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婚活作法

2016/02/23

大きく分け3タイプ

稲穂が頭を下げ始め、トンボやススキ、コスモスを見かける季節になりました。


肌寒くなると人恋しくなるもので、婚活を始める人も多くなります。


婚活を始める方に、相手を理解する方法をお話しします。


理解とは、性格が合うかどうかを判断するのではなく、相手はどんな人なのかを知ることです。


 


相手を知る方法として、人は大きく分けて次の3つのタイプがあります。


①常に目標を立て結果を求める。


②人に喜んでもらうことが、自分の喜びと思う。


③あまり拘りも目標もなく、その時の気分でいる。


 


分かりやすく説明すると、風邪を引いて会社を休む時上司への連絡は、①のタイプの上司には


昨日から熱が39度あり、今朝も下がらないので今日一日休んで、明日は必ず出社します と、


風邪の状況と、いつまで休むかを言います。


②のタイプの上司には、熱が下がらなくて咳きも酷く、食欲が無いので休ませて欲しい と、いかに


辛いかを訴えます。


上司が理解してくれるような言い方をすると、問題なく休ませてくれるはずです。


ただ、③のタイプの上司は、言ってみた時の上司の気分で、予想ができません。


この様に、相手がどのタイプなのかを知ると、どうやって付き合えば良いのか分かります。


 


実は女性は、①のタイプが多く、殆どの男性は②のタイプなんです。


だから二人で出掛ける時、食べたい物とか、行きたい所を言ってくれる女性を男性は好みます。


それは、相手が喜んでくれる事をしたいのですから、決して我慢している訳ではありません。


しかし、そんな男性を最初は「優しい人」と、女性は嬉しく思うのですが、次第にこの人は自分の


意思がなく優柔不断なのかしら?と、不満に思い始め、いつも自分の意見を聞いてくれるので、


もしかして無理して付き合っているのではないかと、心配になってきます。


そんな不満や、目標が見えない不安から、交際中の女性から良く相談があるので、3つのタイプで


説明すると、納得して安心するのですが、男らしく決めて欲しい時もあるのです。


 


そんな時はいきない「たまには自分で決めて!」と責めるのではなく、「自分はこうしたいと思って


いるけど、どうかしら?」とか、2択、3択で選んでもらう方法を教えます。


するとお互いの気持ちが分かる様になり、先の見える交際になっていきます。


 


①のタイプの男性が、②のタイプの女性と交際していた時に、最初は男性が出掛ける場所を決めて


女性に了解を求めていましたが、一度も女性が反対しないので不安に思い、行きたい所を聞くと逆に


とても困った様子なので、3択にした所女性は気持ちが楽になり、どんどん自分の思いを男性に話す


ようになりました。


 


しかし、一度会ったくらいで、性格や話が合わないと言う人が本当に多いです。


相手を知ることは、とても難しい事ですから、ささいな言動や行動で判断しがちですが、こんな方法を


知っていると結婚ばかりでなく、会社や人との付き合い方も楽になると思います。


婚活は、一つの出会いを大事にすることから始まります。


幸せな結婚を目指して、頑張りましょう!


 


 


平成27年9月3日     長野市民新聞掲載


 


 


082

2016/02/21

愚痴は幸せな証拠

先月は講演会が2回あり「結婚とは何なのか?結婚は自分にとって必要なのか?」と言う


講演をしました。


今回は、参加された方の悩みをご紹介します。


 


30代の息子さんを持つお母さまから「結婚した人から愚痴ばかり聞かされ、すっかり結婚


願望が無くなってしまった」と、息子さんに言われ、何と言ったら良いか?と言う質問です。


 


そんな事で自分の人生を決めてしまうなんて、本当に気の毒でかわいそうですね。


結婚して愚痴を言っている人が、本当に不幸だと思いますか?


夫の愚痴、妻の愚痴、はたまた子供や義理の父母の愚痴を言うのは、それだけ沢山の家族に


囲まれて生きている証拠です。


結婚したら当たり前のことで、愚痴が言えること事態幸せなんですよ。


愚痴を言っている人の顔を良く見てください。


決して苦痛な表情では無いはずですし、それ所か「いいよね、あなたは気楽で」と言いながらも


本心は、独身のあなたを羨ましいとは思っていません。


 


「自分の結婚なのに、他人に振り回されているなんて情けない。人はどうであれ、自分は幸せな


結婚をすれば、愚痴を言っていた人たちはあなたを羨ましいと思うでしょうね。あなたはそんな


結婚をすれば良いのよ」と言ってみると、息子さんは本音を話すと思います。


多分、面倒臭いか自信がないから、結婚から逃げているのだと思います。


ポイントは、結婚している人は、独身を羨ましく思っていない事です。


愚痴が言えるくらい幸せで、離婚して一人になる寂しさを望んではいません。


 


もう一つは「結婚したいのですが、尊敬できる人がなかなかいません」と悩みを話してくれた40代


の女性です。


30歳を過ぎた女性たちが、とかく結婚相手に求めることとして「尊敬できる人」と言います。


尊敬できる人という言葉の前には「自分より」が隠れています。


仕事を頑張り、趣味も充実している自分は、とても偉いと思っているのでしょうが、結婚は男と


女としてお互いに向かい合うので、女性としてのあなたを見ているのです。


そこで、あなたが仕事をいかに頑張り、様々な趣味の話を得々として「どうかしら、私より上?」と


言う態度では、到底男性から結婚を求められる事はありません。


いつか「私より上!」と思える男性と出会ったとしても、その男性は家庭で安らげる女性なのかを


見るのです。


帰りたい家庭があれば、ますます仕事を頑張れるからです。


 


仕事は出来るけど、家事はまるで出来ないのでは、女性としてどうでしょうか?


仕事で評価されるのは、社会生活であって、あなたより収入が少ない女性でも、美味しい料理が


作れて、愛情がこもったお弁当なんか持たせられたら、男性は迷わずその女性を選ぶでしょうね。


「家事も二人で協力して、休日はゆっくり楽しもう」と言ってくれる男性が、尊敬できる人なんですよ。


 


それと趣味の一つに、料理を入れておくことをお勧めします。


結婚しても女性は忙しいから、料理が出来ると自分が楽しいですし、女の武器はやっぱり料理です。


普段のご相談でも、よく聞かれることなので、参考にしてください。


 


 


平成27年8月6日      長野市民新聞掲載


 


 


081


 


 


 

2016/02/16

親から必要性伝える

結婚は初婚ばかりでなく、再婚・再々婚もあります。


再婚を希望するご相談も大変多いのですが、離婚の理由は様々でも、結婚して一度でも


幸せを感じた人は、再婚を希望します。


 


40代再婚希望の男性が相談に来た時、結婚して一番感じたのは、周囲の変化だと言いました。


「大人扱い」されたと言うのです。


上司から「君が結婚して本当に良かった、やっと安心したよ」と言われ驚いたのですが、結婚している


同僚や仕事関係者からも、同じ様な事を言われたので、40歳過ぎた男でも「結婚して一人前」と周り


から思われるのだと感じた彼は、結婚は自分にとって必要と分かったのです。


 


たとえ一度結婚につまずいたとしても、独身の頃より世間の風当たりは優しいし、彼自身が結婚して


良かったと思ったので再婚もしたいし、周囲の独身者結婚するように世話を焼くようにもなったそうです。


さらに「結婚とは世間的に自分を一人前の男にしてくれるのだから、そうだせてくれた奥さんに、もっと


感謝しなくてはいけなかった」と、これまた大人な結婚生活への反省の言葉でした。


 


その彼が見事に再婚を果たしました。


「離婚があったから、彼女と出会えた」と、離婚は人生の通過点だったと思えたのは、彼が幸せになれた


からなのです。


しかし世間では、中高年の再婚で度々嫌な事件が発生しています。


私が知る70代の女性は、全く違う結婚生活を送っています。


 


10年前に相談に来た彼女は、最初と2回目の結婚でご主人を亡くしていました。


最初の結婚では子供が授からず、再婚したご主人には子供がいましたが、県外で生活している子供たちは


父親が病気になった時、賢明に看病している彼女に最後まで感謝していました。


結婚生活は短くても、子供たちは今でも彼女を「お母さん」と呼び、孫たちとも交流があるそうです。


 


3度目の結婚を希望した時、彼女は60代だったので、また苦労するかも知れないと反対されたそうですが、


彼女は、ご主人を看病する年月が多かった結婚生活を、決して苦労だとは思っていませんでした。


彼女は「寝たきりになっていても、一日でも長く一緒にいたいと思っていたから、そう思える人がいないのは


寂しいのよ。誰かのために生きているのが幸せなの」と言います。


私がもし夫を看病する事になったとしたら、そんな風に思えるかしら?と考えると、彼女の深い愛情を尊敬


したものでした。


 


彼女は、3度目の結婚をして9年になりますが、3年ほど前に家をバリアフリーに改築したと聞いているので、


きっとそれが必要な生活になったと想像するものの、今年の年賀状の仲良く写った二人の写真を見て、彼女


の幸せが長く続くことを願っています。


 


結婚が自分にとって必要かどうか?と考えているのが、今の独身者たちです。


だから結婚の必要性を分かるように、お子さんたちに伝えてみてください。


 


 


平27年7月2日    長野市民新聞掲載


 


 


080

2016/02/16

自分の人生考えて歩む

まだ梅雨入りもしていないのに、夏の陽気が続き何だか変ですが、この所ご相談も


価値観や考え方の違いに戸惑う内容が続き、普通とか常識とか通用しない世の中に


なったのか?と考えてしまいます。


 


子供たち全員が絶対に結婚しない!と頑張っていて困ると、お母さんが40代の長女を


連れて相談にきました。


とても明るいお母さんと対照的に、男性かしら?と勘違いしそうな地味で暗い娘さんです。


結婚したくない理由はなんと「父親が大嫌いで、私たち夫婦を見て結婚なんか絶対しない


と言うのです」と、お母さんがにこにこして話すのです。


 


私は言葉が見つからず、頭の中で冷静に事態を把握してから、お母さんに尋ねました。


お母さんは、子供たちが大嫌いなお父さんと結婚して、幸せでしたか?


するとお母さんは、暫く考えてから


子供たちから何であんな男と結婚したのか?と責められますが、夫は真面目に仕事をして


家を建て、子供たちも希望通りに進学できたし、良かったと思っています。


確かに夫から、愛情や優しさを感じる事はないかも知れませんが、子供に恵まれ私は幸せです。


 


次は娘さんに、何でその年まで大嫌いなお父さんの家に住んでいるの?あなたには、夢とか


希望とかないの?と尋ねると、大学を卒業して、希望する会社に修飾できなかったし、資格も


ないので、パートやバイトでは一人暮らしは出来ないから、この年だし夢なんてないです 


相変わらず暗い表情で話します。


彼女にとって幸せってなんだろう?と、考えてしまいました。


 


私は平日は松本で愛犬と住んでいて、週末は長野の自宅に愛犬と帰る、単身赴任の生活ですが、


松本での一人の生活では、食事がやるせなく寂しいのです。


一人で外食する気にもなれないし、一人では何を食べても美味しく感じないし、さりとて食べたいものも


浮かびません。


週末、自宅でさほど手の込んだ料理を作った訳ではないのに「美味しい」と言われた時や、何時もの様に


家族と賑やかに食事をしている時、ふと「なんて幸せなんだろう」と、胸が痛くなりました。


こんな何気ないごく普通のことを、今まで幸せと感じた事はありませんでした。


 


これが私にとって幸せなんだと気付いたときから、自宅に帰ればせっせと料理やお弁当作りに励んでいます。


突然母親の手料理が増えて子供たちからは「できれば10年前にこんなお弁当を作って欲しかった」と、嫌みを


言われますが、単身赴任のお陰で、家族と過ごす何気ない当たり前の日々が幸せなんだと気が付きました。


 


きっと彼女にとっての幸せとは、父親が嫌いでも育ててくれた事に感謝して、自分の人生を歩く事だと思います。


そして「お母さんより幸せになる!と思ってみたらどう?」と提案すると、初めて少し笑顔になりました。


 


今は価値観や生き方が様々だからこそ、惑わされる事なく真剣に自分の人生を考えて、喜びや幸せを求めて


歩いて欲しいと思います。


 


 


平成27年6月4日     長野市民新聞掲載


 


 


079


 


 


 

2016/02/09

若い年代ほど現実的

結婚のご相談に来る方の年齢は、20代~80代ととても幅広く、初婚から再婚・再々婚と


様々なので、相談内容も変わるのですが、特に初婚の方は年代により、結婚に対する


考え方が大きく違ってきます。


 


晩婚とは言え、結婚適齢期は男女ともに20代なので、この年代が一番真剣に結婚を考えています。


結婚相手に求めているものは?と聞くと、男性はお互いを理解し合えて、協力して家庭を築いていける人


女性は真面目でちゃんと仕事をしている人と、実に現実的な答えが返ってきます。


 


これが30代になると、一緒にいて楽で癒される人、自分の事を理解してくれる人だったり、趣味が合う人


男女ともほぼ同じ答えですが、自分中心な考え方に変わって行き、40代以上になると、男性は若くて容姿端麗で


気配りが出来て優しい人、女性は年齢が近くて、収入が安定していてセンスが良く、リードしてくれる人となり、


非現実的な理想を語ります。


 


これを聞いていると、本当に結婚する気があるのかしら?と、ため息をつきたくなりますが、40代まで結婚から


遠ざかっている人の多くは、過去に恋愛経験が無いかとても少なかったので、結婚と言うより恋愛がしたい様


なのです。


恋愛感情を持てる相手と思うから理想も高くなり、逆に20代で結婚を考えている人は、結婚を考えられる人と


恋愛したいと思っているから現実的になるのでしょうね。


 


ご相談に来る方も会員の方も共通点は、真面目さです。


恋愛も結婚も真面目に考え過ぎるあまり、勇気が出せなかったり、もう一歩踏み込めなかったりして、チャンスを


逃しています。


そして自己アピールが苦手で、相手を信用しない用心深さがあるので、恋愛に発展するのは難しいのです。


 


恋愛相談も数多く寄せられます。


40代女性が一回り以上も年下男性から「君と居ると癒されるし、安心できるからずっと一緒にいたい」と言われて


彼との結婚を夢見ていたら、アルバイトを転々と変えているので不安になったり、20代の男性が派遣社員で来た


女性に一目惚れして何度か飲みに行ったら、女性は2回離婚していて、子供は実家の親が育てていると聞いて


悩んでいたり、社内で一番素敵な男性をずっと気になっていたけど、彼は結婚したので諦めていたら、最近よく


食事に誘われるので、嬉しいけど続けていても良いのかとか、誰が聞いても良かったね~とは言える話では無いのに


本人たちは「恋愛」と思っています。


必ずしも、恋愛は幸せとは言えない事も多いのです。


 


良い悪と言ったところで、本人には分かるものではないので、「その人を親に紹介できるの?」と聞いてみると黙りこんで


しまいます。


親に紹介できる人と、恋も結婚もして欲しいものです。


 


 


平成27年4月2日        長野市民新聞掲載


 


 


078


 


 

2016/02/03

妻の判断を優先して

出会いの春と言われる様に、陽気が春めいてくるとご相談が多くなります。


女性の結婚で常に考えさせられるのは、結婚後の同居問題です。


誰が考えても、同居家族が無い方が良いに決まっていますが、そうは言っていられませんので悩むのです。


 


私が夫の両親と同居を決めたのは、22年前です。


長男の夫と結婚するとき、当然同居になるだろうと思っていたら、夫の両親から意外な事を言われました。


「最初は県営住宅でも借りて、経済観念を学こと」


「ラッキー!」と、この時は思いましたが、なかなか独身の時の様に、好き勝手にお金を使うことは出来ないし、


子供が産まれ、私が会社を辞めてからは、家計簿をつけて毎月夫の給料日を心待ちにする日々でした。


毎日、新聞広告をチェックして、紙おむつや日用品を買出しに行ったものです。


 


しかし二人目を出産した頃から、車はセダンよりワンボックスが欲しいと思い、狭い県営住宅も嫌になり始めました。


さらに、上の子が幼稚園に行く様になったら、一軒家から送り迎えしたいと言う思いが強くなり、夫に同居の


相談をしました。


「覚悟を出来ているの?いったん同居したら出るのは難しいよ」と釘を刺されましたが、結婚して4年の間に単身赴任で


管理職の義父は仕事一筋、家事を完璧にこなす義母を見てきたので、尊敬の念もありましたし「子供は親が育てる


もの」と、夫の両親の子供たちへの接し方から、同居を決めました。


 


私たち夫婦からお願いして、2世帯住宅に建て替えての同居でしたが、夫の両親に最初に言われたことは、


「家庭は一番小さな社会だから、家族と言ってもだらしない生活は許しません。年長者を敬う気持ちと礼儀は


きちんとしなさい」


あれから22年、子供たちが社会人になって改めて思ったのは、子供たちが仕事に責任を持って働き、上司や同僚と


上手くやっているのは、同居のお陰だと思うのです。


 


礼儀や躾は口で教えるよりも、私たち夫婦の義父や義母への接し方や話し方から学んだものです。


家族は小さな社会 と言われた意味が分かりました。


でも、決して厳しいばかりでなく、冬至にはお風呂に柚子が浮かんでいたり、いつも食事は別なのに、春には竹の子


といった様に、四季折々の旬な食材で、義母が手料理をご馳走してくれます。


これも私の感性にはないことでしたので、有難いと思っていました。


 


まるで同居の勧めみたいになってしまいましたが、もちろん面倒な事や嫌な事だってあります。


ただ同居すると人との考え方や価値観が合えば、メリットも沢山あると思うのです。


しかし同居するに当たり一番大事な事は、同居の判断は妻が妻が決めると言う事です。


男性は自分の親だから、同居するのは簡単だと考えていたり、家があるのに賃貸料を払うのは勿体無いといいますが


同居が原因で離婚する事になったとしたら、お金には代えられない問題です。


 


女性が同居に悩んだら「一番大事なのは君だから、君が決めていいんだよ」と言ってあげてください。


 


 


平成27年3月5日    長野市民新聞掲載


 


 


077


 


 

2016/01/30

良い嫁っぷりを報告

正月の楽しみと言えば、事務所に届く年賀状です。


年々年賀状を書く人が減っていると言われていますが、結婚や出産や新築といった、人生の節目を迎えた


喜びは伝えたいものです。


その幸せな便りを、私は毎年楽しみに待っています。


 


赤ちゃん誕生に喜んだり、生後数ヶ月の頃に抱っこした赤ちゃんの成長に驚いたり、もう家を建てたの?と


感心したり、何年経っても「お陰様で幸せです」と書いてある年賀状は、私にとって一年の原動力になっています。


 


さらに新年早々、結婚式の写真と新婚旅行のお土産を持って、新婚夫婦が来てくれました。


その時、とても面白い話を聞きました。


年末に奥さんの実家にブリを持って行く様に父親に言われた彼は、なぜブリを持って行くのか不思議だし、ブリを


1本貰っても困るだろうと思い、父親に尋ねました。


「とても良い嫁っぷり」と言う意味で、大変良いお嫁さんをもらいましたと、感謝の気持ちを表していると知ると、魚屋で


一番立派なブリを注文し、奥さんの実家に届けたそうです。


奥さんのご両親は大変驚きましたが、彼から説明を聞いて、彼や彼の親御さんの気持ちに感動したそうです。


 


彼のお父さんが「サケでは意味が無い、ブリだぞ!」と念押ししたそうですが、なるほど、どんな高価なサケだとしても


気持ちが伝わらないのです。


そんな面白い話を幸せそうに話す新婚さんですが、彼女があんなに美味しいブリを食べたのは生まれて初めてで


したと言うと、そんなに喜んでもらえるなら、毎年届けますよと彼。


すると毎年食べられる様に、もっと良い嫁になりますな~んて言い合っているもんだから、美味しいブリは一切れも


食べていませんけど、「ご馳走様です」と言うしかありません。


 


しかし、今は幸せを感じている方々だって、そこに辿り着くまでは簡単な道のりではありませんでした。


悩んだり嫌になったりもしましたが、それがあったから幸せを案じられ、次の人生の目標ができるのです。


 


人生の節目がなく生きることが、いかにつまらない生き方が気付くのは、40歳を過ぎたあたりです。


高価な車や貴金属を買ったところですぐに飽きてしまい、そのうちに欲しい物もなくなってきます。


二人だから、家族がいるから次々に目標も出来るし、仕事をする原動力になります。


 


夫婦で目標を超えながら、気が付くと50代、そろそろ夫婦で楽しい時間を持とうなんて言う人生を、過ごすのが


良いと思いませんか?


それを教えてあげるのは、親御さんです。


今年も始まったばかりですので、目標も立てやすいはずです。


人生は節目が大切と言うことを、お子さんと話してみませんか。


 


 


平成27年2月5日     長野市民新聞掲載


 


 


076


 

2016/01/30

結婚への極意伝える

明けましておめでとうございます。


コラムも3年目となりますが、昨年は心温まる感想のお手紙をいただき、とても嬉しく励みになりました。


 


そして今年も、たくさんの年賀状が届きました。


昨年結婚された方々からは、結婚式や新婚旅行の写真、お子さんの誕生や成長を知らせてくれるものや


新居に引っ越したり、結婚して10年も経ったの?と思ったり様々ですが、どの年賀状にも「幸せです」の文字が


書かれていました。


 


私の願いは「幸せな結婚」です。


結婚して幸せを感じる人がもっともっと多くなれば、誰もが結婚したいと思うはずです。


親子だけで暮らした方が気楽だとか、結婚までのプロセスが面倒とか思っている人でも、そばに結婚して


幸せな人がたくさんいたら、羨ましいと思うはずです。


ただ簡単に結婚できないのが現状です。


 


離婚した方は、その時の感情だけで結婚した人が多く、簡単に結婚して簡単に別れています。


なかなか結婚出来ないのは、我侭な所為なのですが、結婚で苦労すると自然と我侭な考え方が変わって


行くので、夫婦仲良く暮らしているのです。


だから、婚活で苦労することも、幸せな結婚には必要だと思っていますので、悩んだりちょっと悲しい思いを


したときはチャンス!と思って励まし続けます。


 


悲しさを乗り越えると、人に対して優しさや思いやりを持てる様になり、人の見方が変わって行きます。


そうなると結婚相手も大幅に増えて、理想とはちょっと違っていたとしても「この人と結婚して良かったです」と


年賀状に幸せの文字が書いてあります。


幸せな結婚をした人は、人の幸せを願える人になります。


だから今年も結婚して幸せを感じてくれるカップルを、一組でも多く誕生させたいと思っています。


 


新しい年を迎え「今年こそ結婚!」を願っている会員の方々のお見合いを始め、毎月開催している


料理を通して出会うパーティー、昨年から松代地区社協さんと開催している「親同士のお見合い」は、今年は


子供同士のお見合いも始まります。


いずれにしても、次に繋げるサポートが大事ですので、粘り強く世話を焼きたいと思っています。


そして、今年もコラムやブログや講演会を通して、結婚して家族を持つことの大切さと、結婚出来る極意を


伝えて行こうと思っています。


 


さて、今年はどんな出会いがあるのか楽しみですが、1年はあっと言う間に過ぎてしまいますので、一日一日を


大事にして行きたいと思います。


 


今年も宜しくお願い致します。


 


 


平成27年1月8日     長野市民新聞掲載


 


 


075


 


 

2016/01/29

将来に危機感もって

師走に入り、何かと気忙しい毎日ですが、1年を振り返ってみると、今年は昨年よりも会員さん同士の


成婚が多かったことが、何よりうれしい結果です。


他にも1月と4月に長野市結婚支援の一環として、8月からは松代地区社協さん主催で、それぞれ


企画から参加して「親同士のお見合い」を開催しましたが、すでに2組が結婚したと言う喜びの報告が


ありました。


毎月開催している、料理のパーティーでも、数組が結婚しています。


 


今年もお陰様で、多くの方の幸せな結婚を繋ぐお手伝いができました。


さらに今年は、講演会のご依頼もいただき、より多くの方々から、結婚の悩みをお聞きする機会がありました。


そこで分かったことは、婚活しない男性と、結婚する気のない女性が恐ろしく多く存在していることです。


 


少子化対策として、国も婚活に予算を投入して、各地で様々な婚活イベントを開き、応援しています。


それなのに、多くの男女が結婚したいと思わないのですから驚きでした。


深刻に悩む親御さんと一緒に、どうやったて結婚に向かわせれば良いのかと思い悩んだ1年でした。


 


しかし、多くの親御さんと話す中から、子離れができない親御さんがとても多いことと、親も子も今の結婚


事情を知らないから、その内に何とかなると思っていたり、ご近所でも結婚しないのは珍しくないので、


とても気楽に考えていることを知り、原因の一つは親御さんにあると思いました。


さらに日々の相談から、結婚と親の老後の面倒を見ることをセットで考えている子供が多いのは、まさに


晩婚化の影響です。


 


結婚するしないは個人の自由ですが、老後を支える人がいなくなる現実があります。


自分の将来がいかに厳しくなるのか、まるで危機感を持っていないのにも驚きます。


20年後には、一人暮らしの老人がとても多くなると想像すると、これも困った問題になるのでしょうね。


だから、何事も他人事と思わないで、もっと周囲の人が世話を焼いても良いと思います。


 


私は来年も、もっともっと世話焼きになるつもりです。


一人でも多くの方から結婚してよかったと言って貰える様に、また親御さんと一緒に悩んで行きたいと思います。


 


今年は色々と経験させて頂く事が多く、大変勉強になる1年でした。


機会を与えてくださった事に感謝いたします。


 


コラムを読んで頂いて、ありがとうございました。


来年も宜しくお願いいたします。


良いお年をお迎えください。


 


 


平成26年12月4日     長野市民新聞掲載


 


 


074


 

2016/01/27

結婚観の間違い指摘

毎月、最後の日曜日に「KonCook(婚クック)パーティー」を開催しています。


男女で協力して料理を作るパーティーですが、月毎に年齢を変えて開催しています。


このパーティーには、会員の方よりも一般の方々が多く参加されます。


このときは35歳以上の男女で開催しましたので、30代後半から40代後半の男女が参加しました。


 


毎回、一般参加の方々一人一人に、どんな人を結婚相手に探しているのか聞くのですが、この日


参加した女性全てが「私を引っ張ってくれて、尊敬できる人」と答えました。


これには流石に驚いてしまいました。


 


だって20代の社会人1~2年目の女性が言うのであれば納得できますが、皆さんは社会に出て


20年近くなるベテランで、年齢的にも中年と言われるポジションです。


いったいどんな人がリーダーシップが取れて尊敬できる人なのか、彼女たちに質問してみました。


 


「安部総理大臣は尊敬できる?」


すると誰も尊敬できると言いません。


「トヨタ・ソフトバンク・ユニクロの社長たちは?」


ちょっと極端な例えになりましたが、要するに彼女たちからすると、リーダーシップがあり、尊敬できる


対象はこの様な人を指すのであって、彼女たちの結婚相手ではないことを分かって欲しかったのです。


 


では、彼女たちはどんな人を探せば良いかと言うと、そもそもこの年齢まで結婚しなかったのは、あまり


人の言う事には耳を貸さなかったり、多分親の言うことも素直に聞かなかったと思われるので、男性に


リードされる性格ではないのです。


逆に男性にリードされると、反発するはずです。


その辺を聞いてみると、皆さん深くうなずきました。


 


だから、彼女たちが求めているような男性は、彼女たちを選ばないと言うことですし、性格的にも合わないのです。


本当はリードさせてくれる人が、一緒に居て一番彼女たちが心地よいと感じるはずですが、今までその様な男性


には目も向けていないのです。


さらに、皆仕事を頑張っているのですから、家では安らぎを求めています。


しかし彼女たちは男性に、家でも仕事の時の様に頑張っている姿で居て欲しいと望むのですから、結婚の考え方


から間違っているのです。


 


せっかく婚活しているのに、間違えた結婚観で自分とは合わない相手探しをしていては、出会いは訪れません。


婚活初歩の段階でのアドバイスなのですが、彼女たちの年齢でもまだ、現実離れした結婚生活を夢みている女性


がたくさん居るのかと思うと、結婚とは精神的にも成長することなのだと、改めて思いました。


KonCookパーティーから結婚するカップルが多数誕生しているのですが、この時のパーティー結果は、珍しく男女


ともに気が合った人は居なかった様で、マッチングは1組と大変少ない結果となりました。


 


そこには、出会いの場に参加するとき、一番大事なものを持って来なかった所為にあります。


どんな出会いでも、相手に対する感じの良さを持って来なくてはダメなのです。


聞くまでも無く、「今日はろくな男性はいなかった」と、女性たちの顔には書いてありました。


自分も選ばれなかったけど、男性にも選ばれていなかった事を知らなければ、何時まで経っても婚活は卒業できません。


 


しかし彼女たちの数名から、「アドバイスを聞いて、次の出会いから気持ちも新たに頑張ります」と書いてあるアンケート


を見て少しホッとしました。


 


 


平成26年11月6日     長野市民新聞掲載


 


 


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