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婚活作法

2019/04/02

執筆への張り合いに

早いもので今年も残す所20日あまりです。

今年を振り返ると、会員さんの成婚が21組、今年2月まで開催した

上田市のイベントから結婚の報告があったのは6組と、大変嬉しい

結果となりました。

 

また今年は20代の女性が特に多くご入会頂き、男性も30代前半が

多かったのですが、婚活を始めたものの、婚活イベントや携帯アプリでは、

出会う機会はあっても先に進まない事が続き、もう先の見えない婚活よりも

確実に結婚に繋がる婚活を選んでいる傾向が見られました。

 

また上田市で開催した「親御さん向けのセミナー」でも、20代30代のお子さんの

親御さんが全体の半数を占めていた事も、この年代の親世代も「その内に何とか

なる」と言う考え方から「子供任せにしておけない」と変化している事を感じました。

そのセミナーや婚活イベントでの講師も、長野市・上田市・諏訪市を始め、各地の

社会福祉協議会さんや婚活支援をしている各所から今年もご依頼を頂きました。

色々と経験をさせて頂ける事に感謝しています。

講師として来年は、婚活イベントでは参加者が結婚に繋がる事を、セミナーでは

行動に移せる事を目指して、主催者としっかり打ち合わせをして、来年はもっと

結果に拘った講演をしたいと思っています。

そして私にとって何よりも会員さんの結婚が一番嬉しい事ですが、今年結婚を

決めた方の中で、嬉しいけどちょっと寂しい想いがありました。

2年程前に、娘さんの結婚でお母様がご相談に来て頂いたのですが、その時この

私のコラムを初回から全部大事にファイルして頂いているのを見ました。

そればかりか、私がコラムの中で伝えたい事をお母様はちゃんと読み解いていました。

 

その後も毎月コラムへの感想やお褒めの言葉も頂戴しました。

それは婚活の厳しさを経験されているからこそ、余計に心に響いて読んで頂いた

のだと思います。

お母様と言う愛読者を知った事で、毎月コラムを書く事が張り合いになりました。

明るく清楚で気遣いが出来る娘さんは、裏表の無い誠実な男性との結婚が決まり

ましたが、忙しい娘さんの婚活をサポートしてくれたお母様が、二人のご縁を繋ぐ

きっかけを作ってくれました。

お母様のサポートの仕方には感心する事ばかりでした。

 

お母様のご相談は

「親としてどの様に考えて、どんな言い方や接し方をしたら良いのか?」

とお聞きになるのです。

そんな風にお子さんの婚活をサポートしながら、二人の交際を見守ってくれお蔭で、

ご両家に喜んで頂ける結果となりました。

主婦として親として妻として、または人生観を教えて貰う事がとても多くて、私はお母様と

お話し出来る事をいつも楽しみにしていました。

 

私の役目は終わった嬉しさと同じ位に、お母様とお話しする事もなくなってしまう

寂しさがあります。

でもここでコラムを書かせて頂ける間は、今後もご意見番としてお母様には

お付き合いをお願いしたいと思っています。

コラムを通して有難い出会いを頂きました事にも感謝です。

来年も多くの方と出会い『幸せな結婚』を伝えたいと思っています。

 

 

平成30年12月6日   長野市民新聞掲載

2019/04/02

登録後全て自己責任

朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたので、市街地でも紅葉を楽しめる様になりました。

肌寒くなって来たりお歳暮なんて言葉を聞くと、寂しさや焦りから入会のお問い合わせが

増えるのは恒例なのでですが、ご相談をしてみると最近の婚活方法が変わってきた事に

注目してみました。

各地で開催されている婚活パーティーに参加しても上手く行かないと、携帯アプリで婚活

をしている方が年代を問わず非常に多いのです。

『恋活アプリ』とか『婚活アプリ』と言うサイトで、特に20代~30代はアプリから婚活を始め

ている様です。

婚活アプリが人気の理由は、登録が簡単で安くて何時でも好きな時間に相手選びが出来

るからです。

登録者数は各サイトで違いますが、全国で30万人~600万人と大変多く、顔写真や自己紹

を見て自分達で連絡を取り合ってから気に入ったら会う様です。月会費は平均4,000円です

が、女性は無料のサイトもあります。

しかし、最も気になる事は安全性です。

アプリの運営会社の中には、大手企業の結婚相談が運営しているアプリもありますが、殆ど

が出会いを提供するだけですので、顔写真や個人情報を登録してその後の事は全て自己責

任となります。

携帯アプリのサイトを見ると、より多くの人にアピールする為の顔写真の撮り方や相手に送る

メッセージの文言等のアドバイスがされていますが、私が特に注目した所は「婚活アプリは出

会いが多いと思っていても、家が近くて顔がタイプで条件が合う人となるとほんの一握りです」

と、婚活の基本的な注意事項が明記されていた事です。

 

そうなんです、どんなに出会いの数を増やした所で、条件を決めて選んでいたのでは確率は

低くなります。

そして600万人も登録者がいるサイトでも、殆どの方は他の数社にも登録しているそうなので、

出会う事が難しいのと、月会費4,000円でも数社に登録しているので月額1万円以上支払って

いるとしたら決して安い訳ではないですね。

こうして婚活アプリで活動していた方々からのご相談が多くなったのです。

 

メッセージを送っても誰からも返事がないとか、実際に会ったら公表している情報と違ったと

か、多いのが何ヶ月も交際しているのに、相手がまた新しくアプリ登録していたとか、出会いが

簡単な場合に起こる現象です。

確かに出会いが無いと何も始まりませんが、簡単・安い・選び放題だからと言っても、婚活アプ

リから結婚出来た人は6~7%らしいので、確率を高くする努力をして諦めないで続ける事で

すね。

 

要するにお見合いやパーティーやネットのアプリと、婚活方法は違えども結婚

出来る人と出来ない人がいます。

先ずは婚活の基本を知り、自分に合った方法で婚活する事です。

それにしても600万人も登録していても結婚するのは難しいのですね。

でも私は婚活している人を全力で応援しますので、困った時は何でもご相談ください。

 

 

平成30年11月1日   長野市民新聞掲載

2019/04/02

生活と意識を変える

キンモクセイの甘く香ばしい香りが漂い始めました。

猛暑だった夏からすっかり秋めいてくると、寂しく感じるのは

秋は何かしら人恋しくなる季節なんでしょうね。

 

安室奈美恵さんが引退したり、樹木希林さんがお亡くなりになり

とても残念で悲しい気持ちになりましたが、平成がもうすぐ終わる

ことも重なり、何だか気分が沈んでしまいます。

 

そんな中、9月に上田市で開催した『親の為の婚活セミナー』は、

定員50名で募集した所、思いのほか多くの親御さんに参加して頂きました。

特に20代~30代のお子さんを持つ親御さんが中心で、大変良い傾向でした。

セミナーで親御さんにお話ししたのは、

子供が社会人になったら、親は子育てを卒業し、親子で自立する事

男女が出会う為には、婚活する他に今は出会いは無い事

を分かり易くお話ししました。

 

その後、お聞きした多くの親御さんのお悩みは

子供を結婚する気にさせるのが難しい でした。

本当にそうですね。

結婚する金させる特効薬がありば良いのですが。

 

一人お親御さんが次の様におっしゃいました。

子供たちは其々に一人で暮らしていて、ゆっくり話す機会が無いのですが

私が結婚した年齢を子供たちが超えている事に不安を感じて、先ずは親が

現実を知って、子供と向かい合おうと参加しました。

今は晩婚だから親が煩く言わなくてもその内に結婚するだろうと思っていました。

考えが甘かったと、痛感しました。

今日得た情報と親としての思いを子供たちに話してみます。

 

その親御さんから、先日連絡がありました。

親御さんが真剣にお子さん達に話をした所、飽きれるほどあっさりと納得して、

婚活を始めようとしていると言うのです。

お子さん達に直接きっかけを与えられるのは、親御さんです。

何かしらお役に立てて本当に嬉しかったです。

 

今回のセミナーにもいましたよ。

30代半ばのお子さんの面倒を生きがいにしている親御さんが!

息子さんは月に1万円の生活費を入れるだけで、毎日お弁当まで

作ってもらっています。

お母様、息子さんから給料の半分を貰って、お父さんと旅行にでも

言ってくださいよ と言うと、

お父さんと旅行しても楽しくなんかないですよ とお母様。

これでは結婚したくならないのは当然だと思いませんか?

息子さんが居なくなったら、寂しくてお母様は病気にでもなってしまう

のではないかと心配な位です。

仮に息子さんが結婚しても、なんだかんだと世話を焼いている姿を

想像してしまいます。

 

今できる事から生活を意識を変えないと、このまま親御で年を取って行くのです。

口喧しく言うだけでなく、夫婦仲良く出掛けたり、新しい趣味を見つけたりして、

子供をあてにしない親の姿勢を見せるのも効果があります。

 

セミナーが、親御さんの意識を変える一つのきっかけになってくれる事を

願っています。

 

 

平成30年10月4日  長野市民新聞掲載

 

2019/01/03

相手に興味や感謝を

梅雨が明けたと思ったら豪雨災害があり、その後からは猛烈な暑さが

続いています。

暑さから身を守る対策をするなんて、初めての経験ではないでしょうか?

セミが賑やかに鳴き始めたこれからが夏本番。

無事に猛暑を乗り切りたいものです。

 

7月は結婚を決めたカップルが5組も誕生しました。

自然災害が身近に起こると、当たり前の生活がいかに有難いかを思い

知らされるとともに、結婚や出産で家族が増える事は、本当に幸せだと

しみじみと感じました。

 

結婚を決めた5組は、30代同士が3組、40代同士が1組、40代男性と

30代女性が1組でした。

中でも3人の女性は入会されてから、3~5ヶ月、交際期間も2ヶ月ほどと、

トントン拍子に結婚が決まりました。

男性達も入会されてから、2年以内に結婚を決める事が出来ました。

 

何度お見合いしても、なかなか結婚までたどり着かない事も多い中で

なぜ彼女たちは早く結婚が決まったかと言うと、相手に 興味 を持ち

もっと を求めず、会ってくれた事に 感謝 できたからです。

 

お見合いでは、1時間ほどお話をするのですが、どんな人かしら?と

思う気持ちから相手の話を良く聞き、積極的に質問もします。

実は、これをしない男女がとても多いのです。

 

全く相手任せにしてしまい、男性は相手がしゃべってくれる方が楽だ

と思い、女性は相手からの質問を待っています。

だから、お見合い結果を聞くと、楽に話が出来たか出来なかったか

位しかないのです。

どんな人だったのか分からないまま。

中には、数か月経つとお見合いした事すら覚えていない人もいます。

 

そして、嫌な感じもしないし結構話も出来たのに、もっと良い人を求めて

しまします。

今は出会いの場が多いので、いくらでも次があると思ってしまうのでしょうね。

 

でも 今日はお時間を作って頂いて、ありがとうございました と言える彼女

たちでした。

婚活パーティーと違い、お見合いは双方が承諾しなければ成立しません。

求めても必ずお見合い出来るものではありませんから、会いたいと思って

貰えた事に感謝するのです。

 

お見合い後に聞いてみると、 色々とお話を聞かせて頂いて、人柄や

考え方が分かりました。何よりお話ししていて楽しかったので、またお会い

してみたいです から2ヶ月で結婚が決まりました。

 

お互いの相性が良かった事もありますが、早く結婚したいと願う気持ちと

真剣に結婚を考えている人との出会いを求めての入会だったので、一つ

の出会いを大事にしたいと思ったのです。

それが願い通りの結婚に繋がりました。

 

この嬉しい結果から、今後もお見合いの心得として、相手に興味を持ち

もっとを求めないで、会ってくれる事に感謝する気持ちで一つの出会いを

大事にする様にと、口やかましくアドバイスして行こうと思います。

 

平成30年8月2日 長野市民新聞掲載

 

2019/01/03

現実を知り向き合う

サッカーワールドカップが盛り上がっています。

選手たちは、勝敗に左右されて大変ですが、全力で頑張っている姿を

見ていると、勝っても負けても感動と元気をもらえます。

 

普段からテレビはつけていますが、決まったドラマを見たり映画が好き

と言う事でもないので、何かをしながら見ている「ながら見」なんです。

 

ある夜、NHKの番組をながら見していると「ミッシングワーカー」と言う

言葉を始めて聞き、興味を持ったので珍しく真剣にみていたのですが、

最後はとても切ない気持ちになりました。

 

ミッシングワーカーって知っていますか?

独身で仕事をしていない、求職活動もしていない40代~50代のことで、

社会問題になっているそうです。

 

40代~50代の失業者は全国に72万人いて、ミッシングワーカーはそれ

よりも遥かに多い103万人もいるそうです。

この103万人を救おうと、地方自治体が動いているそうです。

 

なぜミッシングワーカーになってしまったのか?

それは仕事を辞めて親の介護から始まります。

介護が長くなると貯金も無くなり、親の年金だけでは生活も苦しくなります。

 

施設に入居するには、月20万円は必要ですが、お金はあっても親が

入居を拒む場合も多い様です。

そして親の看取り、介護から解放されたとしても、生きる希望がなくなり

仕事をする気力もなくなってしまい、一人孤独に生きているのです。

 

番組では、「介護と独身」について考えなければならないのではないか

と提起していました。

 

国難と言われている少子化問題を取材しているうちに、ミッシングワーカー

の存在を知り、5年間取材を続けていたそうです。

40代~50代の独身者は650万人と、独身者の中でも際立って多いの

ですが、30代で結婚しなければ、この先も中高年の独身者はどんどん

増えていくのです。

 

番組を見て切なくなったのは、一度ミッシングワーカーになってしまうと

自分一人では生活を立て直す事が大変難しい事、そして生きる糧とは

必要とされている事、誰かの為に生きると言う事なんだと思いました。

 

恐ろしく感じたのは、決して他人事ではない事です。

親として、子供の人生を奪ってしまう事だけはしたくないと思いますし、

ご近所でも50代の独身者は珍しくありません。

 

今は想像できないでしょうが、生涯独身でいる事は多くのリスクがあると

覚悟して、せめてミッシングワーカーにならない様に、個々で対策する

事が求められると思いました。

 

私たち親も決して他人事と思わないで考えて、子供の結婚も子供の意思

に任せきりにしないで、20代から真剣に向き合う事が必要だと思います。

とても暗い気持ちになった番組ですが、現実を知る事、そしてそれを伝える

事が大切だと思いました。

 

平成30年7月5日 長野市民新聞掲載

2019/01/02

新しい自分見つかる

暑い寒いと言いながら、今年も半年が過ぎようとしています。

早いものですね。

先月は、上田市で開催した婚活セミナーから、またまた1組の結婚が

決まり、さらにセミナーに参加してくれた方も結婚が決まりました。

それぞれが一般参加者と会員の方との結婚でしたので、嬉しい気持ちも

倍でした。

 

結婚が決まって退会された方々からも、入籍や結婚式、妊娠と、嬉しい

報告が重なり、幸せな気持ちになりました。

そんな幸せ報告の中で、特に感じた事は、やはり「結婚」は人生において

必要な経験だと言う事でした。

 

結婚が決まった男性は、日々仕事が忙しく、仕事以外の事はやる時間も気力

もないと思いながら過ごしていました。

仕事にも疲れていた男性は、転職すれば人生が変わるのではないかと思い

同時に婚活もしてみようと入会されました。

 

そこで彼女と出会い、彼女との結婚を考えた時、仕事に対する考え方が変わった

のです。

彼女と彼女の親御さんに安心してもらい、今後家族が増える事も考えると、今の

仕事を頑張ろうと思ったのです。

結婚で人生が変わったので、転職する理由がなくなりました。

 

イベントで結婚が決まった女性は、結婚しても今の環境を変えたくないとの思い

から、仕事をつづけられる事を条件に婚活していました。

色々な出会いを求めて、松本市からイベントに参加し、そこで上田市の方との結婚が

きまったのですが、その時、彼女は仕事を優先しませんでした。

 

無理して仕事を続けるより、結婚してからの家庭環境に合わせた働き方があるだろう

と思い、仕事よりも大好きな彼との人生を選んだのです。

そして「結婚とはこういう事だったのですね」と、『環境を変えたくない』とこだわっていた

自分を振り返っていました。

彼女のこの変化には驚かされました。

婚活している時からは想像もつかない位、大人の女性になったと思ったのです。

 

妊娠を報告してくれたのは、20代女性です。

結婚した当初は、何度か不安な時に電話がありました。

しかし妊娠が分かってからは、自分の体調よりも彼の健康管理に気をつける様に

なりました。

結婚でこんな変化を見るにつけ、人生には「結婚」が必要ではないかと改めて

思うのです。

 

私事ですが、もうすぐ息子夫婦に子供が産まれる予定です。

お嫁さんは産休に入り、転勤先から実家に帰って行ったので、久し振りに独身

生活に戻って、さぞかしのんびりしているのでは?と、息子に電話すると

「最初は一人の気楽さがあったけど、家にいても暇すぎて2日で飽きたよ。仕事

していても家に帰る楽しみがないから、毎日つまらないよ」

先輩からは、子供が出来たら家でもやる事が多くて、仕事していた方がずっと

楽だと思うんだよと言われたそうですが、一人でいるよりはましだよ と言う

息子の成長を嬉しく思いました。

 

平成30年6月7日 長野市民新聞掲載

2019/01/02

出会った人を大事に

春を楽しむ間もなく一気に夏が来たような陽気です。

長袖と半袖を日替わりで着ている様な気がしますが、そろそろ衣替えですね。

事務所の引越しも終わり、やっと落ち着いて仕事が出来る様になりました。

春は婚活を始めようと思う方も多いのでご入会やお問い合わせが増えますが、

珍しく女性よりも圧倒的に男性の方が多い事に驚いています。

入会されている会員さんは、女性の方が人数は多いので男性には喜ばれていますが
ご相談に来る男性たちの学歴や年収が髙い事にも驚きます。

 

明らかに一昔前なら、親戚や上司からのお世話で結婚していた様な男性たちですが、

今の女性は玉の輿とかエリートを求めるよりは、自分のやりたい事を自由にさせて

くれる相手が良くて、結婚相手を自慢したいのは、学歴や年収の高さではなく外見が

良い事です。

だから魅力を感じる様な男性ならば、私が支えてあげても良いとも考えている女性が

少なくはありません。

新潟県の知事が女性問題で辞任してしまいましたが、「女性に好かれたかった」と言う

50代独身男性の切なさを痛々しくとても気の毒に感じました。

県知事と言えども女性には興味を持たれなかったと言う事だったのでしょうか?

私が思うに結婚に対する真剣さが無いからだったと思います。

本気で結婚したかったのかは分かりませんが、以前は婚活をした事もあったそうなので、

なんで諦めてしまったのかとても残念に思いました。

この春は婚活を頑張っている方々が次々に結婚を決めています。

先日結婚が決まったと嬉しい報告に来てくれたのが、上田市で開催していた婚活イベント

に参加してくれた二人です。

4回のセミナーを実施して最後にパーティーを開催しました。

 

二人は全4回セミナーに参加してくれましたが、なんとその時はお互いにあまり興味を持

ちませんでした。

それが最後のパーティーでマッチングして交際が始まり、交際2ヶ月で結婚を決めました。

どんな気持ちの変化があったのでしょうか?

 

二人は今までに真剣に婚活をしていました。そこで学んだ事が、『自分がいくら興味を持った

としても、選んで貰えなければ先はありません。

色んな人と出会う事で自分と向かい会ってくれる人を大事にする』と言うことでした。

「諦めずに選んで貰える様に、自分を磨く事も大事です」と言います。

 

パーティーで多くの参加者の中から二人が感じ取ったのは、「彼女とは会話がスムーズ

に出来た」と男性。

女性は「スーツと彼の言葉が入ってきて、素直に彼の誠実さを感じました」と言います。

しっかりとした結婚観を持っていた二人でしたので、ただ二人の時間を楽しむだけでなく、

結婚後の生活や家族との関係等について話し合い結婚する為の交際をしていました。

婚活を頑張っている事を知っている両家のご家族からの理解や協力もあり、早くに結婚

が決まりました。

 

僕の事を受け入れてくれる彼女は『宝物』ですと、ストレートに気持ちを伝えてくれる彼に、

幸せそうに微笑む彼女がとても綺麗でした。

結婚はいつか出来ると言う時代ではありません。

だからこそ真剣に向き合って欲しいですね。

 

長野市民新聞5月3日掲載

 

2018/04/15

自分に魅力をつける

一気に暖かくなり、春の花々が咲き始めました。


さらに春の訪れを感じさせてくれるのが、


長野マラソンに向けて練習するランナーの姿を多く見かけるようになったことです。


毎年マラソンン当日は、事務所の前でランナーたちを応援して勇気と元気と感動をもらっています。


しかし、それも今年が最後になります。


4月末に事務所を「イオンタウン長野三輪」の近くに移転します。


 


新しい事務所は戸建て住宅にしました。より結婚を現実的に感じてもらえるからです。


キッチンを使って料理をしたり、お茶会をしながら会話術やコミュニケーション能力を高める


セミナーなどを少人数で開催したいと思っています。


婚活したいけど結婚相談所は敷居が高いとか、興味はあるけどどんなところなのか不安という方


のために、少人数で参加できるように事前説明会も開催していきます。


一人でも友達同士でも気軽に立ち寄れる空間にしたいと思います。


事務所移転を決心した一つの理由として、2年ほど前までは「出会いがないから結婚できない」


だったのに、「出会いがあっても結婚できない」に変わってきたことがあります。


出会い過ぎて誰が良いのか分からなくなっている人までいます。


以前のコラムでも書きましたが、出会いが多いほど結婚できないのです。


毎週末、各地で出会いのイベントが数多く開催されていますので、


毎週イベントに参加している方は、目の前に自分にぴったりの結婚相手がいても、


その人で満足できなくて次のイベントを楽しもうと思っていたり、


そんな男性たちにちやほやされて、相手が本気でないことに気が付かない女性たちは、


もはや結婚が目的ではなく、出会うことだけを楽しんでいるのです。


しかし、本人は真面目に婚活していると思い込んでいますから、出会いがあっても


結婚できないのは当然です。


 


少し前に「県内各地のイベントに参加してきましたが、もう自分では良く分からなくなりました」


と入会した女性がいます。30代後半の明るくて感じの良いごく普通の女性なのになぜかしら?


何名かとお見合いをして分かったのですが、相手の真剣さが感じられないと、


何かとケチをつけて断っているのです。


でも今度会った人は最初から気持ちを彼女に伝えてきました。


しかし彼女はいつもの習慣で、ささいなことで文句を言ったので


「何を言ってるの!自分のことを考えてもらってありがとうと思えないの?


私だったらものすごくうれしいけど」と言った途端に彼女の態度が変わり、


幸せそうにうなずきました。自分が本気になるのが怖かったのでしょうね。


それから彼の良い所ばかりを言うようになりました。


今は結婚に向かって一直線に進んでいます。


 


出会いが多くなった今だから、出会いの後もフォローしていかないと


なかなか結婚はできないと思います。


そして出会いがっても自分に魅力をつけないと交際には発展しません。


出会う前の準備をして、結婚できる出会いのための勉強の場にしていきたいと思っています。


長野マラソンのランナーの皆様、ゴールを目指して頑張ってくださいね。


 


平成30年4月5日 長野市民新聞掲載

2018/04/15

表情や服装も明るく

3月に入りましたが、まだ春を感じることは少ないですね。


しかし、風邪も引いていないのにくしゃみが多くなったところをみると


確実に春は近づいていて、今年も花粉症に悩まされることは決定したようです。


春は新しいことが始まる季節ですので、あまり関心のなかった方が、


婚活を始めようと動き出すのもこの時期です。


婚活をしていた方も気持ちを新たに結婚に意欲を持ち活発になりますので


「春は出会いの季節」と言われています。


 


2月は講演会やセミナー、婚活パーティーが重なりました。


親御さんや婚活中の方とお話したり、婚活パーティーの様子を見ていて、


いろいろと気になったことがありましたので、せっかくやる気になったのですから、


出会いに向けて注意してほしいことをお伝えしたいと思います。


 


まずは親御さんです。


諏訪市主催で「親同士のお見合い」があり、親御さん向けに講演させていただき、


その後、個人的なご相談に応じました。


親御さんが理想と思う人を娘さんの結婚相手に選ぼうとしていたり、


息子さんは会話が苦手で積極性がないので、それでも良いと言ってくれる明くて


元気な女性が良いという親御さんには、大変申し訳ありませんがひとこと言わせていただきました。


「お父様、娘さんの年齢を考えると選んでいる場合ではありません」


「お母様、暗くて消極的な男性を求めている女性はめったにいませんよ。


女性に求めるのではなく、息子さんを注意しなくてはダメですよ」


といった感じでアドバイスをしました。


講演で親御さんに話したことは「今日は親御さんがお子さんの営業マンになり、


どんどんアピールしてくださいね」です。


婚活パーティーは多くの参加者がいる中で2、3人の男女に人気が集中していました。


最も驚いたのは40代後半の女性たちが、30代前半の男性を選んでいたことでした。


もちろんダメではありませんが、その場にいた関係者も驚いた選択でした。


彼女たちを、年齢の近い男性が選んでいたのですが「眼中にない!」といった様子でした。


誰だって見た目が素敵で感じも良い人に惹かれますし、チャレンジしたい気持ちがあるのでしょうが、


よほど印象に残るアピールが出来ない限り、マッチングすることはありません。


もしかしてチャレンジしないで諦めることを妥協と思っているのなら、大きな勘違いです。


周りから見ていると分かることでも、当事者は、そんな風に思われているのに気が付かないものです。


自分が選んだ人しか興味を持たないようなパーティーへの参加では、何度繰り返しても結果は出ません。


 


「出会いがあれば何とかなる」と思っている人がとても多いですが、


選んでもらえるように印象を良くすることが一番大事です。


印象を良くするには表情や服装を明るくして、


会話では相手の話を良く聞きより多くの質問をすることです。


すると、誰でも自分に興味を持ってもらっていると重い、悪い気はしませんね。


ただ、相手が答えに困るような質問だけは避けてくださいね。


さあ出会いの春に向けてしっかり準備しましょうね。


 


平成30年3月1日 長野市民新聞掲載

2018/04/14

諦めずにうるさい親で

早いもので年が明けたと思ったらもう2月です。


1月は長野市と高山村から講師のご依頼があり、講演させていただきました。


そこで話題となったのが「女性が強くて男性が弱い」という婚活の現状です。


いくら紹介しても断ってくるのは女性の方で、ささいなことでも男性の態度や


言動が気に入らないとすぐダメだと言って来るし、男性は断られても残念な


様子も無く、出会う機会を作ってもなかなか先に進まないと言っています。


いったいどんな相手を求めているのか?紹介するのも難しくなったと話していました。


 


「女性が強くて男性が弱い」ということの元をたどれば、結婚したい気持ちが


それほど無いからです。本当に結婚したい気持ちがあるのなら、男性に対して


強い態度を取りませんし、女性に対して頼りない感じは表しません。


無理したり頑張ったりしないで、理想の結婚をしたいと考えている人が多いのでしょうね。


 


今は結婚しなくても何も困らない世の中なので、この先さらに未婚率が上がる


のではないかと危惧しています。


将来のことより今が全てで、やりたいことをして楽に暮らすことに一生懸命です。


友達が恋愛していても、子育てをしていてもうらやましいとは思わなくなりましたので、


焦りも感じていません。「自分は自分、他人は他人。」


それぞれの生き方があるからそれで良しと思っています。


しかし、46歳で第二子を妊娠した女優さんが「妊活は若い時から始めないと本当に


キツイですし、42歳で最初の子を出産したら、子育ては体力勝負なので結婚は若い


時にするものだと身にしみて分かった」と話していました。


そんなこと誰だって人から聞いて知っていたはずですが、自分が経験しないと分からなかったのですね。


「結婚とか子供とか考えていなかったけど、縁があって結婚したら今度は子供が欲しくなって


妊活を始めている」という話を聞けば、だったらもっと早く結婚したら良かったのにと思うのは当然です。


だから、親だって口うるさく結婚の話をするのですが、子供は聞こうとしませんよね。


でも、40歳過ぎてから「そろそろ結婚を考えて、いろんな人との出会いを求めています」と


婚活パーティーに参加するようでは遅いのです。


厳しい現実をその時に知り後悔させるより、親御さんも諦めずにうるさい親で居てほしいと思います。


 


私も、結婚の大切さや良さをいくら話しても以前より反応が鈍くなってきていると感じているのですが、


それは、何を話しても他人事として聞いているからだろうと思いました。


でも、それを分かった上で結婚の必要性を知ってもらうために「結婚の勧め」を今年も


話していこうと思っています。


また、一組でも多くの幸せカップルが誕生するように婚活している方々をサポートします。


今年も幸せな結婚をしてもらうために全力で頑張ります。


 


平成30年2月1日 長野市民新聞掲載

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