが無いと言われるのかと言うと、少し下品な言い方ですが、


昔の男女は「オス」と「メス」だったのです。


彼氏や彼女がいないとか、恋愛経験が無いなんて言うのは、ちょっと恥ずかしい


事でした。さらに男性の方が積極的だったので、女性が友達同士で外出すると、


買い物でも食事でも飲みに行っても、その先々で男性に声をかけられる事が誰


でもありました。


 


もちろん女性だって声をかけられる事を期待して出掛けるのです。


だから常に何処に行っても目は異性を見ていました。


これが『出会い』なんです。


だから出会いがあったのです。




どうでしょうか?


今は友達と出掛けて女性に声をかける男性や、男性を目で追って


いる女性がいるでしょうか?


男性が初対面の女性に気軽に声をかけたら、女性は嬉しい所か変な人扱い


されて逃げられます。


出会いたいと思う強い意志も持たず、ただ普通に生活していて『出会い』がある


訳がありません。


だから婚活するのです。




婚活の場では、出会いを求めている人だけが集まってくるのだから、


オスとメスになれば良いのです。


しかし、出会う機会をいくら作っても、なかなか交際にまで発展しない


のが現状です。


それは消極的な男性や可愛げのない女性が多く、好きになって貰おう


とする意識が少ないので出会いを活かせないのです。


 


ただ出会いの場に行けば何とかなると思っています。


オスとメスだった頃の男女は、声をかけても気に入って貰える様に、


服装から言葉使い、さらには女性の扱いには最大の気を使っていました。


入口や車のドアを開け、座る時は椅子を引き常に気配りをしていました。


女性は何時声を駆けられても良い様に、身だしなみに気を付けていたし、


女性扱いされるに相応しい態度を取っていました。


それが今は異性的な匂いがしない男女が増えています。


 


だから『自分磨き』の講座を開催して、出会いに相応しい男性・女性になる


意識を持ってもらい、さらにどんな出会いでも通用するマナーを身にける事で、


自分に自信を持って婚活して欲しと思っています。


それが幸せな家庭を築く一歩だと思います。


恋愛は努力が必要ですし、出会いは訪れるものではありませんよ。


 


平成29年5月4日  長野市民新聞掲載

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