長野市・上田・松本市で結婚相談所をお探しなら若井結婚センター

若井結婚センターへのお問い合わせはこちら

婚活作法

2016/01/27

良い所見つける目を

結婚できる人と、できない人の違いは何だと思いますか?


 


結婚できない一番の原因は、こだわりを持ち過ぎることです。


結婚相手にこだわりを持つようになるのは、20代後半からです。


それも年を増す毎にこだわりも増えてくるから厄介です。


人生の選択肢がだんだん減ってくるから、相手に求めることも増えてきたり、自由気ままな年月が長くなると


譲れないことが多くなってくるからです。


 


もちろん、こだわりを持つことは決して悪いことではありませんし、何かしらこだわりを持って生きている人の


方が魅力的です。


しかし、そのこだわりとは自分に対するものなので、自分自身で努力したり頑張っているからこそ素敵に思え


るのです。


しかし結婚へのこだわりとなると話が違います。


 


これは男女共通するのですが、年齢・学歴・職業はもちろんのこと、ありとあらゆることに自分なりのこだわりを


持っていて、どんな人と出会っても自分の物差しで相手を計っています。


「年収や学歴は良いけど、背が低いからダメ」「年齢も近いし同居が無いから良いのだけれど、血液型がダメ」


から始まり「遅刻して来たから許せない」「メールの返事が遅いから、その気がないのだろう」こんな感じです。


自分のことは驚くほど高い棚に上げて、人の評判は恐ろしく厳しいのですがら、納得できる相手なんて現れない


し、相手だって常に評価されているみたいで良い感じは受けませんので、結婚できる訳がありません。


 


さらに、最近の男性は特にこだわりが多いと思うことがあります。


例えば、女性が料理を作ってくれた時、肉を切った手で冷蔵庫を開けた瞬間、すっかり気持ちが冷めてしまったと


言います。


でも彼がトイレを使った後は、便座が上がったままだったりするのです。


ドライブ中に、車の中の物を勝手に触るし、元に戻さないと不満を言う男性。


でも彼の洋服のセンスはとても悪いのです。


ですが相手に対しては、自分の物差しで大変細かいチェックをしています。


確かに一緒に生活する事を考えたら、許せないぐらいのこだわりかも知れませんが、それでは誰かと生活する


なんて無理な話です。


 


一見、真剣に結婚を考えている様に見えますが、そんなこだわりは結婚とは殆ど関係ないのです。


結婚してみると、自分が譲れないと思っていたことも、嘘の様になくなってしまうものなのです。


それは我慢したり諦めたりするのではなく、夫婦仲良く暮らしたいから、お互いに譲り合うようになるのです。


要するに、自分より相手の気持ちの方が大事に思える様になると、何て小さい事にこだわって居たのだろうと


気が付きます。


 


結婚できる人は、『相手に気にって貰えるだろうか?』から始まり、多少の遅刻も連絡不足も大目に見られる


心の広さから、居心地の良い安心感を持たれます。


 


結婚する為には、先ずは自分を高い棚から下ろして物差しを捨てて、相手の良い所を見つけられる目を持って


ください。


うれしいご縁に出会いえますよ。


 


 


平成26年10月2日     長野市民新聞掲載


 


 


072


 

2016/01/26

親元から旅立ち生活

最近の女性は「親の面倒をみたいから、近くの方を希望します」と言います。


特に30代半ばを過ぎた多くの女性が言うのですが、理由を聞いてみると、親の面倒を見る姉妹がいない


とか、親が高齢になり老後が心配とか、中には親がそばにいると何かと安心で便利と言う女性もいます。


晩婚化で親の老後も心配しなくては結婚できなくなっています。


 


親御さんのご相談でも、娘さんは近くに嫁いでもらい、娘さんに老後の面倒を見て欲しいと願う親御さん


ばかりです。


いつから親はこんなに弱くなってしまったのでしょうか?


我侭になったのは、子供たちより親の方かも知れません。


 


確かに、娘が40歳近くまで実家にいると、親も高齢になっているので安心で心強いと思いますが、親子して


自分の家中心に結婚を考えていても、果たしてそれを受け入れてくれる男性はいると思いますか?


35歳を過ぎると結婚率は3%で、40歳を過ぎてしまうと1%ほどになってしまいます。


30代半ばを過ぎてただでさえ結婚が難しいのに、年が近くて安定した職業で、学歴や外見にもこだわり、なお


かつ家が近く自分の親の面倒を見てくれる相手となると、困難極まりないことなのですが、本人や親御さんに


してみると、当たり前の様にそんな条件を並べます。


 


結婚しても妻が実家に入り浸りで夫婦仲が悪くなったり、夫の親兄弟とは疎遠にしているなどが離婚原因の上位


にランクしています。


実家離れできないと、離婚率は高いのです。


 


昔の親が、嫁に行ったら娘をあまり実家に来させなかったのは、要するにそれが夫婦円満の秘訣だったからかも


知れません。


何があっても親に泣き付けないから、夫婦で話し合ったり努力したり、我慢することも沢山あったでしょうね。


でも結婚して夫といる時間よりも、実家に居る方が長かったら、夫婦仲良くと言う訳にはいきません。


さらに、夫の親には滅多に会おうとしないことも、離婚原因に大きな影響をもたらしています。


 


少し前までは、長男だから自分の親の面倒を、夫婦してみるのが当たり前と思っている男性に「結婚したら親が


増えると考えること、そして自分の親を大事にして欲しいなら、まずは女性の親を大事にすること」と、言い続けて


来ました。


男性の親御さんも、長男と言うだけで敬遠されてしまうので、同居はしなくてもよいと、親御さんも意識を変えて


きたのですが、今や以前男性に言っていた言葉を女性ばかりに言い、親御さんにも考え方を変えないと結婚して


も上手く行きませんよと話しています。


 


子供を守る親から、いつしか子供に守られる親になるのは自然の流れですが、「私の老後はあなたが見てね」と、


子供にお願いする親になってしまうのは、悲しいです。


今よりも子供たちの方が遥かに厳しい老後になるのですから、娘の老後を心配して欲しいものです。


その為には、結婚して夫婦仲良くしてもらう様に親が協力しなくてはいけません。


 


結婚とは親元から旅立つことです。


実家離れできないと結婚も難しいですし、結婚しても夫婦円満になるのも難しいのです。


娘さんのためにも、もっと強い親でいることが幸せな結婚につながります。


 


 


平成26年9月4日     長野市民新聞掲載


 


 


071


 

2016/01/25

学歴や年収 関係ない

お見合いしてから3週間で結婚を決めた二人がいます。


珍しいことではありませんが、両家の親御さんの気持ちに感心しました。


 


男性は48歳で、国立大学を卒業した超エリート。


年収は1千万で庭付きのマンションを購入し、休日は外国人の観光案内をボランティアで


しています。


年齢を除くと結婚相手には申し分のない条件です。


 


彼は自然な出会いを求めていた様ですが、45歳になった頃からは、大手結婚相談所に入会して


婚活していました。


ある日、彼のお父様がご相談に来て、結婚相談所に入っているから心配するなと言っていたのに、


2年経っても全く結婚する風がないからと、彼の承諾を得てお父様が入会手続きをして、入会金も


支払いました。


 


彼は女性を年齢、学歴、容姿、婚歴では判断しない方なので、紹介してもどんな返事がくるのか


予想が付きません。


ある時、彼にそんな話をすると、「どちらかと言えば、紹介されたり申し込まれたりするよりも、自分が


興味を持てる人と会いたいと思っているので、時間を作ってプロフィールを見に来ます」と言うので、


それ以来、彼に紹介することは減っていました。


 


しかし、彼女が始めて相談に現れたとき、入会の説明と共に彼女に彼を推薦していました。


後日、彼女が入会の手続きに来たときも、彼と会う様に勧めました。


彼女は38歳でお父様は医師です。


とても明るくてスタイルの良い美しい品のある女性なのに「自分は頭が良くないし、なんの取り得のない


アラフォーです。私なんかと結婚してくれる人はいないのではないか」とまで言う、自分のことを全く分かって


いない大らかさが魅力で、結婚相手の条件は特にありません。


だから彼の様な優秀な方は私では釣り合いが取れませんと、彼女は断りました。


 


彼にも彼女を紹介しましたが、彼が入会している大手の相談所の人と会う予定があると、彼からも断られて


しまいました。


二人は合うと思っていたし、人に対する二人の接し方や考え方を見ても、とても釣り合うと感じていたので、


残念でしたが諦めたくない思いは残っていました。


 


その後、彼女は2名の方とお見合いして、自分と合う人とか自分が何を求めているとかが分かって来たと


言って、彼が優秀過ぎるからと言うだけで会わないのは間違っていたし、勧められたことにも理由があると


思ってくれて、彼と会ってみたいと言ってくれました。


丁度そのとき、彼からも交際までには至らなかったと連絡があったので、私の念願が叶い二人のお見合いが


きまりました。


 


予想通りに、二人とも会ったその日に結婚を意識したそうです。


彼と会う度に、楽しかった様子をメールしてくれる彼女と、彼女に会えたことへの感謝を絵文字を交えて


伝えてくれる彼のメールに、ガッツポーズをしていた私でした。


 


彼女のご両親は、彼の事を幸せそうな顔で話す娘を見てとても喜んでいました。


そんな気持ちにしてくれる彼に感謝していました。


学歴や収入なんて関係ない、娘を大事にしてくれる人が親御さんの望みでした。


40歳近くまで結婚しない娘に、親の責任を日々感じていましたので、娘と結婚してくれる人は大歓迎です。


 


彼のお父様が成婚料を支払いに来てくれましたので、「お父様がお支払いになるのですか?」と聞くと


私が入会させたので、私が払いますよ。結婚させることが親の役目だすからと、両家とも立派なご両親です。


彼が彼女の家に挨拶に行ったとき、仏壇に自分のプロフィールが置いてあり、とても恥ずかしかったそうですが、


彼の家の仏壇にも、彼女のプロフィールがあることを言い、大笑いになったそうです。


 


釣り合いとは、学歴や経歴ではなく、親御さんの考え方や育て方が合うことなのだと思います。


 


 


平成26年8月7日      長野市民新聞掲載


 


 


070


 

2016/01/24

親が息子に入れ知恵

「お母さん、彼はもう42歳なんだから、子ども扱いするのはいい加減やめませんか?」


 


先日ご入会された男性ですが、ご相談に来たのはお母さまです。


とにかく息子さんは仕事が忙しく、出張も多いのでなかなか本人が来れないと言うことですので、


本人の結婚の意思を確認してから、お母さまの手続きで入会しました。


 


すぐに女性から申し込みがたくさんあり、簡単にお見合いが決まりましたが、気になっていたのは


すべてお母さまが連絡してくることです。


親御さんの手続きで入会しても、申し込みの返事や特にお見合いの日程等は、本人と連絡


を取り合っています。


そのやり取りから、まだ会っていなくても人柄が見えてくるし、活動もスムーズに運びます。


 


本人が連絡して来ないケースは初めてなので、お母さまに本人と直接話をしたいと言うと、やはり


忙しいの一点張りです。


この時、私にはお母さまの後ろに隠れている子供の姿が浮かんで見えました。


ちゃんとお見合いできるのかしら?と心配になりましたが、もう42歳だし大卒で大手企業にお勤め


の方ですので大丈夫だろうと思っていました。


 


しかし、お見合いに現れた彼は、写真通りのさわやかな顔立ちなのですが、雰囲気が暗くて大人しい


と言うよりは、何だか覇気がなくて、とても頼りない感じでした。


お相手の女性が来ても椅子に座ったままでペコリと頭を下げただけでした。


その時、一瞬女性から笑顔が消えたのを見て、慌てて二人を紹介しながら何とか和やかな雰囲気に


持って行きました。


でも、女性との会話は緊張感もなくスムースでしたので、安心して二人でお茶して来るように送り出し


ました。


 


数日後お見合い結果を女性から聞かされてがっかりしました。


「二人になると男性から殆ど話をして来ないので、私から話を振りました。でも趣味の話題では、若い


頃は色々やったけど、お金がかかるから今は何もしないと言うし、休日の過ごし方を聞くと、仕事で


疲れているから家でのんびりとしていると言うし、さらに結婚しても別居はお金がかかると言うので、


何だか全く夢の無い話ばかりで、ちっとも楽しいと思えませんでした。それよりもっと酷いのが、結婚


しても家事は母親がやるので、女性には仕事を続けて欲しいと言うのです。


共働きは良いとしても、家事は二人で協力してと言うのなら分かりますが、なぜ家事はお母さん?と


疑問に思い聞いてみると、今は女性は結婚しても仕事を続けたいと思っているらしいから、家事は


しないだろうし、そう言った方が女性から好感が持たれると言う、お母さんからの入れ知恵なんです」


もちろん女性から良い返事が来るわけがありません。


 


この結果を聞き、もう一度彼女と会いたいと言って来た彼には、なぜ断られたのか伝え、結婚できる


男性になってもらう為の、愛のお説教をいたしました。


お母さまにもお見合いの様子をお話して、たとえ出会いがあったとしても、あのままでは結婚相手は


見つからないし、結婚したとしてもいきなり大人になれるとも思えないので、とにかくもう息子さんを


子ども扱いするのはやめるようにお願いしました。


 


40代の息子さんの世話を一生懸命している親御さんはとても多いのですが、親と同居していても


洗濯や掃除はもちろんのこと、食事も自分でやっている男性だっているのです。


地区の役員を引き受けて、忙しくしている男性だっています。


そんな彼らから感じることは、親に負担や迷惑を掛けないようにと言う親への感謝と愛情です。


そんな男性こそ、出会いが無かっただけなので、入会してもすぐに結婚が決まります。


 


いつまでも身の回りの世話を親にさせている男性は、責任感や頼りがいも感じないので、女性から


好かれることもないのです。


一生懸命に育てて自立させた子供を、また親元で子供に戻してしますから、大人になれない、結婚


できない子供になってしまうのです。


 


 


平成26年7月3日     長野市民新聞掲載


 


 


069

2016/01/23

現実を受け入れ行動

結婚相談所に来る、30代のほどんどの女性が口にするのが「婚活しなくても自然と結婚できると


思っていた」です。


そう、皆さん20代のどこかで「結婚の時期」が「自然と」自分には訪れるものと思っています。


ところが30歳目前に「あれ?誰とも出会っていない!」と気が付き焦るのですが、周りには30代


独身女性がたくさんいるので、ちょっと安心してもう少し待ってみようとするのです。


 


しかし年月はあっと言う間に過ぎてしまい、このままでは不味いと悩み始め、不安な気持ちで足取り


重く相談所を訪れます。


この時は、まだとこかで自然な出会いがあるのではないかと期待しています。


しかし30代の女性が一番不安に思うのは、結婚よりも自分は出産できるかどうかです。


これが40代になると、出産よりも一人で生きることへの不安に変わります。


 


出産は無理にしても、年を取ったときに一人では寂しいと思うのです。


こんな思いをする前に、なぜもっと真剣に自分の人生を考えないのだろうか?と思うのですが、5年ほど


前に相談に来た42歳女性の言葉が忘れられません。


「いつかは白馬の王子様が、私の前に現れると待っていたのですが、目が覚めました」と言うのです。


 


それはあるテレビコマーシャルで「バカボンのパパは41歳なのだー」と聞いたとき、彼女はものすごい


衝撃を受けたのです。


「だって天才バカボンのパパと言ったら、私よりはるかに年上のイメージだったはずが、まさか私の方が


年上だなんて!」


子供の頃から見ていたバカボンのパパは、とても老けたイメージで、いい年をしてばかなことはかりやって


いるダメおやじとして記憶していたのです。


そのパパより自分は年上なのです。


 


そこで彼女は、世間的に見たら40代はあんなイメージなのだと気が付いたのです。


さらに自分はもう42歳なんだと言うことを初めて思い知らされたと言います。


「白馬の王子様なんていません。42歳の私でも結婚してくれる相手を紹介してください」と言う彼女は、本当に


夢から覚めた様に現実を受け入れて婚活しました。


その結果、あっけないくらい直ぐに結婚相手が見つかり、5年経った今でも幸せな結婚生活を見せつけに来て


くれます。


 


彼女が早く結婚できたのは、現実を受け入れたことです。


晩婚化と言っても結婚の平均年齢は、男子30歳、女性29歳です。


この年齢を過ぎたら待っていても結婚の時期は来ないのだと自覚して、早く目を覚ますことです。


 


男性でも、パーティーに参加する一般参加の40代男性が、人気のある女性ばかりを毎回選び、選ばれた女性


からは「一番苦手なタイプです」と断られ続けています。


彼らにアドバイスしても返ってくる言葉は決まって「妥協したくない」です。


 


現実を受け入れない限り、結婚は出来ないと思うのですが、早く目を覚まして幸せな結婚をして欲しいと


願っています。


 


 


平成26年6月5日    長野市民新聞掲載


 


 


068

2016/01/23

3日不在は困る思い

今回は良い夫婦の話です。


4月22日と11月22日は「いい夫婦の日」と言われています。


 


先日、いつもの美容院で、いつもの美容師さんに髪を切ってもらっていると「若井さんご夫婦は仲が


良いですよね。その年代で仲が良い夫婦って羨ましいですよ」と、思ってもないことを言われました。


美容師さんは、38歳イケメンの3児のパパです。


我が家は家族全員彼にお願いしているので、家族関係をよくご存知です。


しかし夫婦仲が良いと言われる様な情報は、いまだ一度も彼には話していないし、そもそも仲良し


をアピールする実態すらない。


 


私は彼の言葉に驚いて「なんで?」と聞くと、彼の知り合いで離婚する人も多く、仲が良い夫婦が


あまりいないそうで、夫婦も長いこと一緒にいるとそうなるのかと、不安に思っていたそうです。


そう言えば、その時私は彼に50歳を超えたあたりから、夫婦で居た方が楽になったと言う話を


していました。


 


子供中心の生活から、子供たちが進学で家を離れ、いきない夫婦だけの生活になった時は衝撃を


受けました。


夫婦だけの空間は慣れていないせいもあって、とても居心地が悪かったのです。


思えば結婚して1年半後には長男が生まれていたので、夫婦だけの時間をほとんど経験していな


かったのです。


だから家に居るとどうしても夫しか視界にないので、最初は夫のやること言う事がいちいち気にいら


なくて、文句ばかり言っていましたが、生活のリズムに慣れてくると次第に変わって行きました。


 


子供たちがいないと洗濯物も少なくなり、部屋も散らからないし、一番の変化は食事です。


夫婦二人なら大量に食料品を買うこともなく、ちょっと高いお肉をゆっくり食べる時間が持てました。


そう、時間に余裕ができたのですね。


テレビもお笑いから旅番組に変わり、私が好きなサスペンスドラマを観ている脇で、夫がドラマの批判


をしていても気にならなくなりました。


 


時間に余裕ができたことで心にも余裕が持てたのか、イライラすることもなく文句も言わなくなると、


夫も居心地が良くなったのでしょうね、二人で時間が合えば出掛ける事が多くなりました。


40代までは友達と出掛ける事の方が多かったし、楽しかったのですが、最近では夫と二人で出掛ける


方が気を使わないし、食べたり歩いたりのペースが一緒なので、とても「楽」と感じています。


結婚して25年で見つけた夫婦の楽な距離感です。


 


しかし最近結婚する方々は、結婚して2,3年で夫婦の楽な距離感をつかんでいます。


それは結婚が当たり前の時代ではない世代なので、一緒に居ても自然に居られる「楽」と感じる人と


ちゃんと結婚しているからです。


そんな二人は「結婚しても何も変わらない」とか、「結婚した時よりも5年たった今の方が幸せを感じている」と


言うのです。


なんとも羨ましいと思いますが、そこには理由があります。


相手に感謝する気持ちを忘れないからです。


昔の様に簡単には結婚相手が見つからない時代だからこそ、余計にそう思えるのでしょうね。


 


私は入会する方々に、相手の見つけ方として、恋愛と結婚の違いを話します。


恋愛は相手の気持ちがどうであれ、自分がドキドキときめいていれば良いのですが、結婚は相手が3日


居なくなれば困ると思う気持ちです。


それだけ生きていくのに必要な相手だと言うことです。


結婚してそんな風に思えたなら、それが「いい夫婦」なんです。


 


 


平成26年5月1日     長野市民新聞掲載


 


 


067

2016/01/22

気持ちを変えてみる

4月は出会いの季節ですので、婚活を始める方が多いです。


長野と松本で事務をお願いしているのは、当所で結婚した女性たちです。


長野は結婚6年、松本は昨年結婚した新婚さんです。


二人が入会して婚活を始め、彼らを紹介して交際から結婚までを見てきましたので、


それぞれの結婚後も知ることは私にとっても大変良いことでした。


 


驚いたことに二人とも、結婚してから日増しに「本当にこの人と結婚して良かったと思うのです」


と言います。


最初は私に遠慮して無理して言っているのかしら?と思いましたが、いまだに仲の良い様子


をたびたび聞きますし、再婚のご相談で離婚の経緯なんかを聞くと、しみじみと彼で良かったと


思うのでしょうね。


悩みながら婚活している方を見て「私は彼に結婚してもらって良かった」と言います。


そうなんです、私が一番感心したことは、二人ともご主人に対して、感謝の気持ちを持っている


ことです。


嬉しかったですね。


 


だって二人とも婚活している時は、結構我侭に自己主張していたのですよ。


「楽しい会話がない」とか「食事のマナーが悪い」とか「何となく合わない気がする」と言っては、


お見合いしてもすぐに断っていました。


しかし、その一つ一つのお見合いから、自分を知ることや相手の見方を変えることができ、


今の幸せがあるのです。


だから会員さんのご相談を聞いては「私も最初はそうでした」とか「条件なんかよりも大事なん


ですよ」とアドバイスが出来るのです。


それは自分も同じ様に悩み、どうしたら結婚できたかを知っているからです。


 


婚活している人の悩みは同じなんです。


自分が求める人に出会えないとか、求められないという自分の思い通りにならないことに


悩むのです。


そこでやめてしまうか、そのまま求め続けるか、それとも自分の思いを変えてみるか、この


三つのパターンに分かれます。


 


結婚した人の多くは、最後の自分の思いを変えてみた人です。


彼女たちもそうでした。


最初に求めていた理想の相手とは違うタイプの男性と結婚しました。


でもどうでしょう、結婚してとても幸せです。


自分の理想を変えるのは妥協と思っている人は、終わりの見えない果てしない理想探しを


続けています。


 


結婚は相手がある事なので、自分の思い通りになるわけがありません。


そこに気が付いた人からご縁が来るので、徐々に変わるようにアドバイスしているのですが、


中には結婚してから「所長が言っていたことが分かりました」と言われると、結婚前に分かって


もらうにはどんな言葉で伝えたら良いのだろう?という私の悩みに、彼女たちは教えてくれます。


結婚25年の私が忘れていたことを、結婚6年と新婚さんが教えてくれるのです。


 


私にとっても、婚活に悩む方々にとっても頼もしいアドバイザーです。


結婚した彼女たちには「夫婦は二人で一人前」と言っています。


お互いに半分ずつしか持っていないので、相手に不満があってもそれは相手も同じと言うこと。


自分に無い所をお互いに補え合えるのが良い夫婦です。


この先いろいろなことがあったとしても、二人でやっと一人前なんだからと思うと割と悩むことが


ないのです。


 


彼女たちの様に、結婚して良かったと言ってもらうことが、私の一番の喜びですので、いつまでも


仲良くしてもらわないと困ります。


この春婚活を始める人や婚活中の方々が一日も早く幸せのご縁を結ぶには、自分たちが幸せで


ないと人様の幸せのお手伝いはできません。


春です!


気持ちも新たに婚活卒業を目指して頑張りましょう。


 


 


平成26年4月3日    長野市民新聞掲載


 


 


066


 

2016/01/22

2人の気持ち大事に

お見合いから順調に交際し、2ヶ月で結婚を決めた2人から、深刻な様子で相談


がありました。


女性のお母さんがなかなか結婚に賛成してくれないとのこと。


「なんだ、そんなことなの」と、困っている2人には申し訳ないですが、もっと重大な


問題かと思っていたので安心しました。


 


今までにも何度かありました。


「子離れできない」「親の理想を押し付ける」「嫁として見定めようとする」と言う親御さんたち。


子供の為と思いきや、実は親のエゴだけで反対します。


確かに子供の結婚は親にとっては一大事ですが、愛情込めて育てた子供が選んだ相手ですので


育てた結果として親のエゴを捨てて受け入れる気持ちが必要です。


 


特に反対する親御さんによくあるのが、親子関係が上手く行ってなかったり、子供をちゃんと見て


いないケースです。


私から見たら、お子さんと結婚してくれることに感謝したいぐらいの相手だと思っているのに、訳の


分からない理由をつけて、親が縁遠くしているようにしか思いません。


親子関係が良くないと、まず親の様な性格の人とは結婚したくないと思うのが子供です。


だから親の想像を超えた相手を選びますので、親は理解出来ずに反対します。


 


また、自分の子供をみているようでも、子供は家と外では違う顔を持っています。


ましてや異性に対する感情は親には計り知れないものです。


親が良いと思う相手でなくても、案外うまく行くことだって沢山あるのです。


そして、結婚適齢期のころ、親のエゴから結婚を反対したばかりに、40代になっても結婚できない


男女の親御さんからのご相談もあります。


「今思えば、何で反対したのか後悔ばかりしています。他にいくらでもいい人がいると思っていた


のですが」と長い年月、後悔し続けている親だっているのです。


 


お母さんが思い描いていた娘の結婚へのイメージとは違うことへの苛立ちだった様です。


要するに、娘の相手は誰でも気に入らないのです。


だから交際期間が短いとか、男性のことを聞き出しては、何かと文句をつけてくるのです。


2人はそんな親の無理難題にも一生懸命応えていました。


しかし、何をしても聞き入れてくれないので、困ってしまい相談してきたのです。


 


何よりもこんなに彼女のことを大切に思っている彼が、とても傷ついています。


結婚を前に、今が一番楽しい時間のはずの2人が傷ついているのを見て、これも2人が


お互いを思いやり、助け合う良い機会になると思っています。


 


彼と出会いう前の彼女は、薄化粧でスカートよりパンツ、どちらかと言うと物静かな感じで


したが、2ヶ月ぶりに会って驚きました。


綺麗にお化粧をしてフリルのスカートで、見違えるほど華やかで素敵な女性になっていました。


彼に愛されることで、女性としての幸せと自信を持った娘の変化を、親が嬉しく思わないのが


不思議です。


彼の親だって、結婚の話を彼から聞いたときは、大喜びだったそうです。


お嫁に行く彼女にしてみれば、ありがたいことです。


 


私は2人に「お母さんは今インフルエンザにかかっていると思って、何を言われても気にしない


こと、だってやっと見つけた結婚相手なんだから、2人の気持ちをまず大事にして幸せになる


ことです」と言いました。


こんな時はいつでも、浅田真央さんのコーチのような心境です。


「何かあったら何時でも助けに行くから」


でも幸せそうな娘を見たとき、お母さんの体から変な菌は消えるでしょうね。


 


 


平成26年3月6日   長野市民新聞掲載


 


065


 


 

2016/01/21

役目と考えて協力を

先日「親御さん同士のお見合い」があり、私は講師と運営のサポート役で参加しました。


結婚適齢期の子供を持つ親御さんが、子供の承諾を得て親同士で子供を紹介し合います。


参加した親御さんの子供たちは、男性は20代~30代が多く、女性は殆どが20代で、


いずれも結婚適齢期です。


親もほぼ同世代だったので話し合いも盛り上がり、和やかに情報交換していました。


 


出会いの場は今はどこでもありますが、婚活している年代は20代~50代と幅広く、


結婚適齢期の20代が同年代と出会うチャンスは少ないのです。


私も子供が20代なので親御さんたちの気持ちがよく分かります。


この年代の子供は、就職超氷河期で就職には苦労しました。


50社落ちるのが当たり前と思って就活していました。


やっとの思いで面接まで進んでも、落とされるのです。


いかに自分をアピールし、希望の会社に就職できるかを、落とされるたびに考えて


必死で頑張っていました。


 


そんな子供を親は励まし続けました。


そして今度は結婚です。


就職と同様、結婚困難な時代なので、親子とも簡単に結婚相手と出会えるなんて


思っていません。


だから応援できることをしたいーと参加した親御さんたちです。


 


「なんの取り得もない子ですが、仕事は真面目にやっています」とか「料理は上手ではない


けれど、時間があるときはやらせています」といった会話が聞こえてきて、嬉しくなりました。


そこにはお子さんの結婚を願っての思いがあります。


親子ともに就活で苦労してきたので、夢や理想を追っていたのでは結婚できない事を知っています。


 


婚活も、最初は自分の理想で臨んでも、なかなか相手には受け入れてもらえない。


結婚出来ない人は、いつまでも理想を求めて自分と向き合わないので、相手の欠点ばかり


指摘したり「自分に合う人はいない」と、人のせいにします。


さらに女性の中には、面接官にでもなったかのように相手を自分目線で判断する人もいます。


 


しかし、就活や婚活で本当に苦労している人は、自分と向き合い自分のことを分かっているので、


相手に対し自分を表現することを知っているし、何よりも諦めないで頑張る力があります。


早くに結婚が決まる人ほど、失敗や苦労を知っている人なんです。


 


親御さんは子供任せでは駄目だと感じて、じっとしていられない思いで親としても行動する場を


求めています。


親御さんにも今は簡単に結婚できないことを知ってもらい、協力して欲しいと思いました。


「結婚したくない訳じゃないけど」と言いながら、なかなか行動できない子供と一緒に、


悩んでいるだけでは何も始まりません。


子供を結婚させることが、親の役目と考えれば良いのです。


 


 


平成26年2月6日    長野市民新聞掲載


 


 


064

2016/01/21

目標を持ち諦めない

昨年も、お見合いやパーティーから、多くのご縁を結ぶことができました。


このコラムを読んだ親御さんからの相談もあり、先ずはパーティーから婚活を始めようと


参加した方もいました。


少しでも結婚を考えてくれる男女が増えて欲しい。


また、真剣に婚活している男女に結婚できるヒントとなるよう「今年こそ結婚。婚活から卒業!」


を目標に今年もサポートさせていただきます。


 


昨年の秋から40代の男女、特に男性が活発に動き始めたことに気が付きました。


長野で毎月開催している料理のパーティーに、40代男性の参加がとても多くなりました。


さらに12月に長野・松本で開いたクリスマスパーティーの参加者の半数は40代の男女でした。


その反面、婚活のため結婚センターに入会するのは圧倒的に女性が多く、しかもご自身の意思


で相談に来ます。


一方で、親御さんの相談はほとんどが、30代後半から40代の息子さんのことでした。


 


女性はどうしても出産があるので、自ら行動するきっかけがあるのですが、男性をその気にさせ


るのは親御さんにとってなかなか難しいようです。


 


例えば、26歳で結婚した男性が3年後にしみじみと話してくれたのが、「あのタイミングで結婚


していなかったら、多分結婚できなかった」と。


それは20代より30代の方が、仕事の内容や責任が重たくなるため婚活する余裕がなくなるから。


30代独身の先輩を見てそう思ったそうです。


彼は今、1歳になる子供がいて、マイホームも手に入れました。


次の目標は、もう一人子供が欲しいことと、住宅ローンの短期返済に向けて夫婦で楽しみながら


貯金をしています。


 


もう一つの例は、51歳初婚男性の相談からです。


彼は幼い頃両親を亡くし、家族を知らずに育ちました。


家族が欲しいという強い思いを持ちながら大人になりました。


しかし自分のような環境で育った人間を受け入れてくれる人は絶対いないと思い続けていました。


でも50歳になると、今まで考えたこともなかった自分の残りの人生のことばかり考えるようになり


「あと何年生きられるか?」と思えば寂しさに耐えられないくなったというのです。


 


一人で生きることは、そんなに楽なことではありません。


特に男性は、定年退職して社縁が切れた後の人生を、寂しさと戦いながら生きる覚悟が必要に


なります。


そのときになって、「結婚しておけばよかった」とか「子供が欲しかった」と思うのでは遅いのです。


結婚が当たり前でない時代だから結婚が難しいので、40代婚活もちょっとパーティーに参加


したぐらいで結婚できる訳ではありません。


だから結婚相手が見つかるまでは、諦めないで参加を続けることです。


50代初婚男性にも言いましたが、諦める前に「なりたい自分になるために頑張る」ことです。


 


婚活を始めると、初めて厳しい現実と向かい合います。


自分に好意を持つ相手と簡単に出会えるはずは無いのです。


自分を否定されているようで、とても悲しい気持ちになりますが、そこで諦めた所で何も残らない


のです。


そんなときは、何のために頑張っているのか思い出してください。


「結婚して家族が欲しい」ーその実現までは諦めないで頑張りましょう。


 


親御さんたちも、結婚相手を見つけるのは簡単ではないことを分かった上で、諦めないで婚活を


続けるように後押ししてください。


「今年こそ結婚!」の意気込みで幸せな年にしましょう。


 


 


平成26年1月9日    長野市民新聞掲載


 


063

4 / 512345
24時間web予約
お問い合わせはこちら 若井結婚センターの無料メール相談はこちら
  • 幸福物語 シアワセストーリー
  • 若井結婚センター 成婚までの7ステップ
  • 若井結婚センター 会員様の声

幸福物語一覧へ

FUJI xerox セキュアネットワークアウトソーシングサービスBeat お客様のデータは資料送付、お知らせ、連絡のみ利用し、ご記入いただいたデータはセキュリティ対策beatにより安全に管理致します。また、いかなる第三者にも個人情報を提供することはありません。
  • そうすけの部屋
  • コラムの名前
  • 女性による女性のための連載コラム女子塾