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婚活作法

2016/07/25

決める決意で参加

先月は、社会福祉協議会さん主催の婚活パーティーに講師として参加させて


いただきました。


今回は婚活している男女が集まりましたので、私が「婚活パーティーではどんな


会話をしたら良いのか?」「パーティーに臨む心の持ち方」について講演してから


パーティーが始まりました。


 


男性が参加人数を大幅にオーバーしたため抽選になったそうですが、女性は募集


人数より少なかったので、女性にとっては大変有利な状態でした


 


男性も、男性参加者が少ない場を選んで参加した方が良いのですが、男性たちから


婚活方法や、婚活中の悩みをお聞きしてみると、婚活の場は参加者が多く集まる


婚活パーティーが主で、毎回参加していてもなかなか良い結果にならないと言います。


婚活パーティーを選ぶ理由は、一度参加しているから様子が分かっているとか、多くの


人と出会えると言う安心感です。


諦めないで何度でも参加することはとても良いのですが、結果につながらないと言う


悩みに、個人的にアドバイスしました。


 


婚活パーティーで一番大事な事は選ばれる事です。


大勢の中から選ばれる為には、印象に残る会話と積極性が必要ですが、多くの人が


いるから目立たないし、同じ話を繰り返していれば済むと言う安心感と次に期待しようで


毎回終わらせているのが一番ダメなのです。


 


婚活中の男性の悩みでは、女性が相手にしてくれない と言うのが一番多かったです。


男性がいくら女性の名前を書いても、女性から良い返事はないし、パーティー終了後、


気になっていた女性に話しかけ様としても、逃げる様に去ってしまったり、一番困るのが、


女性だけで固まっているので、声も掛けられない事だと言います。


確かにこれでは、女性が本気で婚活している様には見えないので、男性も婚活パーティーに


参加する気力が薄らいでしまいますよね。


 


女性は友達とパーティーに参加したがりますが、お互いにライバルと心得て行動しなくては


いけません。


さらに、女性同士で固まってしまうと、自らチャンスを逃している訳で、女性同士で足を引っ張り


合っているのです。


結婚相手との出会いを求めて行くパーティーなのに、女性同士で楽しむのであれば行く必要は


ありません。


 


そうやって3年も4年も婚活パーティーに出続けているよりも、本当は一日も早く婚活を卒業したい


ですよね。


その為には、自分が選んだ人とマッチングできなくても、声を掛けてくれた人を無視したり断わったり


してはいけません。


1回でも良いから、ちゃんと話をする事です。


その人とはご縁が無かったとしても、それを繰り返していくと、相手の見かたが変わっていきますので、


必ず婚活卒業できます。


 


男性も女性も、婚活パーティーに参加する際は、パーティーを楽しむのではなく、これで最後にしよう


今回で決めよう と強い決意で参加する事が、結婚できる秘訣です。


 


 


平成28年3月3日  長野市民新聞掲載


 


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2016/04/11

勇気を出して一歩を

今年も講演会講師のお話をいただいています。


先日は、若穂で今年初めての講演をさせていただきました。


 


若穂では初めての講演で、事前の打ち合わせでは皆さんが現代の結婚


事情をあまりご存知無いと言うお話でしたので、なぜ婚活をしなくてはいけない


のか、結婚しないお子さんとの関わり方という、婚活の初歩をお話させて頂き


ました。


 


講演後、言われた事はとても分かるのですが、なかなか行動に移れないという


方や、来なかったご近所の方に話したいと言うご意見をいただきました。


一番良かったことは、もっと積極的に世話を焼こうと、主催者の方々に思って頂いた


ことです。


周りに独身者が多いからと、安心していたり、他家のことだからと遠慮していますが、


10年後20年後の地区の人口年齢を考えたら、決して他人事ではありません。


今後も協力できる事があれば、ご相談させていただく事をお約束して、講演会は


終了いたしました。


 


最初の一歩は勇気がいるものですが、一歩進んでみないと分からない事がたくさん


あるのです。


勇気を出して相談してみようと、婚活を始めようとする方々から、電話やメールで


お問い合わせを頂きます。


質問で一番多いのが料金で、次に会員数と成婚率です。


中には医師、公務員や大手企業等限定で会員数を質問される事もあります。


資料請求もあります。


 


会員数については、総会員数をお答えしても、20代~80代の全会員が結婚対象では


ありませんので、お問い合わせの方の年齢や条件をお聞きして、対象の会員数をお答え


しています。


成婚率も、どんな人を希望しているかによって、結婚が早く決まるか長くかかるか変わって


きますし、年代によっても成婚率は大きく変わってきますので、成婚率ではなく、年間の


成婚数をお答えしています。


相手にも結婚の条件がありますので、対象人数が多くても、必ず結婚に繋がるものでは


ありません。


 


こんな答え方をするものですから、お問い合わせの方々は、最初はとても驚きます。


営業トークで答えてくれると想像しているのでしょうね。


資料請求に対応していないのは、資料なんて見ても「理想の結婚」とか、「必ず見つかる」


と夢の文言が書いてあるだけで、そんな心持で入会してもらって、ガッカリされても困ります。


大事なのは、まずは自分がどんな結婚をしたいのか、次に結婚相手はどんな人が良いのか


です。


 


たったこれだけの話のやり取りでも、お問い合わせの方々には、自分の環境や年齢から結婚


相手はどんな人が良いのか、自分と会ってもらえる結婚対象の人はいるのか、と考えてもらえます。


会員数や成婚率を知る事より、自分の婚活方法を知る事の方が良いですよね。


 


なかなか行動に移れないと言わないで、勇気やずくを出して一歩を踏み出してみてください。


 


平成28年2月4日 長野市民新聞掲載


 


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2016/03/06

幸せな結婚伝えたい

明けましておめでとうございます。


雪がなく、とても暖かい穏やかな年の始まりとなりました。


新年で一番の楽しみは、事務所に届く年賀状です。


今年も多くの方々から、幸せに溢れた心をいただきました。


 


昨年結婚された方々からは、素敵な結婚式の写真とともに、幸せな結婚生活の様子を、


また赤ちゃん誕生や、赤ちゃんが成長した成長した姿を見ることができました。


「あの大きなお腹には、こんなに可愛い男の子がいたのね~」とか、「もう七五三なんだ」


とか、いつの間にか二児の親になっていたり、奥さんの旧姓に苗字が変わっていて、婿


養子になった事を驚きもありますが、やはり一番うれしいのは、夫婦仲良く「お陰様で幸せ


です」と書いてあることです。


 


私が今も結婚した皆さんを気に掛けているように、皆さんからも「所長もお元気そうで良かった


です」との文面があります。


結婚してからも、私のブログを見ていただいているのです。


こうして年の始めに、皆さんからの幸せ溢れる年賀状をいただくことが、私の一年の原動力に


なっています。


 


昨年も「幸せな結婚」について、講演会、コラム、ブログを通して伝えてきました。


今年のテーマは変わりませんが、昨年の後半から40代~60代初婚のご相談が増えてきました


ので、結婚年齢についてもお伝えしたいと思っています。


 


この年代のご相談者の皆さんが、20代30代のときは全く結婚したいと思わなかったと言います。


それは、仕事しか興味が無かった方は、バリバリ仕事をする年齢は30代までで、40代ともなると


自分が動くよりも仕事を指示する役目、言わば「管理職」になるわけです。


そうして仕事の終わりが見えてくると、自分の人生も考えられる様になり、その時になってやっと


「結婚したい」と思うのです。


 


何となく結婚する気になれなかった方は、両親の介護をしているうちは考えなかったものの、一人


になって初めて将来への不安と孤独感からやっと「結婚」を考えるのです。


そして「結婚して親を安心させてやれば良かった」と、深く後悔しています。


さらに男性の方は、60代でも結婚するなら家族が欲しいと、子供を望みます。


 


20代、30代で「結婚」を考えられなかったのは何故なのかは、本人にも分からないそうですが、


言える事は、いつかは結婚したいと思う日が必ず来ると言うことです。


今もそんな方々の予備軍がとても多いので、60代になってから、結婚して子供が欲しいと望む


くらいなら、せめて30代のうちに「結婚」を考えられる様に、20代、30代の方々にも「幸せな


結婚」を伝えたいと思います。


 


親にとっては、毎年変わらない顔ぶれで新年を迎える事も有難いことですが、新しい年には、家族


が増えることが喜びです。


頑張って婚活するのはもちろん本人ですが、それをサポートするのが親御さんや私たちです。


結婚する気にさせるのは大変ですが、親が亡くなってから後悔するくらいなら、今できる事をやる


しかありません。


 


来年は、新しい家族が増えて、新年を喜びで迎えられる様に、今年も一緒に頑張りましょう。


 


平成28年1月7日   長野市民新聞掲載


 


001

2016/03/05

男性の参拝者が増加

11月25日、出雲大社の「縁結び大祭」に参列し、皆さんの良縁をご祈願して参りました。


出雲大社への参拝は、今年で10年になります。


出雲大社は縁結びの神様として、全国から多くの方々が良縁を願い参拝に訪れますが、


中でも1年に一度だけ全国の神様が集まり、縁結びをする祭事があると知ったのが10年前


です。


仕事柄一度は出雲大社にお参りしたいと思いながら、長野からは遠いのでなかなか行く


機会を作れなかったのですが、「お参りするならこの時!」と、片道700キロの道のりを


運転して10回目の旅でした。


 


10月は神様が出雲大社に集まるので「神無月」、しかし出雲大社は「神在月」となり、全国の


神様をお迎えする「神在祭」が行われます。


旧暦で数えますので、毎年開催日は変わりますが、1週間のお祭り期間中色々な祭事があり、


参拝者も一番多い期間です。


 


2009年から始まったのが「縁結大祭」で、神在祭期間中1回開催されていました。


普段は入れないご本殿の前で行われるため、はがきでの申し込みが必要で、2千名限定です。


しかし受付開始から1週間で締め切られる位人気なので、12年からは2回開催されています。


 


縁結大祭が始まってからは、開催日に合わせて毎年参列してきました。


その他、ご祈祷をしてくるのですが、ご祈祷の時間と場所で大きな差があります。


多くの参拝者が集まる、「夜神楽」でのご祈祷は、多い時は300名も一度にご祈祷するので、


300名の住所、年齢、願事を読み上げる時間がかかります。


でも、その年の婚活世相が分かるので、耳を澄まして飽きる事なく聞いていました。


 


この10年を振り返ると、20代より40代以上の良縁祈願が圧倒的に多くなっていましたが、


この数年は、また20代が増え、8割は女性だったのですが、男性が非常に多くなりました。


さらに女性は4~5人で参拝に来るので、騒がしかったのですが、今は2人とか1人で参拝する


姿も見られ、親子連れも多くなりました。


1年に一度、全国から集まる良縁祈願の方々を知ることも勉強になりました。


 


私にとって出雲大社への参拝は、1年の多くの良縁に感謝することと、来年の更なる良縁を


祈願すること、そしてお願いしたからには、来年も良縁に感謝できる様に頑張ろう!と改めて


決意するためです。


努力なくして結果はありません。


もう一つ、厳かな空間で、毎日仕事と家事に追われ忙しく過ごしてきた1年を、降り返る時間


でもあります。


来年も頑張ります!


 


平成27年12月3日   長野市民新聞掲載


 


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2016/03/03

独身男性に良い影響

芸能界は結婚ラッシュです。


特に40代の男性芸能人が、次々に結婚を発表しました。


しかし彼らは今まで、結婚に否定的な発言を散々していました。


 


結婚したいなんて思った事もない。結婚て本当にいいんですか?


結婚したら自分の自由な時間がなくなるから、結婚したいと思えない。


結婚したいと思う女性が現れた時に、結婚したらよいと思う。


なんて言うものだから、私は彼らの間違った結婚観を聞く度に、テレビに向かって


反論していました。


 


だって、結婚しない同世代の芸能人が、結婚を否定するからどれだけ世の独身男性は


安心してきたことか。


どんなに親に「結婚しろ!」と言われ様が、独身芸能人の生き方を信じて、自分だって


結婚しなくても良いのだと思って来たのです。


その芸能人たちが、次々に結婚を発表したのですから、世の独身男性たちはさぞかし


落胆したと思われます。


しかも彼らには、長年交際していた女性がいたり、どんでもなく若い女性だったりで、


結婚発表を知った時は、騙された気にさせられたのではないでしょうか?


 


一般人とは違い、40代でも彼らには女性が放っておけない魅力があるのですから、


ちゃんと恋愛はしていたのです。


ただ結婚するタイミングだけの問題で、結婚できる自信があったから、否定もできたの


でしょうね。


しかし、結婚しない芸能人たちに安心してきた世の独身男性は、結婚する気がなかった


ので、出会いを求めたり恋愛もしてこなかったのではないでしょうか?


 


さらに「福山ショック」とまで騒がれた、福山雅治さんの結婚です。


実は、あんなに素敵な福山さんが、いつまでも結婚できない事を、私は本当に気の毒に


思っていたのですが、やはり彼も結婚のタイミングだけの問題でした。


結婚に踏み切るのは、確かに勇気と決断が必要ですが、それは年を取る毎に難しくなる


ものです。


しかし福山さんが結婚したことで、「結婚が当たり前」と独身者に言ってもらった様な気がして、


世の独身男性たちに良い影響があるのではないかと、期待しました。


 


事実、福山ショックで悲しんでいる多くの女性の陰で、男性が「これで独身でいる良い訳が


出来なくなった」と語っています。


そして徐々に、40代男性が婚活に動き始めたと感じています。


「福山効果」だと思っています。


ただ心配なのは、40代男性が芸能人と同じ様に、若くて綺麗な女性を求めるのではないかと


言うことです。


大事なのは、結婚を決めてた理由であって、相手の年齢や容姿ではないのです。


 


芸能人たちの結婚のコメントを見ると、お互いに支え合って、一緒に家庭を築けると思った相手


だった事です。


結婚はゴールではなく、二人で歩く人生のスタートなのです。


「まだまだ未熟な二人ですが・・・」と、40代の立派な活躍をしてきた人でも使うのかと、ちょっと


可笑しく思ったのですが、結婚とは二人で成長し、一人前になることです。


 


平成27年11月5日    長野市民新聞掲載


 


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2016/03/03

上昇する40代独身男性の数

経済や株価は毎日変動していますが、40代独身男性の数は年々上昇するばかりです。


40歳を目前にしたお子さんが、のほほ~んと家で好きなように暮らしている姿に、堪忍袋


の緒が切れたご両親から「何が何でも今月中に、本人を行かせますのでお願いします」


連絡があって2ヶ月後、息子さんがご相談に来ました。


 


流石にもう大人なので、活動することに駄々っ子の様に抵抗はしませんでしたが、どうも


気が入っていない様な、どこか虚ろな表情でした。


婚活は本人のやる気が必要ですし、私の「彼に喜んで貰いたいと言う気合」も、中途半端で


気持ちが悪いので、「本心はどうなの?本当に結婚したいの?」と聞いてみると、


実はそんなに結婚したい強い気持ちがないのです。


会社や近所にも40代独身者は一杯いるし、同級会に行っても半数は独身でした。


それに日々の仕事が忙しいので、休みには自分の好きなことをする時間が欲しいと思って


いるので、まだ結婚しなくても良いかなと思っています。


と本心を話し始めたらやっと、彼の目に力が入った気がしました。


親に言われて、しぶしぶ相談に来た事がよく分かりました。


 


彼の気持ちを聞いて、やっと私の気合が入りました。


周りにいくら40代独身男性が多いとしても、男性の平均的な結婚年齢は31才なので、


40歳独身は決して普通ではない事。


普通とは31歳ごろまでに結婚して、今は子育て真っ最中で、家に帰っても休日でも家族


中心の生活なので、自分の時間なんて殆どない。


でも子育てが終わり、定年になったら時間はいくらでもあるから、今頑張れるわけで、


定年後の楽しみだって持てるのです。


 


仕事が忙しいと言った所で、生活の殆どは親にやってもらっている今でさえ、時間が作れ


ないのだから、やりたい事なんて本当はあまりないのでしょうね。


仮に、同級生の半数ではなく、殆どが結婚していたらどう思った?


ただ単に、周りに独身者が多いから、安心しているだけで、どこかで結婚は考えているものの


切羽詰らないと行動できないのです。


さらに一番困るのが、一人が寂しくなり急に心細くなったり、親が亡くなって身にしみて困ってしまい


やっと結婚する気になった時は50代、60代になっていて、お墓や家を守りたいからと、子供を


求めて相談に来る男性が、年々増加している事です。


 


何で結婚したくなったのが、その年齢になってしまったのか分かる?


みんな40代の時は、あなたの様な考えで過ごしていたのです。


そんな話をすると、とても甘えた考え方をしている事に気付いた彼は、俄然やる気を起こし、パーティー


にも積極的に参加しています。


彼の目指す所は、次回の同級には、独身グループから一抜けしている事です。


 


彼の様に「周りに一杯独身がいるから、まだいいや」と、安心しているのが40代独身男性の本心です。


40代独身男性数の上昇を抑えるには、本人だけでなく家族の問題として、親御さんも取り組んでください。


周りに一杯独身が居るからと、安心しているのは親御さんも同じです。


 


 


平成27年10月1日    長野市民新聞掲載


 


083


 

2016/02/23

大きく分け3タイプ

稲穂が頭を下げ始め、トンボやススキ、コスモスを見かける季節になりました。


肌寒くなると人恋しくなるもので、婚活を始める人も多くなります。


婚活を始める方に、相手を理解する方法をお話しします。


理解とは、性格が合うかどうかを判断するのではなく、相手はどんな人なのかを知ることです。


 


相手を知る方法として、人は大きく分けて次の3つのタイプがあります。


①常に目標を立て結果を求める。


②人に喜んでもらうことが、自分の喜びと思う。


③あまり拘りも目標もなく、その時の気分でいる。


 


分かりやすく説明すると、風邪を引いて会社を休む時上司への連絡は、①のタイプの上司には


昨日から熱が39度あり、今朝も下がらないので今日一日休んで、明日は必ず出社します と、


風邪の状況と、いつまで休むかを言います。


②のタイプの上司には、熱が下がらなくて咳きも酷く、食欲が無いので休ませて欲しい と、いかに


辛いかを訴えます。


上司が理解してくれるような言い方をすると、問題なく休ませてくれるはずです。


ただ、③のタイプの上司は、言ってみた時の上司の気分で、予想ができません。


この様に、相手がどのタイプなのかを知ると、どうやって付き合えば良いのか分かります。


 


実は女性は、①のタイプが多く、殆どの男性は②のタイプなんです。


だから二人で出掛ける時、食べたい物とか、行きたい所を言ってくれる女性を男性は好みます。


それは、相手が喜んでくれる事をしたいのですから、決して我慢している訳ではありません。


しかし、そんな男性を最初は「優しい人」と、女性は嬉しく思うのですが、次第にこの人は自分の


意思がなく優柔不断なのかしら?と、不満に思い始め、いつも自分の意見を聞いてくれるので、


もしかして無理して付き合っているのではないかと、心配になってきます。


そんな不満や、目標が見えない不安から、交際中の女性から良く相談があるので、3つのタイプで


説明すると、納得して安心するのですが、男らしく決めて欲しい時もあるのです。


 


そんな時はいきない「たまには自分で決めて!」と責めるのではなく、「自分はこうしたいと思って


いるけど、どうかしら?」とか、2択、3択で選んでもらう方法を教えます。


するとお互いの気持ちが分かる様になり、先の見える交際になっていきます。


 


①のタイプの男性が、②のタイプの女性と交際していた時に、最初は男性が出掛ける場所を決めて


女性に了解を求めていましたが、一度も女性が反対しないので不安に思い、行きたい所を聞くと逆に


とても困った様子なので、3択にした所女性は気持ちが楽になり、どんどん自分の思いを男性に話す


ようになりました。


 


しかし、一度会ったくらいで、性格や話が合わないと言う人が本当に多いです。


相手を知ることは、とても難しい事ですから、ささいな言動や行動で判断しがちですが、こんな方法を


知っていると結婚ばかりでなく、会社や人との付き合い方も楽になると思います。


婚活は、一つの出会いを大事にすることから始まります。


幸せな結婚を目指して、頑張りましょう!


 


 


平成27年9月3日     長野市民新聞掲載


 


 


082

2016/02/21

愚痴は幸せな証拠

先月は講演会が2回あり「結婚とは何なのか?結婚は自分にとって必要なのか?」と言う


講演をしました。


今回は、参加された方の悩みをご紹介します。


 


30代の息子さんを持つお母さまから「結婚した人から愚痴ばかり聞かされ、すっかり結婚


願望が無くなってしまった」と、息子さんに言われ、何と言ったら良いか?と言う質問です。


 


そんな事で自分の人生を決めてしまうなんて、本当に気の毒でかわいそうですね。


結婚して愚痴を言っている人が、本当に不幸だと思いますか?


夫の愚痴、妻の愚痴、はたまた子供や義理の父母の愚痴を言うのは、それだけ沢山の家族に


囲まれて生きている証拠です。


結婚したら当たり前のことで、愚痴が言えること事態幸せなんですよ。


愚痴を言っている人の顔を良く見てください。


決して苦痛な表情では無いはずですし、それ所か「いいよね、あなたは気楽で」と言いながらも


本心は、独身のあなたを羨ましいとは思っていません。


 


「自分の結婚なのに、他人に振り回されているなんて情けない。人はどうであれ、自分は幸せな


結婚をすれば、愚痴を言っていた人たちはあなたを羨ましいと思うでしょうね。あなたはそんな


結婚をすれば良いのよ」と言ってみると、息子さんは本音を話すと思います。


多分、面倒臭いか自信がないから、結婚から逃げているのだと思います。


ポイントは、結婚している人は、独身を羨ましく思っていない事です。


愚痴が言えるくらい幸せで、離婚して一人になる寂しさを望んではいません。


 


もう一つは「結婚したいのですが、尊敬できる人がなかなかいません」と悩みを話してくれた40代


の女性です。


30歳を過ぎた女性たちが、とかく結婚相手に求めることとして「尊敬できる人」と言います。


尊敬できる人という言葉の前には「自分より」が隠れています。


仕事を頑張り、趣味も充実している自分は、とても偉いと思っているのでしょうが、結婚は男と


女としてお互いに向かい合うので、女性としてのあなたを見ているのです。


そこで、あなたが仕事をいかに頑張り、様々な趣味の話を得々として「どうかしら、私より上?」と


言う態度では、到底男性から結婚を求められる事はありません。


いつか「私より上!」と思える男性と出会ったとしても、その男性は家庭で安らげる女性なのかを


見るのです。


帰りたい家庭があれば、ますます仕事を頑張れるからです。


 


仕事は出来るけど、家事はまるで出来ないのでは、女性としてどうでしょうか?


仕事で評価されるのは、社会生活であって、あなたより収入が少ない女性でも、美味しい料理が


作れて、愛情がこもったお弁当なんか持たせられたら、男性は迷わずその女性を選ぶでしょうね。


「家事も二人で協力して、休日はゆっくり楽しもう」と言ってくれる男性が、尊敬できる人なんですよ。


 


それと趣味の一つに、料理を入れておくことをお勧めします。


結婚しても女性は忙しいから、料理が出来ると自分が楽しいですし、女の武器はやっぱり料理です。


普段のご相談でも、よく聞かれることなので、参考にしてください。


 


 


平成27年8月6日      長野市民新聞掲載


 


 


081


 


 


 

2016/02/16

親から必要性伝える

結婚は初婚ばかりでなく、再婚・再々婚もあります。


再婚を希望するご相談も大変多いのですが、離婚の理由は様々でも、結婚して一度でも


幸せを感じた人は、再婚を希望します。


 


40代再婚希望の男性が相談に来た時、結婚して一番感じたのは、周囲の変化だと言いました。


「大人扱い」されたと言うのです。


上司から「君が結婚して本当に良かった、やっと安心したよ」と言われ驚いたのですが、結婚している


同僚や仕事関係者からも、同じ様な事を言われたので、40歳過ぎた男でも「結婚して一人前」と周り


から思われるのだと感じた彼は、結婚は自分にとって必要と分かったのです。


 


たとえ一度結婚につまずいたとしても、独身の頃より世間の風当たりは優しいし、彼自身が結婚して


良かったと思ったので再婚もしたいし、周囲の独身者結婚するように世話を焼くようにもなったそうです。


さらに「結婚とは世間的に自分を一人前の男にしてくれるのだから、そうだせてくれた奥さんに、もっと


感謝しなくてはいけなかった」と、これまた大人な結婚生活への反省の言葉でした。


 


その彼が見事に再婚を果たしました。


「離婚があったから、彼女と出会えた」と、離婚は人生の通過点だったと思えたのは、彼が幸せになれた


からなのです。


しかし世間では、中高年の再婚で度々嫌な事件が発生しています。


私が知る70代の女性は、全く違う結婚生活を送っています。


 


10年前に相談に来た彼女は、最初と2回目の結婚でご主人を亡くしていました。


最初の結婚では子供が授からず、再婚したご主人には子供がいましたが、県外で生活している子供たちは


父親が病気になった時、賢明に看病している彼女に最後まで感謝していました。


結婚生活は短くても、子供たちは今でも彼女を「お母さん」と呼び、孫たちとも交流があるそうです。


 


3度目の結婚を希望した時、彼女は60代だったので、また苦労するかも知れないと反対されたそうですが、


彼女は、ご主人を看病する年月が多かった結婚生活を、決して苦労だとは思っていませんでした。


彼女は「寝たきりになっていても、一日でも長く一緒にいたいと思っていたから、そう思える人がいないのは


寂しいのよ。誰かのために生きているのが幸せなの」と言います。


私がもし夫を看病する事になったとしたら、そんな風に思えるかしら?と考えると、彼女の深い愛情を尊敬


したものでした。


 


彼女は、3度目の結婚をして9年になりますが、3年ほど前に家をバリアフリーに改築したと聞いているので、


きっとそれが必要な生活になったと想像するものの、今年の年賀状の仲良く写った二人の写真を見て、彼女


の幸せが長く続くことを願っています。


 


結婚が自分にとって必要かどうか?と考えているのが、今の独身者たちです。


だから結婚の必要性を分かるように、お子さんたちに伝えてみてください。


 


 


平27年7月2日    長野市民新聞掲載


 


 


080

2016/02/16

自分の人生考えて歩む

まだ梅雨入りもしていないのに、夏の陽気が続き何だか変ですが、この所ご相談も


価値観や考え方の違いに戸惑う内容が続き、普通とか常識とか通用しない世の中に


なったのか?と考えてしまいます。


 


子供たち全員が絶対に結婚しない!と頑張っていて困ると、お母さんが40代の長女を


連れて相談にきました。


とても明るいお母さんと対照的に、男性かしら?と勘違いしそうな地味で暗い娘さんです。


結婚したくない理由はなんと「父親が大嫌いで、私たち夫婦を見て結婚なんか絶対しない


と言うのです」と、お母さんがにこにこして話すのです。


 


私は言葉が見つからず、頭の中で冷静に事態を把握してから、お母さんに尋ねました。


お母さんは、子供たちが大嫌いなお父さんと結婚して、幸せでしたか?


するとお母さんは、暫く考えてから


子供たちから何であんな男と結婚したのか?と責められますが、夫は真面目に仕事をして


家を建て、子供たちも希望通りに進学できたし、良かったと思っています。


確かに夫から、愛情や優しさを感じる事はないかも知れませんが、子供に恵まれ私は幸せです。


 


次は娘さんに、何でその年まで大嫌いなお父さんの家に住んでいるの?あなたには、夢とか


希望とかないの?と尋ねると、大学を卒業して、希望する会社に修飾できなかったし、資格も


ないので、パートやバイトでは一人暮らしは出来ないから、この年だし夢なんてないです 


相変わらず暗い表情で話します。


彼女にとって幸せってなんだろう?と、考えてしまいました。


 


私は平日は松本で愛犬と住んでいて、週末は長野の自宅に愛犬と帰る、単身赴任の生活ですが、


松本での一人の生活では、食事がやるせなく寂しいのです。


一人で外食する気にもなれないし、一人では何を食べても美味しく感じないし、さりとて食べたいものも


浮かびません。


週末、自宅でさほど手の込んだ料理を作った訳ではないのに「美味しい」と言われた時や、何時もの様に


家族と賑やかに食事をしている時、ふと「なんて幸せなんだろう」と、胸が痛くなりました。


こんな何気ないごく普通のことを、今まで幸せと感じた事はありませんでした。


 


これが私にとって幸せなんだと気付いたときから、自宅に帰ればせっせと料理やお弁当作りに励んでいます。


突然母親の手料理が増えて子供たちからは「できれば10年前にこんなお弁当を作って欲しかった」と、嫌みを


言われますが、単身赴任のお陰で、家族と過ごす何気ない当たり前の日々が幸せなんだと気が付きました。


 


きっと彼女にとっての幸せとは、父親が嫌いでも育ててくれた事に感謝して、自分の人生を歩く事だと思います。


そして「お母さんより幸せになる!と思ってみたらどう?」と提案すると、初めて少し笑顔になりました。


 


今は価値観や生き方が様々だからこそ、惑わされる事なく真剣に自分の人生を考えて、喜びや幸せを求めて


歩いて欲しいと思います。


 


 


平成27年6月4日     長野市民新聞掲載


 


 


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