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婚活作法

2016/11/10

澤さんに学び幸せを

今年は特に悲惨な事件や事故、気候も経済も不安定で嫌なニュース


ばかりです。


しかしもう直ぐ始まる、オリンピックや高校野球を応援しながら、選手


から元気や勇気をもらいたいと思っています。


 


スポーツ選手は、目標に向かって日々努力していますので、精一杯頑


張っている姿を見ると、勝っても負けても感動します。


涼しい部屋で、テレビの前で応援します。


頑張れ日本!


頑張れ佐久長聖!!


 


女性サッカーを世界一に導いた、澤穂希さんの生き方に感心しています。


現役の時には、女性アスリートの中で一際輝いていました。


私はサッカーは詳しくないので、選手としての澤さんは夢を叶える強い女性


として見ていましたが、現役を引退してからの澤さんに、とても感動しています。


 


引退した澤さんは、結婚願望をよく口にしていましたので、特に注目していました。


すると間もなく結婚が報道された事に驚いたと同時に、相手の男性に興味津々でした。


だって、あの澤穂希さんと結婚する男性となると、それなりに勇気と覚悟が必要だと


思っていましたので、澤さんに結婚願望があったとしても、なかなか結婚できない


のではないかと勝手に心配していました。


 


澤さんと結婚した男性は、温厚そうで優しさと強さを兼ね備えた、とても交換が持てる


男性でした。


私のよき理解者であり、何事にも一生懸命に取り組む彼の責任感の強さにひかれました


と、澤さんが結婚を決意したコメントを見て、澤さんが結婚相手に求めたものが、収入や


学歴、外見に拘らず、きっと何があっても動じない、澤さんが最も信頼できる男性だった


のだろうと思いましたので、澤さんが益々好きになりました。


 


さらに、先日 私たち夫婦が願っていた、新しい命を授かることができました と喜びの


妊娠報道を知り、次々に夢を叶える澤さんを、「婚活」している女性たちにも良く見て欲しい


と思いました。


澤さんが結婚相手に、私と釣り合う人とか、他人から羨ましいと思われる相手を求めて


いたら、きっとあんなに早く結婚できなかったでしょうし、妊娠も叶わなかったでしょうね。


 


澤さんが結婚・妊娠を願った時、サッカーと同じ様に努力していたと思います。


料理の腕前は勿論のこと、女性らしさもちゃんと心得ていましたから、サッカーをしていない


澤さんは、とても素直で可愛らしい女性と感じる時もありました。


一度しかない人生で、一度しか出会えない女性に出会った。これを自らつかむのか?


それとも逃げるのか?僕は一緒に手を取り合って進もうと決意しました。


と、偉大な澤さんとの結婚を決めた、彼のコメントも素敵です。


 


結婚相手に、外見の良さと年収や学歴を求めるのは、本当に自分に必要な事なのでしょうか?


もしも必要と思っているならば、お金と時間をかけて探し回る努力をしないと願いは叶いません。


人に見せる為の見栄だけだったり、外見は良い方がいいし、年収は多い方がいいし、学歴は


自分より上の方がいいし、と言う具合に、実に単純な発想だったりします。


 


澤穂希さんの生き方から、自分の結婚をちょっと考えてみてください。


他人から羨ましいと思われる結婚よりも、自分が幸せを感じる結婚をして欲しいと私は願います。


 


 


平成28年8月4日  長野市民新聞掲載


 


004


 


 

2016/08/31

背伸びせずに相手を

「星の数ほど女性は(男性は)いるさ!」とでも思っているのかしら?


何度も言いますが、100人の異性から自分を選んでくれるのは、2~3人です。


5人もいたら、異性にモテル人なんです。


だから生涯で結婚できるチャンスは2~3回しかありません。


そのくらい、結婚できるチャンスは少ないのです。


 


多くの人は、20代に結婚するチャンスは1~2回あったと思いますが、20代で


結婚できた人は、きっとその事を分かっていたから「これを逃したら、この先結婚


は出来ないかも知れない」と言う思いから結婚に踏み切ったのです。


結婚を決める時は、誰しもそんな事を考えながら決意するのです。


しかし、そのチャンスを逃した人は、あと1回しか結婚できるチャンスはないのです。


 


それなのに、気が進まないとか好みのタイプではないとか言うので、まるで危機感


を持っていない様に思います。


そんな事を言う人に限って、運命的な出会いや、あり得ない夢の様な結婚生活を


描いています。


 


結婚する前は「恋愛と結婚は違うよ」と、色んな人に言われても、結婚したことがない


人は、結婚に夢が持てなくなるから、自分は理想の結婚をしようと思うものです。


しかし、自分とかけ離れた環境の相手を望んだり、自分はさて置き、相手に求めるものが


誰から見ても高かったりしたら、つい言いたくなります。


 


3年ほど前に入会された20代後半の女性は、20代での結婚を目指して様々な婚活に


出かけていました。


私と出会った頃は、とても親しみやすい自然な感じが好感を持てたのですが、会う度に


外見から変わって行きました。


洋服はいかにも女性を意識したヒラヒラふわふわした感じになり、お化粧も今時の女性


メークになりましたが、元々容姿端麗な女性だったので、初対面の人から見れば目をひく


様ねキラキラ女子になっていました。


 


でも真っ赤な口紅は似合わないし、どんどん彼女の良い所が消えていくのを見て、


「無理して背伸びしなくても、一緒に生活できる人が良いのよ」と言ったとき、


「結婚は相手次第ですから、良い相手を選らば無いと幸せになれません。だからちゃんと


自分磨きもしています」と、ピシャリと言われてしまい、その後しばらく彼女に会うことは


ありませんでした。


 


しかし、久し振りに私の前に現れた彼女は、3年前に会った頃のように、自然に笑える


女性に戻っていました。


彼女は理想に近い男性と結婚を前提に交際しましたが、結婚の話が進んで行くにつれ、


交際中には感じなかった、考え方の違いに戸惑う様になりました。


そして自分がとても背伸びして、頑張って交際してきた事に気が付きました。


彼の言葉や行動を理解出来ない様になると「今まで彼の何を見ていたのだろう?」と、理想


の結婚相手だったのに、彼との結婚生活を考えると、決して嬉しい気持ちになれなかった


そうです。


 


「結婚とは一緒に生活することだから、色々な事を話し合えないと決して幸せは感じない


と分かった」


と彼女は言いました。


でも、それを気付かせてくれた彼に感謝できる様になったので、もう一度婚活したいと、私に


会いに来てくれました。


 


結婚は、何が大事なのかが分かると、相手の見方が変わりますね。


でも結婚のチャンスは残りわずかですので、出会いを大切にして一緒に頑張りましょう。


 


 


平成28年 7月7日  長野市民新聞掲載


 


003


 


 


 


 


 


 

2016/08/31

求められるよう努力

最近よく営業に来る保健関係の女性たちがいます。


今は全く保健を見直す気持ちはありませんし、何故かいつも来客中の忙しい


時に訪問されるので、事務所入り口でちょっと立ち話をして、お引取り頂いて


いました。


しかし、この間はちょうど空いた時間に来たので、はっきりお断りしようと思い


お話を伺いました。


 


今までは立ち話をした程度だったので気が付きませんでしたが、事務所での


ご相談する定位置に座ってもらうと「あれ?この子たちは多分結婚していない。


一人は30代半ばで、もう一人は40代だわ」と見えて来てしまいました。


しかし結婚の相談ではないので、早く話を済ませようと、なるべく顔を見ない


様にして話を聞こうとしていました。


すると30代女性が「私たち実は結婚していないのです」と言ったかと思うと


「友達と遊んでいる方が楽しいから、気が付いたらこの年になっちゃいました」と


40代女性が明るく言い放つので、とうとう我慢できずにお説教が始まってしまい


ました。


 


「だいたい、人様の人生設計を提案する人が、ノープランで生きていて40代に


なっちゃいました~って、どう言うことかしら!」


独身より家庭持ちの方が、保険契約してもらうには圧倒的に良い訳です。


家族の人数分の保険契約が取れる上に、子供がいればそれだけ好条件になります。


でも彼女たちは、自分が勧めている保険の良さを体験していない訳だから、人の経験


談を語るしかないのです。


「それでは厳しい保険セールスの仕事は大変でしょう?」


「はい、いつまで続けれれるか分かりません」と、暗い空気が流れた時にまた年上の


女性から一言。


「独身なんですと言うと、だったらお金をたくさん貯めないと将来大変よと皆さんから


言われるんです」と、暗い空気を一変します。


多分、本人は分かっていないのでしょうが、普通だったらそこで「結婚しなさいよ」と


言われます。


なぜ結婚を勧められないのか。


それは、彼女が結婚に向いていないと思われるのでしょうね。


 


私も仕事柄、目の前の人が独身と分かると、どんな人が合うのか?会員の方で合う人


はいるのだろうか?と、すぐに頭の中でマッチングするのですが、30代の女性はいくら


でも想像できましたが、40代の彼女の方は20名ぐらいしか思い当たりませんでした。


でも彼女たちの相手への希望を聞くと、30代女性は半数になり、40代女性に至っては


2~3名に激減してしまいます。


 


それでも彼女たちは、『結婚はしたい」と言うので、それなら男性に求められる女性になる


こと、特に40代女性は、「結婚してあげるではなく、結婚して貰いたいと常に思っている


様に」と話しました。


二人は、「自分が考えていた結婚と全く違っていました。そのうちに何処かで誰かと出会い


があると思っていましたが、結婚するって簡単ではないのですね」


流石に40代女性から、空気を一変する様な発言はありませんでした。


 


二人は「こんな話は、どこでも聞くことはできなかったので、本当に良かった」と帰って行き


ました。


あれ?保険の営業はしていかなかったけど、良かったのかしら?


 


平成28年6月2日  長野市民新聞掲載


 


002


 


 


 

2016/07/26

現実を理解して行動を

先月も、社会福祉協議会さんからのご依頼で、婚活パーティーのサポートをさせて


いただきました。


婚活パーティーは、30代~40代が多く参加されますが、このパーティーは、半数が


20代の男女でしたので、婚活パーティーに慣れた感じの雰囲気はなく、パーティー


開始前に講演した「婚活が上手く行く方法」でも、真剣に取り組もうとする姿勢を感じ


ながら話していました。


 


いざパーティーが始まると男女ともとても活発に会話し、積極的に行動していました。


その結果、男女15組中なんと10組がマッチングすると言う、かつて無い驚きの結果


となりました。


男性の積極性と、女性の真剣さがあったからだと思います。


結婚にl繋がる交際が続いていることを願っています。


 


しかし、20代でも婚活していない人が沢山います。


東京から、27歳男性が事務所に営業に来ました。


まだ結婚は考えていないと言う、20代の結婚に対する代表的な考え方を持っていました。


本題に入る前に、彼は東京での一人暮らしの様子を話し始め、大学の友人の結婚式で


少し前に長野に来た事を話しました。


 


彼女が居ないと言う彼に「あなたは結婚しないの?」と聞いてみると、「次々に友人が結婚


して行きますが、何歳までに結婚したいとかは考えて無く、自然な出会いと成り行きに任せて


いる」と言いました。


 


自分は結婚出来ると言う、彼の間違った考え方を、丁寧に分かりやすく訂正しました。


出会いが無かったらから今も彼女が居ない現実と、どんな出会い方でも結婚するにはお付き


合いをしてからの話です。


出会いを求めて紺活している人でさえ、なかなか交際まで発展しない人が多い中で、ある日


女性と偶然出会い、いつしか交際が始まり、何らかのきっかけから結婚を意識し始めて、やがて


二人は結婚する とは、こんなストーリーを想像します。


 


すると彼は、あり得ないですね。本音を言うと、いつか結婚するだろうな~ってくらいにしか考え


て居ませんでしたから、今すごく衝撃を受けました。


出会う機会を作らないと、まあそんなに出会いはないし、出会いが多い方が良い訳だけど、毎日


ナンパするなんて無理ですよね。


やっぱり結婚したいから、30歳までに結婚しようと決めました。


と、仕事の話は折り合いが付かず成立しませんでしたが、彼はすがすがしい顔だった様に私には


見えました。


 


それは最後に彼が、出張が多い仕事なので、家に帰るのがホッとする瞬間だと思うのですが、


いつも明かりが点いていない部屋に帰るから、外食に出掛けているので、人がそろそろ嫌になって


いました。


明かりが点いた部屋で誰かが待っていると思うと、仕事への取り組み方も変わる様な気がするし、


疲れ方も違うのでしょうね と言ったのです。


 


彼の結婚スイッチが入った事を期待しています。


 


平成28年4月7日  長野市民新聞掲載


 


003

2016/07/25

決める決意で参加

先月は、社会福祉協議会さん主催の婚活パーティーに講師として参加させて


いただきました。


今回は婚活している男女が集まりましたので、私が「婚活パーティーではどんな


会話をしたら良いのか?」「パーティーに臨む心の持ち方」について講演してから


パーティーが始まりました。


 


男性が参加人数を大幅にオーバーしたため抽選になったそうですが、女性は募集


人数より少なかったので、女性にとっては大変有利な状態でした


 


男性も、男性参加者が少ない場を選んで参加した方が良いのですが、男性たちから


婚活方法や、婚活中の悩みをお聞きしてみると、婚活の場は参加者が多く集まる


婚活パーティーが主で、毎回参加していてもなかなか良い結果にならないと言います。


婚活パーティーを選ぶ理由は、一度参加しているから様子が分かっているとか、多くの


人と出会えると言う安心感です。


諦めないで何度でも参加することはとても良いのですが、結果につながらないと言う


悩みに、個人的にアドバイスしました。


 


婚活パーティーで一番大事な事は選ばれる事です。


大勢の中から選ばれる為には、印象に残る会話と積極性が必要ですが、多くの人が


いるから目立たないし、同じ話を繰り返していれば済むと言う安心感と次に期待しようで


毎回終わらせているのが一番ダメなのです。


 


婚活中の男性の悩みでは、女性が相手にしてくれない と言うのが一番多かったです。


男性がいくら女性の名前を書いても、女性から良い返事はないし、パーティー終了後、


気になっていた女性に話しかけ様としても、逃げる様に去ってしまったり、一番困るのが、


女性だけで固まっているので、声も掛けられない事だと言います。


確かにこれでは、女性が本気で婚活している様には見えないので、男性も婚活パーティーに


参加する気力が薄らいでしまいますよね。


 


女性は友達とパーティーに参加したがりますが、お互いにライバルと心得て行動しなくては


いけません。


さらに、女性同士で固まってしまうと、自らチャンスを逃している訳で、女性同士で足を引っ張り


合っているのです。


結婚相手との出会いを求めて行くパーティーなのに、女性同士で楽しむのであれば行く必要は


ありません。


 


そうやって3年も4年も婚活パーティーに出続けているよりも、本当は一日も早く婚活を卒業したい


ですよね。


その為には、自分が選んだ人とマッチングできなくても、声を掛けてくれた人を無視したり断わったり


してはいけません。


1回でも良いから、ちゃんと話をする事です。


その人とはご縁が無かったとしても、それを繰り返していくと、相手の見かたが変わっていきますので、


必ず婚活卒業できます。


 


男性も女性も、婚活パーティーに参加する際は、パーティーを楽しむのではなく、これで最後にしよう


今回で決めよう と強い決意で参加する事が、結婚できる秘訣です。


 


 


平成28年3月3日  長野市民新聞掲載


 


002


 


 


 


 


 

2016/04/11

勇気を出して一歩を

今年も講演会講師のお話をいただいています。


先日は、若穂で今年初めての講演をさせていただきました。


 


若穂では初めての講演で、事前の打ち合わせでは皆さんが現代の結婚


事情をあまりご存知無いと言うお話でしたので、なぜ婚活をしなくてはいけない


のか、結婚しないお子さんとの関わり方という、婚活の初歩をお話させて頂き


ました。


 


講演後、言われた事はとても分かるのですが、なかなか行動に移れないという


方や、来なかったご近所の方に話したいと言うご意見をいただきました。


一番良かったことは、もっと積極的に世話を焼こうと、主催者の方々に思って頂いた


ことです。


周りに独身者が多いからと、安心していたり、他家のことだからと遠慮していますが、


10年後20年後の地区の人口年齢を考えたら、決して他人事ではありません。


今後も協力できる事があれば、ご相談させていただく事をお約束して、講演会は


終了いたしました。


 


最初の一歩は勇気がいるものですが、一歩進んでみないと分からない事がたくさん


あるのです。


勇気を出して相談してみようと、婚活を始めようとする方々から、電話やメールで


お問い合わせを頂きます。


質問で一番多いのが料金で、次に会員数と成婚率です。


中には医師、公務員や大手企業等限定で会員数を質問される事もあります。


資料請求もあります。


 


会員数については、総会員数をお答えしても、20代~80代の全会員が結婚対象では


ありませんので、お問い合わせの方の年齢や条件をお聞きして、対象の会員数をお答え


しています。


成婚率も、どんな人を希望しているかによって、結婚が早く決まるか長くかかるか変わって


きますし、年代によっても成婚率は大きく変わってきますので、成婚率ではなく、年間の


成婚数をお答えしています。


相手にも結婚の条件がありますので、対象人数が多くても、必ず結婚に繋がるものでは


ありません。


 


こんな答え方をするものですから、お問い合わせの方々は、最初はとても驚きます。


営業トークで答えてくれると想像しているのでしょうね。


資料請求に対応していないのは、資料なんて見ても「理想の結婚」とか、「必ず見つかる」


と夢の文言が書いてあるだけで、そんな心持で入会してもらって、ガッカリされても困ります。


大事なのは、まずは自分がどんな結婚をしたいのか、次に結婚相手はどんな人が良いのか


です。


 


たったこれだけの話のやり取りでも、お問い合わせの方々には、自分の環境や年齢から結婚


相手はどんな人が良いのか、自分と会ってもらえる結婚対象の人はいるのか、と考えてもらえます。


会員数や成婚率を知る事より、自分の婚活方法を知る事の方が良いですよね。


 


なかなか行動に移れないと言わないで、勇気やずくを出して一歩を踏み出してみてください。


 


平成28年2月4日 長野市民新聞掲載


 


002

2016/03/06

幸せな結婚伝えたい

明けましておめでとうございます。


雪がなく、とても暖かい穏やかな年の始まりとなりました。


新年で一番の楽しみは、事務所に届く年賀状です。


今年も多くの方々から、幸せに溢れた心をいただきました。


 


昨年結婚された方々からは、素敵な結婚式の写真とともに、幸せな結婚生活の様子を、


また赤ちゃん誕生や、赤ちゃんが成長した成長した姿を見ることができました。


「あの大きなお腹には、こんなに可愛い男の子がいたのね~」とか、「もう七五三なんだ」


とか、いつの間にか二児の親になっていたり、奥さんの旧姓に苗字が変わっていて、婿


養子になった事を驚きもありますが、やはり一番うれしいのは、夫婦仲良く「お陰様で幸せ


です」と書いてあることです。


 


私が今も結婚した皆さんを気に掛けているように、皆さんからも「所長もお元気そうで良かった


です」との文面があります。


結婚してからも、私のブログを見ていただいているのです。


こうして年の始めに、皆さんからの幸せ溢れる年賀状をいただくことが、私の一年の原動力に


なっています。


 


昨年も「幸せな結婚」について、講演会、コラム、ブログを通して伝えてきました。


今年のテーマは変わりませんが、昨年の後半から40代~60代初婚のご相談が増えてきました


ので、結婚年齢についてもお伝えしたいと思っています。


 


この年代のご相談者の皆さんが、20代30代のときは全く結婚したいと思わなかったと言います。


それは、仕事しか興味が無かった方は、バリバリ仕事をする年齢は30代までで、40代ともなると


自分が動くよりも仕事を指示する役目、言わば「管理職」になるわけです。


そうして仕事の終わりが見えてくると、自分の人生も考えられる様になり、その時になってやっと


「結婚したい」と思うのです。


 


何となく結婚する気になれなかった方は、両親の介護をしているうちは考えなかったものの、一人


になって初めて将来への不安と孤独感からやっと「結婚」を考えるのです。


そして「結婚して親を安心させてやれば良かった」と、深く後悔しています。


さらに男性の方は、60代でも結婚するなら家族が欲しいと、子供を望みます。


 


20代、30代で「結婚」を考えられなかったのは何故なのかは、本人にも分からないそうですが、


言える事は、いつかは結婚したいと思う日が必ず来ると言うことです。


今もそんな方々の予備軍がとても多いので、60代になってから、結婚して子供が欲しいと望む


くらいなら、せめて30代のうちに「結婚」を考えられる様に、20代、30代の方々にも「幸せな


結婚」を伝えたいと思います。


 


親にとっては、毎年変わらない顔ぶれで新年を迎える事も有難いことですが、新しい年には、家族


が増えることが喜びです。


頑張って婚活するのはもちろん本人ですが、それをサポートするのが親御さんや私たちです。


結婚する気にさせるのは大変ですが、親が亡くなってから後悔するくらいなら、今できる事をやる


しかありません。


 


来年は、新しい家族が増えて、新年を喜びで迎えられる様に、今年も一緒に頑張りましょう。


 


平成28年1月7日   長野市民新聞掲載


 


001

2016/03/05

男性の参拝者が増加

11月25日、出雲大社の「縁結び大祭」に参列し、皆さんの良縁をご祈願して参りました。


出雲大社への参拝は、今年で10年になります。


出雲大社は縁結びの神様として、全国から多くの方々が良縁を願い参拝に訪れますが、


中でも1年に一度だけ全国の神様が集まり、縁結びをする祭事があると知ったのが10年前


です。


仕事柄一度は出雲大社にお参りしたいと思いながら、長野からは遠いのでなかなか行く


機会を作れなかったのですが、「お参りするならこの時!」と、片道700キロの道のりを


運転して10回目の旅でした。


 


10月は神様が出雲大社に集まるので「神無月」、しかし出雲大社は「神在月」となり、全国の


神様をお迎えする「神在祭」が行われます。


旧暦で数えますので、毎年開催日は変わりますが、1週間のお祭り期間中色々な祭事があり、


参拝者も一番多い期間です。


 


2009年から始まったのが「縁結大祭」で、神在祭期間中1回開催されていました。


普段は入れないご本殿の前で行われるため、はがきでの申し込みが必要で、2千名限定です。


しかし受付開始から1週間で締め切られる位人気なので、12年からは2回開催されています。


 


縁結大祭が始まってからは、開催日に合わせて毎年参列してきました。


その他、ご祈祷をしてくるのですが、ご祈祷の時間と場所で大きな差があります。


多くの参拝者が集まる、「夜神楽」でのご祈祷は、多い時は300名も一度にご祈祷するので、


300名の住所、年齢、願事を読み上げる時間がかかります。


でも、その年の婚活世相が分かるので、耳を澄まして飽きる事なく聞いていました。


 


この10年を振り返ると、20代より40代以上の良縁祈願が圧倒的に多くなっていましたが、


この数年は、また20代が増え、8割は女性だったのですが、男性が非常に多くなりました。


さらに女性は4~5人で参拝に来るので、騒がしかったのですが、今は2人とか1人で参拝する


姿も見られ、親子連れも多くなりました。


1年に一度、全国から集まる良縁祈願の方々を知ることも勉強になりました。


 


私にとって出雲大社への参拝は、1年の多くの良縁に感謝することと、来年の更なる良縁を


祈願すること、そしてお願いしたからには、来年も良縁に感謝できる様に頑張ろう!と改めて


決意するためです。


努力なくして結果はありません。


もう一つ、厳かな空間で、毎日仕事と家事に追われ忙しく過ごしてきた1年を、降り返る時間


でもあります。


来年も頑張ります!


 


平成27年12月3日   長野市民新聞掲載


 


003

2016/03/03

独身男性に良い影響

芸能界は結婚ラッシュです。


特に40代の男性芸能人が、次々に結婚を発表しました。


しかし彼らは今まで、結婚に否定的な発言を散々していました。


 


結婚したいなんて思った事もない。結婚て本当にいいんですか?


結婚したら自分の自由な時間がなくなるから、結婚したいと思えない。


結婚したいと思う女性が現れた時に、結婚したらよいと思う。


なんて言うものだから、私は彼らの間違った結婚観を聞く度に、テレビに向かって


反論していました。


 


だって、結婚しない同世代の芸能人が、結婚を否定するからどれだけ世の独身男性は


安心してきたことか。


どんなに親に「結婚しろ!」と言われ様が、独身芸能人の生き方を信じて、自分だって


結婚しなくても良いのだと思って来たのです。


その芸能人たちが、次々に結婚を発表したのですから、世の独身男性たちはさぞかし


落胆したと思われます。


しかも彼らには、長年交際していた女性がいたり、どんでもなく若い女性だったりで、


結婚発表を知った時は、騙された気にさせられたのではないでしょうか?


 


一般人とは違い、40代でも彼らには女性が放っておけない魅力があるのですから、


ちゃんと恋愛はしていたのです。


ただ結婚するタイミングだけの問題で、結婚できる自信があったから、否定もできたの


でしょうね。


しかし、結婚しない芸能人たちに安心してきた世の独身男性は、結婚する気がなかった


ので、出会いを求めたり恋愛もしてこなかったのではないでしょうか?


 


さらに「福山ショック」とまで騒がれた、福山雅治さんの結婚です。


実は、あんなに素敵な福山さんが、いつまでも結婚できない事を、私は本当に気の毒に


思っていたのですが、やはり彼も結婚のタイミングだけの問題でした。


結婚に踏み切るのは、確かに勇気と決断が必要ですが、それは年を取る毎に難しくなる


ものです。


しかし福山さんが結婚したことで、「結婚が当たり前」と独身者に言ってもらった様な気がして、


世の独身男性たちに良い影響があるのではないかと、期待しました。


 


事実、福山ショックで悲しんでいる多くの女性の陰で、男性が「これで独身でいる良い訳が


出来なくなった」と語っています。


そして徐々に、40代男性が婚活に動き始めたと感じています。


「福山効果」だと思っています。


ただ心配なのは、40代男性が芸能人と同じ様に、若くて綺麗な女性を求めるのではないかと


言うことです。


大事なのは、結婚を決めてた理由であって、相手の年齢や容姿ではないのです。


 


芸能人たちの結婚のコメントを見ると、お互いに支え合って、一緒に家庭を築けると思った相手


だった事です。


結婚はゴールではなく、二人で歩く人生のスタートなのです。


「まだまだ未熟な二人ですが・・・」と、40代の立派な活躍をしてきた人でも使うのかと、ちょっと


可笑しく思ったのですが、結婚とは二人で成長し、一人前になることです。


 


平成27年11月5日    長野市民新聞掲載


 


084


 


 


 

2016/03/03

上昇する40代独身男性の数

経済や株価は毎日変動していますが、40代独身男性の数は年々上昇するばかりです。


40歳を目前にしたお子さんが、のほほ~んと家で好きなように暮らしている姿に、堪忍袋


の緒が切れたご両親から「何が何でも今月中に、本人を行かせますのでお願いします」


連絡があって2ヶ月後、息子さんがご相談に来ました。


 


流石にもう大人なので、活動することに駄々っ子の様に抵抗はしませんでしたが、どうも


気が入っていない様な、どこか虚ろな表情でした。


婚活は本人のやる気が必要ですし、私の「彼に喜んで貰いたいと言う気合」も、中途半端で


気持ちが悪いので、「本心はどうなの?本当に結婚したいの?」と聞いてみると、


実はそんなに結婚したい強い気持ちがないのです。


会社や近所にも40代独身者は一杯いるし、同級会に行っても半数は独身でした。


それに日々の仕事が忙しいので、休みには自分の好きなことをする時間が欲しいと思って


いるので、まだ結婚しなくても良いかなと思っています。


と本心を話し始めたらやっと、彼の目に力が入った気がしました。


親に言われて、しぶしぶ相談に来た事がよく分かりました。


 


彼の気持ちを聞いて、やっと私の気合が入りました。


周りにいくら40代独身男性が多いとしても、男性の平均的な結婚年齢は31才なので、


40歳独身は決して普通ではない事。


普通とは31歳ごろまでに結婚して、今は子育て真っ最中で、家に帰っても休日でも家族


中心の生活なので、自分の時間なんて殆どない。


でも子育てが終わり、定年になったら時間はいくらでもあるから、今頑張れるわけで、


定年後の楽しみだって持てるのです。


 


仕事が忙しいと言った所で、生活の殆どは親にやってもらっている今でさえ、時間が作れ


ないのだから、やりたい事なんて本当はあまりないのでしょうね。


仮に、同級生の半数ではなく、殆どが結婚していたらどう思った?


ただ単に、周りに独身者が多いから、安心しているだけで、どこかで結婚は考えているものの


切羽詰らないと行動できないのです。


さらに一番困るのが、一人が寂しくなり急に心細くなったり、親が亡くなって身にしみて困ってしまい


やっと結婚する気になった時は50代、60代になっていて、お墓や家を守りたいからと、子供を


求めて相談に来る男性が、年々増加している事です。


 


何で結婚したくなったのが、その年齢になってしまったのか分かる?


みんな40代の時は、あなたの様な考えで過ごしていたのです。


そんな話をすると、とても甘えた考え方をしている事に気付いた彼は、俄然やる気を起こし、パーティー


にも積極的に参加しています。


彼の目指す所は、次回の同級には、独身グループから一抜けしている事です。


 


彼の様に「周りに一杯独身がいるから、まだいいや」と、安心しているのが40代独身男性の本心です。


40代独身男性数の上昇を抑えるには、本人だけでなく家族の問題として、親御さんも取り組んでください。


周りに一杯独身が居るからと、安心しているのは親御さんも同じです。


 


 


平成27年10月1日    長野市民新聞掲載


 


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