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婚活作法

2016/01/23

現実を受け入れ行動

結婚相談所に来る、30代のほどんどの女性が口にするのが「婚活しなくても自然と結婚できると


思っていた」です。


そう、皆さん20代のどこかで「結婚の時期」が「自然と」自分には訪れるものと思っています。


ところが30歳目前に「あれ?誰とも出会っていない!」と気が付き焦るのですが、周りには30代


独身女性がたくさんいるので、ちょっと安心してもう少し待ってみようとするのです。


 


しかし年月はあっと言う間に過ぎてしまい、このままでは不味いと悩み始め、不安な気持ちで足取り


重く相談所を訪れます。


この時は、まだとこかで自然な出会いがあるのではないかと期待しています。


しかし30代の女性が一番不安に思うのは、結婚よりも自分は出産できるかどうかです。


これが40代になると、出産よりも一人で生きることへの不安に変わります。


 


出産は無理にしても、年を取ったときに一人では寂しいと思うのです。


こんな思いをする前に、なぜもっと真剣に自分の人生を考えないのだろうか?と思うのですが、5年ほど


前に相談に来た42歳女性の言葉が忘れられません。


「いつかは白馬の王子様が、私の前に現れると待っていたのですが、目が覚めました」と言うのです。


 


それはあるテレビコマーシャルで「バカボンのパパは41歳なのだー」と聞いたとき、彼女はものすごい


衝撃を受けたのです。


「だって天才バカボンのパパと言ったら、私よりはるかに年上のイメージだったはずが、まさか私の方が


年上だなんて!」


子供の頃から見ていたバカボンのパパは、とても老けたイメージで、いい年をしてばかなことはかりやって


いるダメおやじとして記憶していたのです。


そのパパより自分は年上なのです。


 


そこで彼女は、世間的に見たら40代はあんなイメージなのだと気が付いたのです。


さらに自分はもう42歳なんだと言うことを初めて思い知らされたと言います。


「白馬の王子様なんていません。42歳の私でも結婚してくれる相手を紹介してください」と言う彼女は、本当に


夢から覚めた様に現実を受け入れて婚活しました。


その結果、あっけないくらい直ぐに結婚相手が見つかり、5年経った今でも幸せな結婚生活を見せつけに来て


くれます。


 


彼女が早く結婚できたのは、現実を受け入れたことです。


晩婚化と言っても結婚の平均年齢は、男子30歳、女性29歳です。


この年齢を過ぎたら待っていても結婚の時期は来ないのだと自覚して、早く目を覚ますことです。


 


男性でも、パーティーに参加する一般参加の40代男性が、人気のある女性ばかりを毎回選び、選ばれた女性


からは「一番苦手なタイプです」と断られ続けています。


彼らにアドバイスしても返ってくる言葉は決まって「妥協したくない」です。


 


現実を受け入れない限り、結婚は出来ないと思うのですが、早く目を覚まして幸せな結婚をして欲しいと


願っています。


 


 


平成26年6月5日    長野市民新聞掲載


 


 


068

2016/01/23

3日不在は困る思い

今回は良い夫婦の話です。


4月22日と11月22日は「いい夫婦の日」と言われています。


 


先日、いつもの美容院で、いつもの美容師さんに髪を切ってもらっていると「若井さんご夫婦は仲が


良いですよね。その年代で仲が良い夫婦って羨ましいですよ」と、思ってもないことを言われました。


美容師さんは、38歳イケメンの3児のパパです。


我が家は家族全員彼にお願いしているので、家族関係をよくご存知です。


しかし夫婦仲が良いと言われる様な情報は、いまだ一度も彼には話していないし、そもそも仲良し


をアピールする実態すらない。


 


私は彼の言葉に驚いて「なんで?」と聞くと、彼の知り合いで離婚する人も多く、仲が良い夫婦が


あまりいないそうで、夫婦も長いこと一緒にいるとそうなるのかと、不安に思っていたそうです。


そう言えば、その時私は彼に50歳を超えたあたりから、夫婦で居た方が楽になったと言う話を


していました。


 


子供中心の生活から、子供たちが進学で家を離れ、いきない夫婦だけの生活になった時は衝撃を


受けました。


夫婦だけの空間は慣れていないせいもあって、とても居心地が悪かったのです。


思えば結婚して1年半後には長男が生まれていたので、夫婦だけの時間をほとんど経験していな


かったのです。


だから家に居るとどうしても夫しか視界にないので、最初は夫のやること言う事がいちいち気にいら


なくて、文句ばかり言っていましたが、生活のリズムに慣れてくると次第に変わって行きました。


 


子供たちがいないと洗濯物も少なくなり、部屋も散らからないし、一番の変化は食事です。


夫婦二人なら大量に食料品を買うこともなく、ちょっと高いお肉をゆっくり食べる時間が持てました。


そう、時間に余裕ができたのですね。


テレビもお笑いから旅番組に変わり、私が好きなサスペンスドラマを観ている脇で、夫がドラマの批判


をしていても気にならなくなりました。


 


時間に余裕ができたことで心にも余裕が持てたのか、イライラすることもなく文句も言わなくなると、


夫も居心地が良くなったのでしょうね、二人で時間が合えば出掛ける事が多くなりました。


40代までは友達と出掛ける事の方が多かったし、楽しかったのですが、最近では夫と二人で出掛ける


方が気を使わないし、食べたり歩いたりのペースが一緒なので、とても「楽」と感じています。


結婚して25年で見つけた夫婦の楽な距離感です。


 


しかし最近結婚する方々は、結婚して2,3年で夫婦の楽な距離感をつかんでいます。


それは結婚が当たり前の時代ではない世代なので、一緒に居ても自然に居られる「楽」と感じる人と


ちゃんと結婚しているからです。


そんな二人は「結婚しても何も変わらない」とか、「結婚した時よりも5年たった今の方が幸せを感じている」と


言うのです。


なんとも羨ましいと思いますが、そこには理由があります。


相手に感謝する気持ちを忘れないからです。


昔の様に簡単には結婚相手が見つからない時代だからこそ、余計にそう思えるのでしょうね。


 


私は入会する方々に、相手の見つけ方として、恋愛と結婚の違いを話します。


恋愛は相手の気持ちがどうであれ、自分がドキドキときめいていれば良いのですが、結婚は相手が3日


居なくなれば困ると思う気持ちです。


それだけ生きていくのに必要な相手だと言うことです。


結婚してそんな風に思えたなら、それが「いい夫婦」なんです。


 


 


平成26年5月1日     長野市民新聞掲載


 


 


067

2016/01/22

気持ちを変えてみる

4月は出会いの季節ですので、婚活を始める方が多いです。


長野と松本で事務をお願いしているのは、当所で結婚した女性たちです。


長野は結婚6年、松本は昨年結婚した新婚さんです。


二人が入会して婚活を始め、彼らを紹介して交際から結婚までを見てきましたので、


それぞれの結婚後も知ることは私にとっても大変良いことでした。


 


驚いたことに二人とも、結婚してから日増しに「本当にこの人と結婚して良かったと思うのです」


と言います。


最初は私に遠慮して無理して言っているのかしら?と思いましたが、いまだに仲の良い様子


をたびたび聞きますし、再婚のご相談で離婚の経緯なんかを聞くと、しみじみと彼で良かったと


思うのでしょうね。


悩みながら婚活している方を見て「私は彼に結婚してもらって良かった」と言います。


そうなんです、私が一番感心したことは、二人ともご主人に対して、感謝の気持ちを持っている


ことです。


嬉しかったですね。


 


だって二人とも婚活している時は、結構我侭に自己主張していたのですよ。


「楽しい会話がない」とか「食事のマナーが悪い」とか「何となく合わない気がする」と言っては、


お見合いしてもすぐに断っていました。


しかし、その一つ一つのお見合いから、自分を知ることや相手の見方を変えることができ、


今の幸せがあるのです。


だから会員さんのご相談を聞いては「私も最初はそうでした」とか「条件なんかよりも大事なん


ですよ」とアドバイスが出来るのです。


それは自分も同じ様に悩み、どうしたら結婚できたかを知っているからです。


 


婚活している人の悩みは同じなんです。


自分が求める人に出会えないとか、求められないという自分の思い通りにならないことに


悩むのです。


そこでやめてしまうか、そのまま求め続けるか、それとも自分の思いを変えてみるか、この


三つのパターンに分かれます。


 


結婚した人の多くは、最後の自分の思いを変えてみた人です。


彼女たちもそうでした。


最初に求めていた理想の相手とは違うタイプの男性と結婚しました。


でもどうでしょう、結婚してとても幸せです。


自分の理想を変えるのは妥協と思っている人は、終わりの見えない果てしない理想探しを


続けています。


 


結婚は相手がある事なので、自分の思い通りになるわけがありません。


そこに気が付いた人からご縁が来るので、徐々に変わるようにアドバイスしているのですが、


中には結婚してから「所長が言っていたことが分かりました」と言われると、結婚前に分かって


もらうにはどんな言葉で伝えたら良いのだろう?という私の悩みに、彼女たちは教えてくれます。


結婚25年の私が忘れていたことを、結婚6年と新婚さんが教えてくれるのです。


 


私にとっても、婚活に悩む方々にとっても頼もしいアドバイザーです。


結婚した彼女たちには「夫婦は二人で一人前」と言っています。


お互いに半分ずつしか持っていないので、相手に不満があってもそれは相手も同じと言うこと。


自分に無い所をお互いに補え合えるのが良い夫婦です。


この先いろいろなことがあったとしても、二人でやっと一人前なんだからと思うと割と悩むことが


ないのです。


 


彼女たちの様に、結婚して良かったと言ってもらうことが、私の一番の喜びですので、いつまでも


仲良くしてもらわないと困ります。


この春婚活を始める人や婚活中の方々が一日も早く幸せのご縁を結ぶには、自分たちが幸せで


ないと人様の幸せのお手伝いはできません。


春です!


気持ちも新たに婚活卒業を目指して頑張りましょう。


 


 


平成26年4月3日    長野市民新聞掲載


 


 


066


 

2016/01/22

2人の気持ち大事に

お見合いから順調に交際し、2ヶ月で結婚を決めた2人から、深刻な様子で相談


がありました。


女性のお母さんがなかなか結婚に賛成してくれないとのこと。


「なんだ、そんなことなの」と、困っている2人には申し訳ないですが、もっと重大な


問題かと思っていたので安心しました。


 


今までにも何度かありました。


「子離れできない」「親の理想を押し付ける」「嫁として見定めようとする」と言う親御さんたち。


子供の為と思いきや、実は親のエゴだけで反対します。


確かに子供の結婚は親にとっては一大事ですが、愛情込めて育てた子供が選んだ相手ですので


育てた結果として親のエゴを捨てて受け入れる気持ちが必要です。


 


特に反対する親御さんによくあるのが、親子関係が上手く行ってなかったり、子供をちゃんと見て


いないケースです。


私から見たら、お子さんと結婚してくれることに感謝したいぐらいの相手だと思っているのに、訳の


分からない理由をつけて、親が縁遠くしているようにしか思いません。


親子関係が良くないと、まず親の様な性格の人とは結婚したくないと思うのが子供です。


だから親の想像を超えた相手を選びますので、親は理解出来ずに反対します。


 


また、自分の子供をみているようでも、子供は家と外では違う顔を持っています。


ましてや異性に対する感情は親には計り知れないものです。


親が良いと思う相手でなくても、案外うまく行くことだって沢山あるのです。


そして、結婚適齢期のころ、親のエゴから結婚を反対したばかりに、40代になっても結婚できない


男女の親御さんからのご相談もあります。


「今思えば、何で反対したのか後悔ばかりしています。他にいくらでもいい人がいると思っていた


のですが」と長い年月、後悔し続けている親だっているのです。


 


お母さんが思い描いていた娘の結婚へのイメージとは違うことへの苛立ちだった様です。


要するに、娘の相手は誰でも気に入らないのです。


だから交際期間が短いとか、男性のことを聞き出しては、何かと文句をつけてくるのです。


2人はそんな親の無理難題にも一生懸命応えていました。


しかし、何をしても聞き入れてくれないので、困ってしまい相談してきたのです。


 


何よりもこんなに彼女のことを大切に思っている彼が、とても傷ついています。


結婚を前に、今が一番楽しい時間のはずの2人が傷ついているのを見て、これも2人が


お互いを思いやり、助け合う良い機会になると思っています。


 


彼と出会いう前の彼女は、薄化粧でスカートよりパンツ、どちらかと言うと物静かな感じで


したが、2ヶ月ぶりに会って驚きました。


綺麗にお化粧をしてフリルのスカートで、見違えるほど華やかで素敵な女性になっていました。


彼に愛されることで、女性としての幸せと自信を持った娘の変化を、親が嬉しく思わないのが


不思議です。


彼の親だって、結婚の話を彼から聞いたときは、大喜びだったそうです。


お嫁に行く彼女にしてみれば、ありがたいことです。


 


私は2人に「お母さんは今インフルエンザにかかっていると思って、何を言われても気にしない


こと、だってやっと見つけた結婚相手なんだから、2人の気持ちをまず大事にして幸せになる


ことです」と言いました。


こんな時はいつでも、浅田真央さんのコーチのような心境です。


「何かあったら何時でも助けに行くから」


でも幸せそうな娘を見たとき、お母さんの体から変な菌は消えるでしょうね。


 


 


平成26年3月6日   長野市民新聞掲載


 


065


 


 

2016/01/21

役目と考えて協力を

先日「親御さん同士のお見合い」があり、私は講師と運営のサポート役で参加しました。


結婚適齢期の子供を持つ親御さんが、子供の承諾を得て親同士で子供を紹介し合います。


参加した親御さんの子供たちは、男性は20代~30代が多く、女性は殆どが20代で、


いずれも結婚適齢期です。


親もほぼ同世代だったので話し合いも盛り上がり、和やかに情報交換していました。


 


出会いの場は今はどこでもありますが、婚活している年代は20代~50代と幅広く、


結婚適齢期の20代が同年代と出会うチャンスは少ないのです。


私も子供が20代なので親御さんたちの気持ちがよく分かります。


この年代の子供は、就職超氷河期で就職には苦労しました。


50社落ちるのが当たり前と思って就活していました。


やっとの思いで面接まで進んでも、落とされるのです。


いかに自分をアピールし、希望の会社に就職できるかを、落とされるたびに考えて


必死で頑張っていました。


 


そんな子供を親は励まし続けました。


そして今度は結婚です。


就職と同様、結婚困難な時代なので、親子とも簡単に結婚相手と出会えるなんて


思っていません。


だから応援できることをしたいーと参加した親御さんたちです。


 


「なんの取り得もない子ですが、仕事は真面目にやっています」とか「料理は上手ではない


けれど、時間があるときはやらせています」といった会話が聞こえてきて、嬉しくなりました。


そこにはお子さんの結婚を願っての思いがあります。


親子ともに就活で苦労してきたので、夢や理想を追っていたのでは結婚できない事を知っています。


 


婚活も、最初は自分の理想で臨んでも、なかなか相手には受け入れてもらえない。


結婚出来ない人は、いつまでも理想を求めて自分と向き合わないので、相手の欠点ばかり


指摘したり「自分に合う人はいない」と、人のせいにします。


さらに女性の中には、面接官にでもなったかのように相手を自分目線で判断する人もいます。


 


しかし、就活や婚活で本当に苦労している人は、自分と向き合い自分のことを分かっているので、


相手に対し自分を表現することを知っているし、何よりも諦めないで頑張る力があります。


早くに結婚が決まる人ほど、失敗や苦労を知っている人なんです。


 


親御さんは子供任せでは駄目だと感じて、じっとしていられない思いで親としても行動する場を


求めています。


親御さんにも今は簡単に結婚できないことを知ってもらい、協力して欲しいと思いました。


「結婚したくない訳じゃないけど」と言いながら、なかなか行動できない子供と一緒に、


悩んでいるだけでは何も始まりません。


子供を結婚させることが、親の役目と考えれば良いのです。


 


 


平成26年2月6日    長野市民新聞掲載


 


 


064

2016/01/21

目標を持ち諦めない

昨年も、お見合いやパーティーから、多くのご縁を結ぶことができました。


このコラムを読んだ親御さんからの相談もあり、先ずはパーティーから婚活を始めようと


参加した方もいました。


少しでも結婚を考えてくれる男女が増えて欲しい。


また、真剣に婚活している男女に結婚できるヒントとなるよう「今年こそ結婚。婚活から卒業!」


を目標に今年もサポートさせていただきます。


 


昨年の秋から40代の男女、特に男性が活発に動き始めたことに気が付きました。


長野で毎月開催している料理のパーティーに、40代男性の参加がとても多くなりました。


さらに12月に長野・松本で開いたクリスマスパーティーの参加者の半数は40代の男女でした。


その反面、婚活のため結婚センターに入会するのは圧倒的に女性が多く、しかもご自身の意思


で相談に来ます。


一方で、親御さんの相談はほとんどが、30代後半から40代の息子さんのことでした。


 


女性はどうしても出産があるので、自ら行動するきっかけがあるのですが、男性をその気にさせ


るのは親御さんにとってなかなか難しいようです。


 


例えば、26歳で結婚した男性が3年後にしみじみと話してくれたのが、「あのタイミングで結婚


していなかったら、多分結婚できなかった」と。


それは20代より30代の方が、仕事の内容や責任が重たくなるため婚活する余裕がなくなるから。


30代独身の先輩を見てそう思ったそうです。


彼は今、1歳になる子供がいて、マイホームも手に入れました。


次の目標は、もう一人子供が欲しいことと、住宅ローンの短期返済に向けて夫婦で楽しみながら


貯金をしています。


 


もう一つの例は、51歳初婚男性の相談からです。


彼は幼い頃両親を亡くし、家族を知らずに育ちました。


家族が欲しいという強い思いを持ちながら大人になりました。


しかし自分のような環境で育った人間を受け入れてくれる人は絶対いないと思い続けていました。


でも50歳になると、今まで考えたこともなかった自分の残りの人生のことばかり考えるようになり


「あと何年生きられるか?」と思えば寂しさに耐えられないくなったというのです。


 


一人で生きることは、そんなに楽なことではありません。


特に男性は、定年退職して社縁が切れた後の人生を、寂しさと戦いながら生きる覚悟が必要に


なります。


そのときになって、「結婚しておけばよかった」とか「子供が欲しかった」と思うのでは遅いのです。


結婚が当たり前でない時代だから結婚が難しいので、40代婚活もちょっとパーティーに参加


したぐらいで結婚できる訳ではありません。


だから結婚相手が見つかるまでは、諦めないで参加を続けることです。


50代初婚男性にも言いましたが、諦める前に「なりたい自分になるために頑張る」ことです。


 


婚活を始めると、初めて厳しい現実と向かい合います。


自分に好意を持つ相手と簡単に出会えるはずは無いのです。


自分を否定されているようで、とても悲しい気持ちになりますが、そこで諦めた所で何も残らない


のです。


そんなときは、何のために頑張っているのか思い出してください。


「結婚して家族が欲しい」ーその実現までは諦めないで頑張りましょう。


 


親御さんたちも、結婚相手を見つけるのは簡単ではないことを分かった上で、諦めないで婚活を


続けるように後押ししてください。


「今年こそ結婚!」の意気込みで幸せな年にしましょう。


 


 


平成26年1月9日    長野市民新聞掲載


 


063

2016/01/21

神在祭で目立つ40代

毎年この時期になると、出雲大社の「神在祭」に参拝します。


10月は神無月ですが、これは全国の神様が出雲大社に集まるので、神様がいなくなる


月ということから来ています。


皆さんの願いを持って、八百萬の神々が出雲大社に集い、ご縁を結ぶ会議をするそうです。


そして出雲大社では、10月は神在月となり、一週間の間「神在祭」として、全国の神様をお迎え


することから始まり、さまざまな祭りが執り行われます。


 


神在祭で一番大きなお祭りが「縁結大祭」です。


神様に一番近い所から『ご縁』を祈願できるお祭りなんです。


しかし、神在祭は10月ではなく、暦で数えますので11月中旬から12月上旬と、毎年開催


期間は変わります。


この日に合わせて、毎年参拝しています。。


片道900キロの道のりを運転するのですが、今年結ばれたご縁に感謝して、さらに来年も


多くのご縁が結ばれるように祈願します。


 


今年は60年に一度の平成の大還宮が終わり、5年ぶりに修造されたご本殿に参拝できること


から、例年よりも多くの参拝者で出雲大社周辺から混雑していました。


広い境内には各所で行列ができ、なんと縁結び守りが手に入らない事態になりました。


予想を遥かに超えた参拝者が訪れたのです。


 


縁結大祭も2千人を超える参列者でした。


参列するためには、事前に往復はがきで出雲大社に申し込みます。


返信はがきを持って当日、受付に行くのですが、全国から参拝に来るので、北海道から沖縄まで


都道府県ごとに受付口が設けてあります。


今年は海外の受付が設けられたので、ここでも人気の高さがうかがえました。


 


縁結大祭は午前10時~1時間半ほどですが、普段は入れないご本殿前で厳かに執り行われます。


ご縁を願うのは結婚ばかりではなく、健康・長寿・商売繁盛とさまざまですが、やはり結婚を願う


参列者が一番多くほとんとが女性です。


それも若い女性よりも40代前後の女性がとても多いのです。


20代30代とあまり結婚に興味を持たずにここまで来たのでしょうね。


お洒落で堂々としていて自我の強さを感じます。


それは40代まで一人で立派にやってきたと言う証としてごく自然に表現しているのです。


 


「きっと厳しい目で相手を選んでいるのだとうなぁ、誰でも好きになりなろうとする優しい気持ちに


なれば良いのに」と思いながら、祝詞を聞いていたら、今回出雲大社は観光バスが多く、厳かな


場所でなくなったなとか、お守りもいつもの半分しか手に入らないといった不満が静かに消えて


いきました。


 


こうして今年も自分の意思で自分の願いを叶えるために出雲大社に来たのです。


参拝できたことに感謝し、今年よりも多くのご縁を感謝できるように来年も縁結びに務めます。


 


 


平成25年12月5日  長野市民新聞掲載


 


 


062


 

2016/01/20

本心知って対応する

11月1日、長野市民新聞社主催の私の講演会「結婚できます!婚活作法」がありました。


結婚できる秘訣は、講演会で実際にご相談をお聞きしながら、お答えしましたが、そもそも


結婚しないお子さんに対して、親御さんは何をしたらよいのか?または何ができるか?


 


先ずは、お子さんに結婚願望がない場合は、その理由を確かめてください。


全くする気がないのと、諦めている場合があります。


「一人でいる方が楽」とか「出会う機会がない」とか、お子さんの考えを聞いてみてください。


親子だから余計に話しづらいことかもしれませんが、お子さんの本心を知らない親御さんが


割りと多いのです。


 


先日も、お子さんに結婚の意志を確認しないで、親御さんの方が結婚を諦めてしまい、親が


死んでも一人で生きられるようにと、土地を半分にして家を平屋に小さく建て替える計画をして


いたら、実は親に内緒で婚活していたお子さんが親御さんと一緒に相談にきました。


また「今日は本気で話しましょう!」と、親御さんがお子さんと真剣に向かい合ったら「実は年収


が低いので、結婚してくれる人はいないと諦めている」と、お子さんの本心を聞いた親御さんが


相談にきました。


中には、親御さんのご相談から本人に来てもらい話をしてみると、全く異性に興味のない方や、


自分の給料は自分の物と考えているので、誰ともお金も時間も分かち合う気持ちがない方も


いました。


 


このように、結婚しない理由はお子さんにはあるのです。


毎日一緒に暮らしている親子でも、子供の気持ちが何でも分かる訳ではありませんし、大人に


なるほど、子供の方が親に気を使って話さなくなるものです。


しかし、結婚願望がない場合の方が、理由があるので対応もしやすいのです。


そして結婚願望がある場合は、どうして結婚に結びつかないのか考えてみると、理想が高いこと


が一番の理由です。


本人もさることながら、親御さんの理想が高いのが一番困ります。


 


特に娘さんの結婚は、安定職で年収、学歴が高く、さらに同居のない近辺の方を希望される親御


さんがとても多いのです。


娘さんを手元に置きたいその理由は、「親のため」です。


親御さんに「結婚するなら近い人にしなさい、そばにいれば子供ができた時いつでも面倒をみて


あげれるし、あなただって親がそばにいれば安心なのよ」と言われていますので、娘さんも実家に


近い所へお嫁に行く方がよいと思っています。


しかしそばにいて安心なのは親御さんの方なんです。


 


地方都市で離婚の原因として多いのが、奥さんと実家の密接な関係のせいで夫婦関係が壊される


ケースです。


そもそも親のための結婚となれば、娘さんと結婚したいと思う相手はなかなかいないはずです。


婚活している当の本人たちは、悩みながら色々な出会いを見つけています。


親御さんが様々な条件を付けるよりも、本人が一番良いと思う結婚が親御さんも嬉しいはずです。


 


しかし、親御さんたちは「そのうちに結婚するだろう」とか、「本人の意思に任せていた」と、結婚する


のが当たり前と思っていたことが今の悩みにつながったのです。


婚活している方々も、30代になってから焦り始め、「もっと早く結婚を考えていればよかった」と


思っています。


20代のお子さんがいる親御さんは、30歳までに自分の将来設計を真剣に考えるように言い、


結婚に対して一番真剣になって欲しいのです。


 


 


平成25年11月7日  長野市民新聞掲載


 


 


061

2016/01/20

異なる男女の結婚観

今回は先月書けなかった、男女の結婚観について。


相談所を利用する方は、適齢期を過ぎた年代層と思われていますが、それは結婚が


当たり前だったころの話で、今は20代の、それも男性が多くなりました。


 


ライフスタイルの変化から生涯独身を選択する人が増えたことで、結婚相手が見つから


なくなり、出会いを提供する合コンや、少子化対策と街おこしが合体して、街コンが各地で


開催されるようになりました。


しかし、ここで発生した問題は、気軽な出会いを求めるだけの人と、真剣に結婚相手を


求める人が同時に集まってしまうことです。


その結果、気軽な出会いの場には結婚相手がいないと感じた真剣に結婚を考えている


若い男性たちが、相談所に来るようになりました。


 


でも疑問に思ったことは、会員女性たちを始め今や婚活人口は圧倒的に女性の方が


多いのに、なぜ男性たちは出会うことが出来ないのだろう?という事です。


そこで、パーティーに参加した方々に、結婚相手を探す場所についてのアンケートを


毎月書いてもらいました。


女性の9割が、気軽な出会いから結婚相手を探しているのに対して、男性の回答は、


信頼できる人や友人、知人からの紹介での出会いを求めていました。


より多くの出会いの中から、自分の理想の相手を見つけようとする女性に対して、男性は


相手の人柄や経歴を分かった上で、結婚を真剣に考えられる人との出会いを求めている


のです。


 


フィーリングや、恋愛感情を重視する女性に対して、結婚後の生活を心配する男性は、


若い年代を含めて年々増加しています。


自分の年収で家族を養っていけるのか?という思いもあるので、恋愛感情よりもお互い


を理解し合える女性を求めているのです。


男女とも同じ結婚願望でも、結婚相手に対する考え方はこれだけ違うのです。


 


さらに男性は結婚を考えたとき、必ずと言ってよいくらい子供を望んでいます。


男性にしてみたら当たり前な発想なのですが、理解できない女性が多いのも出会いの


場にあります。


黙っていれば年齢は分からないと思っていても、男性にとって女性の年齢は一番重要視


しているので、観察力は驚くほど鋭いのです。


 


好きになった人が年上でも婚歴があっても大丈夫だろうと女性は思い、「恋愛感情」を求め


て出会いの場に出掛けても、それを受け入れる男性はごくわずかです。


そして男性は相変わらす、若くて綺麗な女性を求めています。


特に30代後半から、その願望は強くなります。


 


20代の女性を希望する38歳男性。


彼は遊び仲間に同級生の女性がたくさんいますが、20代のころなら同じ年でも結婚を考え


られても、今は同年には異性を感じないと言います。


また30代女性を希望する50代初婚男性は、ご自分の年収に自信があるので、年齢差は


可能だと思っています。


しかし女性は恋愛感情が持てる男性を求めているので、気が利く人で楽しい会話ができ、


なおかつ尊敬できる人と結婚したいと思っています。


なのでタイプと違う人には興味は持ちませんし、今の女性は、学歴も年収も男性より高い


人は珍しくありませんので、同年代か年下を希望していて、男性が考えているほど年収に


こだわりません。


 


これではいくら出会いの場に出掛けても、結婚相手に出会うことは困難です。


男女それぞれが、結婚相手として何を求めているのかを知り、次の出会いの場では、いつもと


違う自己アピールや、雰囲気を表現してみてください。


 


平成25年10月3日  長野市民新聞掲載


 


 


060


 


 


 

2016/01/20

必要と思われる幸せ

男女の結婚観に関連して、先日結婚を決めた二人に感動したので、そのことを。


41歳のその女性は、認知症が始まった父親と二人暮らしなので、養子希望ではないが


父親を一人にしないため自分の家で一緒に住んでくれる人を希望しました。


 


母親はすでに亡くなり、姉は県外に嫁いでいます。


女性は仕事をしながら家のことも全てこなしていますが、この先父親の介護や自分の


将来を考えても、結婚はしたいし出来れば子供も欲しいのです。


「そのうちに結婚をと思っていたら、父の認知症がこんなに早く始まるとは思っていなかった。


もっと早く結婚すれば良かったと後悔しています」と、一度は結婚は諦めかけましたが、


私のブログやコラムを読んで勇気を出して相談に来ました。


 


婚活を始めるに当たり、私は「自分の条件に当てはめようとしないこと」、「親は誰でも大切


なのだから、相手の親をまずは大切に思う気持ちを持つこと」とアドバイスしました。


 


明るくてよく笑う家庭的な女性なので、男性から好感を持たれるタイプです。


ちょうど女性が入会したとき、3対3で一人1時間ずつお見合いをする『プチお見合い』があり


ましたので、そこから婚活を始めることにしました。


普通のお見合いは、相手のプロフィールを見て、条件やタイプに合った人と会います。


プチお見合いは、フィーリング重視のお見合いです。


条件やタイプにとらわれずに相手を知ろうとするためのお見合いです。


 


初めて参加したプチお見合いで、彼女は彼に会いました。


男性は44歳で半年ほど早く入会し、お見合いもプチお見合いも何度かしましていましたが、


楽しそうに会話している彼をそのとき始めて見た気がしました。


二人とも、3人の方と会った中で一番気が合ったということで、その後交際が始まりました。


 


彼も母親を亡くし、父親と兄との三人の生活。


兄は結婚しないので、せめて自分は結婚しないと・・・と思い入会しました。


ただ、このとき私は、彼の父親も認知症が始まっているとは聞いていなかったので、交際


から2ヶ月たったころ、「彼女のお父様のことがあるので、大変だけど二人でしっかり話し


合ってね」としか伝えませんでした。


そして結婚が決まったと報告があったときに初めて、彼の父親のことを知りました。


 


お互いに父親しかいないし、二人とも認知症が始まっているので結婚式はしないと言い、


入籍してしばらくは二人だけの生活。


そしてお互いの父親の世話をして、様子を見て彼女が彼の家族と同居するとの話を聞いて


驚きと同時に感動しました。


よく決心しましたね。


しかし二人の表情は晴れ晴れしていて、何があっても大丈夫という二人の強い絆を感じ


ました。


二人で決めて二人で生きていこうとすると、勇気も希望も沸いてくるのですね。


 


この人と結婚したいと思う気持ちから、彼女の結婚の条件が変わったのです。


でもそれは彼の優しさや愛情があったから変えられたのです。


さらに、彼も同じ状況だったから、お互いを理解できたし、どうすればよいのか話し合う


ことができたのです。


 


「自分の親と同居してくれる人」にこだわっていたら、彼は結婚対象者から外れていたで


しょうから、彼に出会うことはなかったし、もしかして彼女は今でも「自分の条件に合う人」


を求めて婚活していたかも知れません。


条件に叶う、理想の人と結婚することが幸せではなく、誰かに愛され、絶対に必要な人


と思われることで幸せを感じるのだと、彼女を見ていて思います。


 


親の面倒を見るために、子供が一生一人で生きる人生を望む親なんていません。


彼女の父親もきっと、自分のことを大事に思ってくれる男性と結婚した娘さんの幸せを、


一番喜んでいると思います。


 


2人が結婚を決めた事は、私自身とても勉強になり、嬉しかったことでした。


結婚の条件や理想を求める前に、まず一番に愛され必要と思われることの喜びを


感じて欲しい。


そういう相手なら、実生活の条件も分かってくれます。


そういう人が本当の理想の人なのです。


 


平成25年9月10日  長野市民新聞掲載


 


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